2 / 62
Vtuberはじめました
02:自己紹介動画を撮ろう!
しおりを挟む
「うーん、どうしたものかな・・・」
僕は今非常に悩んでいる。
そう、自己紹介動画の撮影を行わないといけないからだ。
本来なら男性アバターで考えていたのでその時の原稿なんかは全て書き直し。
考えていた名前も完全に没行きに。
まぁこの3Dモデルどちゃくそ可愛いから良いんだけどね。
ただこの娘をもっと広めたい。
この先生の絵をもっと広めていきたい。
まぁ広めるのはピヨッターでやっていたけど知名度ないただのモブアカウントだったからね。
でもそんな事よりも大事な事がある。
「いやでもやっぱり性別の問題がなぁ・・・声、作ってみるかな?」
「うーん、本人には分かり辛い問題だし、動画を誰かに見てもらって声の問題は解決しよう。」
「次に名前だけど、これも考え直さないとなぁ。」
「白い髪の毛だから安直だけど白は入れたい。」
「名前に僕の名字にもある姫をいれたらそれっぽい名前になりそうな気もするなぁ。」
そして長い事考えた末に出た名前の案がこれだった。
白姫しらひめゆか
まずキャラデザをした先生がゆるという名前なのでそれに似せる事で先生のキャラだと思ってもらいやすいような響きの名前を選んだ。
白は髪色を意識して入れた。
姫って言葉にはピンクのイメージを持つ僕はこれを入れる事で完全に髪色をモチーフにした名前になった。
他の人がどう思うかは分からないけどね。
そうなると次にキャラの方向性。
キャラ付けっていうやつだね。
この娘の見た目だとどちらかと言えば妹キャラの方が合っている気がするので視聴者の事はお兄ちゃん、お姉ちゃんと呼ぶ方がしっくりと来そう。
次に喋り方はクラスにいる友人に動画を見てもらって判断してもらう事にしよう。
友人もVtuber沼にハマってる人だからきっといい意見をくれると思うし。
そうして原稿の内容を改変し、僕は動画を撮るために今モーショントラッキングをする装置を身に付けている。
正直暑いのでクーラーを入れておく。
季節も7月になったばかりとは言え長袖を着てると流石に暑いね。
そして僕は意を決して録画開始ボタンを押した。
----------
次の日になり休みも終わってしまい学校へと向かう。
いつものように教室へと入り、まだHRの前なので席に座っている友人に動画を見せに行く事にした。
「おはよう裕翔、見てもらいたいVtuberの動画あるんだけど見てくれない?」
彼の名前は佐々木ささき裕翔ゆうと
僕が小学生の頃から連んでいる俗に言う腐れ縁ってやつ。
でも僕が困ってる時に助けてくれたりととても頼りになる友人だね。
「おぉ優希か、おはよう、それで動画って?」
「これなんだけどさ、どう思うか教えてくれないかな?」
「オッケーオッケー、任せてくれたまえ。」
そうして僕の撮影した動画を裕翔に見せる。
画面からは僕が中に入ったバーチャル美少女が動きながら喋っている。
『この動画を見てくれているお兄ちゃん、お姉ちゃん初めまして!ボクは白姫ゆか、今日からVtuberとして活動していくことにしました!』
「なぁ優希、何この娘めっちゃ可愛くね?」
「だ、だよね。」
動画を見ながら裕翔は僕にそう語りかける。
僕も同意するしか無いくらいこの娘は可愛いのだ。
中身が僕じゃなければ素直に可愛いと言えたかもしれないけど今は何とも言えない複雑な心境だったりする。
『そしてこの動画はタイトルの通り、ボクの自己紹介動画になっています!良ければ最後まで見ていってね!お兄ちゃん♪』
「ぐはっ」
裕翔がいきなり胸を抑えて苦しみ始めた。
「えっ裕翔どうしたの!?大丈夫!?」
「このお兄ちゃんはダメだ、胸がきゅんとなる、死ぬ。」
そ、そこまで?
「え、えぇ・・・?」
「とりあえず冒頭だけの感想だけ言うぞ、この娘は流行る、この声にキャラデザ間違いなく強い。」
声については流石に素のままだと男バレしそうだからちょっと作ってはいるのは確かだけどそこまでなのかな?本人からするとよく分からないなぁ。
『まずボクの名前は最初にも言ったと思うけど白姫ゆか、17歳!本当だからね!』
『次にボクの趣味はゲームや歌う事、流石に版権の問題があると思うから歌ってみたはボカロ曲で許可が取れたものや民謡なんかになっちゃうと思うけど許してね!』
『それと配信は基本的に週末にやる予定だから皆良かったら遊びに来てくれると嬉しいなー、なんて。』
『初配信は来週の7月11日、夕方の18時から始めるからよろしくね♪』
『次に動画の投稿についてなんだけど、基本的に週に3本を予定しているよ!動画は配信と違ってボクが話題の物を食べた反応だったり、動画にしやすいゲームをプレイしたり、そんなちょっとした事をしていく予定なので是非皆見ていってね!』
裕翔は自己紹介が始まってからはずっと口を閉ざしていた。
「どうだった?何か違和感とか感じた?」
「俺、推すわ。」
「へっ?」
「ヤバイ、俺Vtuberにガチ恋したかもしれん。」
やばい、このままでは裕翔が叶わぬ恋に落ちてしまう。
「あのさ、裕翔?」
「「「「「何この娘!!!ちょーカワイイんだけど!!!」」」」」
「えっ?あれ?」
僕のスマホがクラスの女子達の注目を集めている。
流れているのはさっきの動画。
あっこれだめなやつだ。
「「「「「「白姫ゆか、検索しよ。」」」」」
待って!!!!まだチャンネル無いの!!!
バレる!!!!神様助けて!!!!!!
「俺も検索しよう。」
裕翔まで検索を始めた。
でも出る訳がない。
だってまだ未発表なんだもの。
「「「「「「あれ?存在しない?」」」」」」
「なぁ、優希。」
「「「「「ねぇ、姫くん?」」」」」
「ひゃ、ひゃい!?」
「「「「「「この娘の動画、どうやって手に入れたのか教えてもらおうか?」」」」」」
あぁ、もうだめみたいです。
都合良くHRを告げるチャイムなんてなる訳が無く。
「・・・くです。」
「「「「「「ん?なんて?」」」」」」
「このVtuberは僕だよ!!!!!」
「「「「「「え“っ?」」」」」」
「まだチャンネルも作ってないのはこれで裕翔の反応良ければこの動画でデビュー飾ろうと思ってたの!」
「え?マジで言ってるのか?企業勢?」
「いや個人だよ。」
「マジで?どうやってあんな破壊力抜群のモデル手に入れたんだよ。」
「50万出したからね・・・」
遠い目をしながら僕は答える。
「50万出してまでやるとか姫くんちょーやる気じゃん・・・私応援してるよ!」
「うちもうちも!姫くんがんば!」
「ロリ声出せるショタ・・・うぇへへ。」
「なんか今変な事言ってた人いなかった?」
「き、気のせいだと思う、よ。」
「スパチャさせて、私が姫くんを養うんだ。」
「優希、お前凄いな・・・俺に出来ることあったらさ、手伝うから何かあったら言ってくれよ?」
「「「「「私たちも何かあったら協力するよ!!」」」」」
まさかのクラス中の女子と裕翔が早速ファンになったようだった。
あれ?喋り方とかの問題解決してなくない?
まぁ、あれでよかったのかな?
僕は今非常に悩んでいる。
そう、自己紹介動画の撮影を行わないといけないからだ。
本来なら男性アバターで考えていたのでその時の原稿なんかは全て書き直し。
考えていた名前も完全に没行きに。
まぁこの3Dモデルどちゃくそ可愛いから良いんだけどね。
ただこの娘をもっと広めたい。
この先生の絵をもっと広めていきたい。
まぁ広めるのはピヨッターでやっていたけど知名度ないただのモブアカウントだったからね。
でもそんな事よりも大事な事がある。
「いやでもやっぱり性別の問題がなぁ・・・声、作ってみるかな?」
「うーん、本人には分かり辛い問題だし、動画を誰かに見てもらって声の問題は解決しよう。」
「次に名前だけど、これも考え直さないとなぁ。」
「白い髪の毛だから安直だけど白は入れたい。」
「名前に僕の名字にもある姫をいれたらそれっぽい名前になりそうな気もするなぁ。」
そして長い事考えた末に出た名前の案がこれだった。
白姫しらひめゆか
まずキャラデザをした先生がゆるという名前なのでそれに似せる事で先生のキャラだと思ってもらいやすいような響きの名前を選んだ。
白は髪色を意識して入れた。
姫って言葉にはピンクのイメージを持つ僕はこれを入れる事で完全に髪色をモチーフにした名前になった。
他の人がどう思うかは分からないけどね。
そうなると次にキャラの方向性。
キャラ付けっていうやつだね。
この娘の見た目だとどちらかと言えば妹キャラの方が合っている気がするので視聴者の事はお兄ちゃん、お姉ちゃんと呼ぶ方がしっくりと来そう。
次に喋り方はクラスにいる友人に動画を見てもらって判断してもらう事にしよう。
友人もVtuber沼にハマってる人だからきっといい意見をくれると思うし。
そうして原稿の内容を改変し、僕は動画を撮るために今モーショントラッキングをする装置を身に付けている。
正直暑いのでクーラーを入れておく。
季節も7月になったばかりとは言え長袖を着てると流石に暑いね。
そして僕は意を決して録画開始ボタンを押した。
----------
次の日になり休みも終わってしまい学校へと向かう。
いつものように教室へと入り、まだHRの前なので席に座っている友人に動画を見せに行く事にした。
「おはよう裕翔、見てもらいたいVtuberの動画あるんだけど見てくれない?」
彼の名前は佐々木ささき裕翔ゆうと
僕が小学生の頃から連んでいる俗に言う腐れ縁ってやつ。
でも僕が困ってる時に助けてくれたりととても頼りになる友人だね。
「おぉ優希か、おはよう、それで動画って?」
「これなんだけどさ、どう思うか教えてくれないかな?」
「オッケーオッケー、任せてくれたまえ。」
そうして僕の撮影した動画を裕翔に見せる。
画面からは僕が中に入ったバーチャル美少女が動きながら喋っている。
『この動画を見てくれているお兄ちゃん、お姉ちゃん初めまして!ボクは白姫ゆか、今日からVtuberとして活動していくことにしました!』
「なぁ優希、何この娘めっちゃ可愛くね?」
「だ、だよね。」
動画を見ながら裕翔は僕にそう語りかける。
僕も同意するしか無いくらいこの娘は可愛いのだ。
中身が僕じゃなければ素直に可愛いと言えたかもしれないけど今は何とも言えない複雑な心境だったりする。
『そしてこの動画はタイトルの通り、ボクの自己紹介動画になっています!良ければ最後まで見ていってね!お兄ちゃん♪』
「ぐはっ」
裕翔がいきなり胸を抑えて苦しみ始めた。
「えっ裕翔どうしたの!?大丈夫!?」
「このお兄ちゃんはダメだ、胸がきゅんとなる、死ぬ。」
そ、そこまで?
「え、えぇ・・・?」
「とりあえず冒頭だけの感想だけ言うぞ、この娘は流行る、この声にキャラデザ間違いなく強い。」
声については流石に素のままだと男バレしそうだからちょっと作ってはいるのは確かだけどそこまでなのかな?本人からするとよく分からないなぁ。
『まずボクの名前は最初にも言ったと思うけど白姫ゆか、17歳!本当だからね!』
『次にボクの趣味はゲームや歌う事、流石に版権の問題があると思うから歌ってみたはボカロ曲で許可が取れたものや民謡なんかになっちゃうと思うけど許してね!』
『それと配信は基本的に週末にやる予定だから皆良かったら遊びに来てくれると嬉しいなー、なんて。』
『初配信は来週の7月11日、夕方の18時から始めるからよろしくね♪』
『次に動画の投稿についてなんだけど、基本的に週に3本を予定しているよ!動画は配信と違ってボクが話題の物を食べた反応だったり、動画にしやすいゲームをプレイしたり、そんなちょっとした事をしていく予定なので是非皆見ていってね!』
裕翔は自己紹介が始まってからはずっと口を閉ざしていた。
「どうだった?何か違和感とか感じた?」
「俺、推すわ。」
「へっ?」
「ヤバイ、俺Vtuberにガチ恋したかもしれん。」
やばい、このままでは裕翔が叶わぬ恋に落ちてしまう。
「あのさ、裕翔?」
「「「「「何この娘!!!ちょーカワイイんだけど!!!」」」」」
「えっ?あれ?」
僕のスマホがクラスの女子達の注目を集めている。
流れているのはさっきの動画。
あっこれだめなやつだ。
「「「「「「白姫ゆか、検索しよ。」」」」」
待って!!!!まだチャンネル無いの!!!
バレる!!!!神様助けて!!!!!!
「俺も検索しよう。」
裕翔まで検索を始めた。
でも出る訳がない。
だってまだ未発表なんだもの。
「「「「「「あれ?存在しない?」」」」」」
「なぁ、優希。」
「「「「「ねぇ、姫くん?」」」」」
「ひゃ、ひゃい!?」
「「「「「「この娘の動画、どうやって手に入れたのか教えてもらおうか?」」」」」」
あぁ、もうだめみたいです。
都合良くHRを告げるチャイムなんてなる訳が無く。
「・・・くです。」
「「「「「「ん?なんて?」」」」」」
「このVtuberは僕だよ!!!!!」
「「「「「「え“っ?」」」」」」
「まだチャンネルも作ってないのはこれで裕翔の反応良ければこの動画でデビュー飾ろうと思ってたの!」
「え?マジで言ってるのか?企業勢?」
「いや個人だよ。」
「マジで?どうやってあんな破壊力抜群のモデル手に入れたんだよ。」
「50万出したからね・・・」
遠い目をしながら僕は答える。
「50万出してまでやるとか姫くんちょーやる気じゃん・・・私応援してるよ!」
「うちもうちも!姫くんがんば!」
「ロリ声出せるショタ・・・うぇへへ。」
「なんか今変な事言ってた人いなかった?」
「き、気のせいだと思う、よ。」
「スパチャさせて、私が姫くんを養うんだ。」
「優希、お前凄いな・・・俺に出来ることあったらさ、手伝うから何かあったら言ってくれよ?」
「「「「「私たちも何かあったら協力するよ!!」」」」」
まさかのクラス中の女子と裕翔が早速ファンになったようだった。
あれ?喋り方とかの問題解決してなくない?
まぁ、あれでよかったのかな?
10
お気に入りに追加
108
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
亮亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる