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ポテポテポテポテポテポテ………………現在、お腹を空かせるための運動として歩いて移動中。、心配してたけど4人にはビャクと一緒だからと説得して先に移動してもらった。
頑張って追い付いた時には用事が終わってて帰れるようになるかな~と思って。
そんなはずはないんだけど、方向音痴の疑いをかけられているので、万が一、億が一の確率で迷子になっても大丈夫! ビャクなら匂いや気配で分かるし、わたしもマップがあるからね♪
『家に帰ったら何食べようかな? 夜ご飯も……ビャクは何が食べたい?』
〘肉は絶対だな!〙
『ふふっ、それはわかってま~す♪ アッ! あれなんだろ?』
「しゅみましぇん、しょりぇはにゃんでしゅか?」
「おやまぁ、かわいいお客さまだねぇ。これかい? これはね干し肉だよ、色んな種類があるよ」
「ほちにく?」
「そうだよ、知らないかい? 日持ちするから冒険者や商人の遠くに出掛ける人が買っていくね~。
ただ固いのがね……あたしも年取って中々食べづらいから困ってるんだ。お嬢ちゃんの場合はまだ小さいから食べづらいと思うよ?」
「にゃりゅほど~。たいへんにゃんでしゅね。ありがちょうごじゃいましゅ!」
そっか、冒険者になったんだから遠くに出掛ける事もあるよね。干し肉か、美味しいのかな?
「おいちいにょで、どうかいちまいぶん、かえましゅか?」
「銅貨1枚? 美味しいのはオークだね、銅貨1枚ならこれだね、買うかい?」
「かいましゅ!」
「ありがとうね、また来ておくれ」
バイバイして再び歩き始めると……
〘エアよ、反対方向だ……〙
あり? 行き先が変わったんだね……はい、すみません間違えました。
〘その肉はどうするんだ? まさか食べるのか? 店主もエアには食べづらいと言っていただろう〙
『でも、冒険者になったから、わたしも食べれるようにならないと!』
〘別に食べれなくとも……〙
『だって、冒険者の遠出では必要だって言ってたよ!?』
〘だがエアには不要だろう?〙
………………?
〘魔法のテントでも、別荘でもあるだろう……まさか……忘れて?〙
『……そうだった、忘れてた……まぁ良いか、ものは試しだよね!?』
物珍しさで完全に頭になかった! 不味かったら嫌だな……でも、干してあるって事は味が凝縮されてるはず……それなら美味しいんではないかい?
『ビャクあそこ、なんかの道具屋さんみたい、おもしろそう。いってみよ!』
ポテポテポテ……たどり着いた店先に置いてある物を鑑定すると……風が出る棒……らしい。
「ぼう? どうちゅかうにょかにゃ?」
「おわ!? ビックリした! 小っちゃくて気付かんかった。はぁ~」
「ごめしゃい?」
「あ~いや、謝るこたぁねぇ。勝手にビックリしただけだ! それで、この棒か? これはな風が出るんだ、暑い日にこれを部屋の隅にでも置くと涼しくなっていいんだぞ!」
縦型の扇風機かよ!
「こにょまどうぐは、おいちゃんがちゅくってりゅんでしゅか?」
「おう! ただ思い付いたものを作ってるだけだがな。売れない事もしょっちゅうだ。がははは!」
売れてないのに笑ってるよ……いいのか? ん? 魔道具職人って事は……もしかしたら
「あにょ! おねがいちたりゃ、ちゅくっちぇくりぇましゅ? ほちいにょがありゅんでしゅ!」
「は? 嬢ちゃんの希望を聞いてって事か? ん~、まあ出来ん事はないだろうが……ちなみにどんなのだ?」
わたしが興奮し出したからか、若干引き気味だけど気になるんだろう興味を持ってくれた。
「…………面白そうだな! となると風と……何とかなるだろう。どうする、注文依頼にするか?」
「おにぇがいちまちゅ。わたちはエア・ルミナードでしゅ! ぼうけんちゃ、あおにょつりゅぎにょかぞくでしゅ。
あちたみんにゃと、もっかいきましゅね~」
「蒼の? そうか、それなら少しでも考えをまとめとくぜ。俺は魔道具職人のジョルジオってんだよろしくな!」
ジョルジオさんと別れて今度は道を間違えることなく進みながら、もうすでに頭の中では注文した魔道具が出来た後の事を妄想。
あれと、これも作れるし~、他にはあんなことも……楽になるな~♪
〘エア、さっき頼んだのは何に使うんだ?〙
『うふふ~、料理だよ。ちょっとだけ楽になると思うんだ~』
〘ほう、楽しみだな〙
ご飯作りの話をすると、ビャクの尻尾が少しフリフリと嬉しそうに揺れ出して、さらに私まで楽しくなる、頼んだばかりなのに待ち遠しいなぁ~
そんな感じでアッチにフラフラ、こっちにフラフラして、時折ビャクに方向を修正してもらいながらポテポテ進む。方向音痴じゃないよ、チョット間違っただけだからね!
「エア、ここにいたのか」
あれぇ? わたしが向かう先にいるべき人たちが、自分達からやって来たよ?
「かいもにょは? しょれに、あちょしゅこちでちゅいたにょに~」
「買い物終わったよ~」
「あと少しって、何があと少しなんだ?」
わたしの質問にアーロンさんが答えてくれるが、ザックさんからは不思議な質問……?
「ふくやしゃんへにょ、とうちゃくでしゅよ~」
「……ここから服屋まで……かなり離れてる」
「エアさん、ここは別れたところからそれ程離れていませんよ?」
「別れたところあそこだぞ? ほら見えるだろ?」
ザックさんの抱っこで来た道を確認すると、何という事でしょうほとんど進んでなかった。
「ふくやしゃんはどこ?」
「ん? ここから見えるか?」
「とんがり屋根の大きな建物が分かりますか? その裏でしたよ」
「とおいでしゅね……わたちもたくしゃんありゅいたよ?」
〔⦅エアの場合は、色々な店を覗くのが忙しかったからな⦆〕
「店を見てたのか。面白いのあったか?」
「ありまちた! まどうぐにょ、じょりゅじおしゃんに、おねがいもちたんでしゅ。あちたいっちょにいっちぇくだしゃい!」
「ジョルジオのおっさんか~、明日でいいのか? 通り道だし挨拶に寄ってみるか」
「おっちゃん! 久しぶりだな~、この子はエア、偶然会って家族として一緒に暮らすことになったんだ。
なんか、エアから頼まれたらしいな~」
「ザック! 久しぶりだな。おう、なかなか面白そうなもんの依頼を受けたぞ。明日来るって聞いてたのに、近くにいたのか?」
最初に名前を出した時の感じから思っていたけど知り合いなのかな?
「ちりあい?」
「ええ。私達が使っている魔道具は全部ここで買っています、良い物ばかりなので。調子がもし悪ければ修理も安くでしていただけますし」
「しぇけんはしぇまいでしゅね~」
「「「「「……ぶふぅ~!!」」」」」
突然の大爆笑!
「悪い、エアみたいな小さい子供が言うには大人びた台詞だったもんで……ぶぶっ!」
「それもすっごく感情がこもってたからさ~、ぷくく」
幼女のセリフとして物凄い違和感で、ツボに入っちゃったらしい……確かに、可笑しいかも。
「はぁ~、笑った~。挨拶したし、しっかり笑ったから今日は帰るかな。エアの依頼については考えをまとめる時間も要るだろうし……明日がいいか? それとも2~3日空けてこようか?
あ、そうだ、実は俺達ここを行った先の空き地にいるから今度来てくれ。エア良いだろ?」
おお~! ジョルジオさんをお客さんとして招待するの!?
「もちりょんいいでしゅ! ごかじょくは?」
「ジョルジオは奥さんがいるんだよ~」
「ダナってんだが、実は今、腹が大きいんだよ」
「あかちゃん!? しょれにゃら、きょうおみしぇおわったりゃきてくだしゃい。おくしゃんのごはんじゅんびちておきましゅ。えいようがあっちぇ、にんちんちゅうにいいもにょじゅんびちまちゅ!
じょりゅじおしゃんは、べちゅのごはんでしゅけど、もってかえりぇばいいでしゅよ。
おくしゃんに、きょうにょごはんじゅんびが、いりゃにゃいこちょ、おちえてあげてくだしゃい」
赤ちゃんと聞いて、一気に捲し立てるように話すわたしの興奮状態を見て、余程の事だと判断してくれた(慣れて来たね)蒼の剣が声を掛けてくれて、ジョルジオさんは奥の住居部分にいる奥さんに、今日の夕食は準備せず休んでいるよう説明しに行った。
ここは店舗兼住居になっているんだねぇ、妊娠中の奥さんがいるならいつも側にいられるから安心だ!
「久しぶりだねぇ、ザック達。こんにちは、あなたがエアちゃん? 私はジョルジオの妻でダナよ、よろしくね。ザック達の家族になったって聞いたよ、それに今日の夕食も作ってもらえるって……本当に良いのかい?」
お腹がふっくらしている、ガハガハ笑うジョルジオさんにピッタリの活発そうな女性だ。
「こんにちは、はじめまちて! もちろんいいでしゅ、じょりゅじおしゃんに、とりにきてもりゃいましゅけど、だなしゃんと、あかちゃんにいいもにょよういちまちゅ」
「あら、うれしいね、この子にも良いのね? それじゃあお言葉に甘えさせてもらうね、ありがとう」
張り切って作るよ~! フンス!
頑張って追い付いた時には用事が終わってて帰れるようになるかな~と思って。
そんなはずはないんだけど、方向音痴の疑いをかけられているので、万が一、億が一の確率で迷子になっても大丈夫! ビャクなら匂いや気配で分かるし、わたしもマップがあるからね♪
『家に帰ったら何食べようかな? 夜ご飯も……ビャクは何が食べたい?』
〘肉は絶対だな!〙
『ふふっ、それはわかってま~す♪ アッ! あれなんだろ?』
「しゅみましぇん、しょりぇはにゃんでしゅか?」
「おやまぁ、かわいいお客さまだねぇ。これかい? これはね干し肉だよ、色んな種類があるよ」
「ほちにく?」
「そうだよ、知らないかい? 日持ちするから冒険者や商人の遠くに出掛ける人が買っていくね~。
ただ固いのがね……あたしも年取って中々食べづらいから困ってるんだ。お嬢ちゃんの場合はまだ小さいから食べづらいと思うよ?」
「にゃりゅほど~。たいへんにゃんでしゅね。ありがちょうごじゃいましゅ!」
そっか、冒険者になったんだから遠くに出掛ける事もあるよね。干し肉か、美味しいのかな?
「おいちいにょで、どうかいちまいぶん、かえましゅか?」
「銅貨1枚? 美味しいのはオークだね、銅貨1枚ならこれだね、買うかい?」
「かいましゅ!」
「ありがとうね、また来ておくれ」
バイバイして再び歩き始めると……
〘エアよ、反対方向だ……〙
あり? 行き先が変わったんだね……はい、すみません間違えました。
〘その肉はどうするんだ? まさか食べるのか? 店主もエアには食べづらいと言っていただろう〙
『でも、冒険者になったから、わたしも食べれるようにならないと!』
〘別に食べれなくとも……〙
『だって、冒険者の遠出では必要だって言ってたよ!?』
〘だがエアには不要だろう?〙
………………?
〘魔法のテントでも、別荘でもあるだろう……まさか……忘れて?〙
『……そうだった、忘れてた……まぁ良いか、ものは試しだよね!?』
物珍しさで完全に頭になかった! 不味かったら嫌だな……でも、干してあるって事は味が凝縮されてるはず……それなら美味しいんではないかい?
『ビャクあそこ、なんかの道具屋さんみたい、おもしろそう。いってみよ!』
ポテポテポテ……たどり着いた店先に置いてある物を鑑定すると……風が出る棒……らしい。
「ぼう? どうちゅかうにょかにゃ?」
「おわ!? ビックリした! 小っちゃくて気付かんかった。はぁ~」
「ごめしゃい?」
「あ~いや、謝るこたぁねぇ。勝手にビックリしただけだ! それで、この棒か? これはな風が出るんだ、暑い日にこれを部屋の隅にでも置くと涼しくなっていいんだぞ!」
縦型の扇風機かよ!
「こにょまどうぐは、おいちゃんがちゅくってりゅんでしゅか?」
「おう! ただ思い付いたものを作ってるだけだがな。売れない事もしょっちゅうだ。がははは!」
売れてないのに笑ってるよ……いいのか? ん? 魔道具職人って事は……もしかしたら
「あにょ! おねがいちたりゃ、ちゅくっちぇくりぇましゅ? ほちいにょがありゅんでしゅ!」
「は? 嬢ちゃんの希望を聞いてって事か? ん~、まあ出来ん事はないだろうが……ちなみにどんなのだ?」
わたしが興奮し出したからか、若干引き気味だけど気になるんだろう興味を持ってくれた。
「…………面白そうだな! となると風と……何とかなるだろう。どうする、注文依頼にするか?」
「おにぇがいちまちゅ。わたちはエア・ルミナードでしゅ! ぼうけんちゃ、あおにょつりゅぎにょかぞくでしゅ。
あちたみんにゃと、もっかいきましゅね~」
「蒼の? そうか、それなら少しでも考えをまとめとくぜ。俺は魔道具職人のジョルジオってんだよろしくな!」
ジョルジオさんと別れて今度は道を間違えることなく進みながら、もうすでに頭の中では注文した魔道具が出来た後の事を妄想。
あれと、これも作れるし~、他にはあんなことも……楽になるな~♪
〘エア、さっき頼んだのは何に使うんだ?〙
『うふふ~、料理だよ。ちょっとだけ楽になると思うんだ~』
〘ほう、楽しみだな〙
ご飯作りの話をすると、ビャクの尻尾が少しフリフリと嬉しそうに揺れ出して、さらに私まで楽しくなる、頼んだばかりなのに待ち遠しいなぁ~
そんな感じでアッチにフラフラ、こっちにフラフラして、時折ビャクに方向を修正してもらいながらポテポテ進む。方向音痴じゃないよ、チョット間違っただけだからね!
「エア、ここにいたのか」
あれぇ? わたしが向かう先にいるべき人たちが、自分達からやって来たよ?
「かいもにょは? しょれに、あちょしゅこちでちゅいたにょに~」
「買い物終わったよ~」
「あと少しって、何があと少しなんだ?」
わたしの質問にアーロンさんが答えてくれるが、ザックさんからは不思議な質問……?
「ふくやしゃんへにょ、とうちゃくでしゅよ~」
「……ここから服屋まで……かなり離れてる」
「エアさん、ここは別れたところからそれ程離れていませんよ?」
「別れたところあそこだぞ? ほら見えるだろ?」
ザックさんの抱っこで来た道を確認すると、何という事でしょうほとんど進んでなかった。
「ふくやしゃんはどこ?」
「ん? ここから見えるか?」
「とんがり屋根の大きな建物が分かりますか? その裏でしたよ」
「とおいでしゅね……わたちもたくしゃんありゅいたよ?」
〔⦅エアの場合は、色々な店を覗くのが忙しかったからな⦆〕
「店を見てたのか。面白いのあったか?」
「ありまちた! まどうぐにょ、じょりゅじおしゃんに、おねがいもちたんでしゅ。あちたいっちょにいっちぇくだしゃい!」
「ジョルジオのおっさんか~、明日でいいのか? 通り道だし挨拶に寄ってみるか」
「おっちゃん! 久しぶりだな~、この子はエア、偶然会って家族として一緒に暮らすことになったんだ。
なんか、エアから頼まれたらしいな~」
「ザック! 久しぶりだな。おう、なかなか面白そうなもんの依頼を受けたぞ。明日来るって聞いてたのに、近くにいたのか?」
最初に名前を出した時の感じから思っていたけど知り合いなのかな?
「ちりあい?」
「ええ。私達が使っている魔道具は全部ここで買っています、良い物ばかりなので。調子がもし悪ければ修理も安くでしていただけますし」
「しぇけんはしぇまいでしゅね~」
「「「「「……ぶふぅ~!!」」」」」
突然の大爆笑!
「悪い、エアみたいな小さい子供が言うには大人びた台詞だったもんで……ぶぶっ!」
「それもすっごく感情がこもってたからさ~、ぷくく」
幼女のセリフとして物凄い違和感で、ツボに入っちゃったらしい……確かに、可笑しいかも。
「はぁ~、笑った~。挨拶したし、しっかり笑ったから今日は帰るかな。エアの依頼については考えをまとめる時間も要るだろうし……明日がいいか? それとも2~3日空けてこようか?
あ、そうだ、実は俺達ここを行った先の空き地にいるから今度来てくれ。エア良いだろ?」
おお~! ジョルジオさんをお客さんとして招待するの!?
「もちりょんいいでしゅ! ごかじょくは?」
「ジョルジオは奥さんがいるんだよ~」
「ダナってんだが、実は今、腹が大きいんだよ」
「あかちゃん!? しょれにゃら、きょうおみしぇおわったりゃきてくだしゃい。おくしゃんのごはんじゅんびちておきましゅ。えいようがあっちぇ、にんちんちゅうにいいもにょじゅんびちまちゅ!
じょりゅじおしゃんは、べちゅのごはんでしゅけど、もってかえりぇばいいでしゅよ。
おくしゃんに、きょうにょごはんじゅんびが、いりゃにゃいこちょ、おちえてあげてくだしゃい」
赤ちゃんと聞いて、一気に捲し立てるように話すわたしの興奮状態を見て、余程の事だと判断してくれた(慣れて来たね)蒼の剣が声を掛けてくれて、ジョルジオさんは奥の住居部分にいる奥さんに、今日の夕食は準備せず休んでいるよう説明しに行った。
ここは店舗兼住居になっているんだねぇ、妊娠中の奥さんがいるならいつも側にいられるから安心だ!
「久しぶりだねぇ、ザック達。こんにちは、あなたがエアちゃん? 私はジョルジオの妻でダナよ、よろしくね。ザック達の家族になったって聞いたよ、それに今日の夕食も作ってもらえるって……本当に良いのかい?」
お腹がふっくらしている、ガハガハ笑うジョルジオさんにピッタリの活発そうな女性だ。
「こんにちは、はじめまちて! もちろんいいでしゅ、じょりゅじおしゃんに、とりにきてもりゃいましゅけど、だなしゃんと、あかちゃんにいいもにょよういちまちゅ」
「あら、うれしいね、この子にも良いのね? それじゃあお言葉に甘えさせてもらうね、ありがとう」
張り切って作るよ~! フンス!
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