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「おふりょどーじょー、ぜいいんでみょはいりぇるひろしゃはありますかりゃ、じゆうにちてくだしゃい。
ちょこりょで、みんにゃにょへやにはきがえちょかありましゅか?」
「うわー! エアちゃん可愛い! フワフワ真っ白うさぎさんだね~」
「着がえ? ああマジックバッグに入れてある」
「えへへぇ~ありがちょう。
こんじょまちで、しゅうまいかっちぇ、おいちょくといいでしゅ。あにょへやはもうみんにゃのへやでしゅから」
「え!? 部屋に服を置いとくって?」
「こんじょかりゃてんちょをちゅかうちょきは、きょうにょへやがしょりぇじょりぇみんにゃにょへやでしゅ。
どあにおはにゃのかじゃりがあっちゃでしょ? ありぇは、かみしゃまがめじりゅちでちゅけてくりぇたものでしゅ」
「あの部屋、今後も使わせてもらえるの?」
「わたちがいっちょにいにゃいとだしぇませんけど、ちゅかってくだしゃい。かじょくにえんりょはいりましぇん」
「家族……ふふ、ありがとうございます」
家族って言ったら、みんなすごくうれしそう。えへへ、わたしもうれしくなっちゃう。
「風呂は2人ずつ? 全員?」
「今日は全員で入りませんか?」
「そうだね~、そうしようか」
「……入ってくるね」
「はーい。ゆっくりでいいでしゅよ」
みんながお風呂に行ったので、わたしはビャクと一緒にハンギングチェアに、ビャクには私の希望で豆柴サイズになってもらってる。
〔エア、風呂の後に楽しみがあると言っていたが、何を使っているかだけ教えてくれないか?〕
『ふふ、気になるの? 教えたら楽しみがなくなっちゃうよ? 味の想像が出来ちゃうものだから』
〔そうなのか! ならば我慢しよう。
エアに聞いてはいたが、この椅子乗り心地がいいな〕
「でちょっ! びゃくみょきもちーねー、おふりょあがりだから、フワッフワにょシャラシャラ~」
エアとビャクがイチャイチャしている時、蒼の剣の4人はと言えば……
「「「…………」」」
「……広い……キレイ」
「広すぎだろ! ホントにテントの中か? エアは愛されているんだな……」
「でも、あんなに可愛くて、家族思いだもん当然だよね~。ふはぁ~、それにしても気持ちいいね~」
「こんなにたっぷりのキレイなお風呂でゆっくり出来るとは思いませんでした。エアさんの家族になって守るつもりが守られてばかりですね」
「そうだな~、料理も作ってもらって、挙句に部屋まで……」
「……お楽しみ忘れてた、先上がる」
「「「!!」」」
色々と衝撃が大きくて忘れていた大事なことを思い出し、急いで上がる
「エア、風呂あがったが、片付け方を教えてくれるか?」
「ちてきま「エア」……しゅ?」
「エア、俺達は家族になった。そうだろ? ならどんな事でも助け合わないとな?
色々驚く事があったりして今日は料理を全部エアに任せてしまったが、作るのは苦手でも手伝う事は出来るし、掃除や片付けもそうだ。
誰か一人がするんじゃなくて、皆ですれば早く済んで皆でゆっくりできると思わないか?」
「おもいましゅ……」
「それに俺達が風呂に入る前にエアが言ったんだぞ? 俺達は家族、家族に遠慮はいらないってな」
「しょうでちた、かじょくでしゅね。
わかりまちた。じゃあ、きょうにょおふりょしょうじはおまかせちまちゅ……でみょ、あたらちいおふりょにかわったかりゃ……いっちょにみまちょう」
「風呂も変わったのか?」
「もちょもちょありゃいばはひとちゅで、よくしょうは、はんぶんにょおおきしゃだったんでしゅ。
よくちちゅにゃいのはいしゅいはこりぇで、よくちちゅとだちゅいばは……ここでいっぺんにくりーんできましゅね」
とてもよく考えられていて、お風呂を出るとき用に浴室の出入り口に排水のスイッチ、着替えも終わって浴室と脱衣場を出るとき用に、脱衣室の入り口に浴室と脱衣室両方のクリーン用スイッチが付いていた。
「おお~便利だな、今度から最後に出る者が排水とクリーンを起動させればいいんだな」
「どちらも出る時に目にする所にあって、とても良いですね」
「ところで、さっきビャクの大きさおかしくなかった?」
「おねがいちて、いちばんちいちゃくにゃってもらいまちた」
「大きさの変化には気づいていましたが、あんなに小さくなれるんですね」
「おたにょちみたべまちゅか?」
「「「「〔食べよう!!〕」」」」
「じぇらーとっていいましゅ。どーじょー」
「「「「〔いただきます〕」」」」
「冷たい!! これさっき食べた、こんぽーと?」
「でも食感が違う……溶けた!」
「しぇいかい! ももにょこんぽーとでちゅくりまちた」
「……これも良い……お風呂上がりで体が温かいから良く合う」
〔冷たくてうまい。モモのこんぽーとがこうなるのか〕
「おかわりはありまちぇんよ」
「「「「〔!?〕」」」」
誰かが言い出す前に宣言したら、皆の食べるスピードがゆっくりになったよ? 無くなるのが惜しいんだね。
みんなイケメンなのに……
時計を見ると、いつの間にか20時を過ぎている。幼児の身体が眠いと訴えるわけだ……
「じゃあ、あちたもいどうでしゅかりゃ、しょりょしょりょねまちゅね」
わたしの声掛けで他のみんなも今日は寝ることにしたらしい。全員で2階に上がっておやすみなさい。
『ビャク~、今日はもう限界もう寝るね? ベッド狭くない?』
〔大丈夫、問題ないぞ〕
『よかった~、おやすみなさい』
〔ああ、おやすみ。ゆっくり寝ろ〕
何とかお休みの挨拶だけは済ませたけどすぐに寝落ち、3歳で昼寝もせずに7時前から20時過ぎまで起きてるんだもん当然か~
コンコンコン ガチャ
「アーロンか、どうした?」
「いやー、エアちゃんが心配しないように寝るって言ったけ……((ガチャ))はは、お前達も? 一緒だ~」
「ええ、まだ眠れないので」
「まーそうだよな……ビャク、エアが寝てから出てこられるなら俺の部屋に来てくれないか?」
「聞こえてますかね?」
「……大丈夫だろ?」
「部屋としてはどの部屋も同じなんだ~。でもオレ達にまでこんな良い部屋を使わせてくれるなんて」
「ベッドも宿なんかとは比べものにならないぞ」
「エアさんが部屋に服とか置いて良いって言ってましたよね?」
「そうだな、マジックバッグはそのままで良いにしても、数枚置いておいてもいいかもな」
「……今後……宿に?」
「そうですね、今までは冒険者活動もあって、宿を利用していましたが、エアさんとビャクが加わったので宿は安心できませんね」
「そうだね~、そろそろホーム?」
「もともと、そろそろって考えていた所だし、いい機会(コン!)おっ! 来たか、悪いなビャク」
〔問題ない。エアはとても嬉しそうな寝顔をしていた〕
「……良かった」
〔それで、どうしたのだ?〕
「今相談していたんだが、俺達今まで依頼が終わった時に空いている宿で寝泊まりしていたんだが、これからはそんな事出来ないからな、家を買って暮らそうと思っているんだが……」
〔エアがいるから当然だな。危険な所に置いてはおけんからな。それと、街に着いたらなるべく早く教会にエアを連れて行ってやりたいのだが〕
「ああ。俺達もお礼を言わせてもらいたいからな。じゃあなるべく早く家を探そう。だが慎重に選ぶ必要もある、数日は宿で我慢してくれ」
〔ずっとでなければエアも珍しい事で喜ぶだろう。この世界を見るのを楽しみにしているようだ、今は大人のお前達もいて安心出来るからな〕
その後エアの保護者達はエアの話に花を咲かせてから各部屋に戻っていった。
ちょこりょで、みんにゃにょへやにはきがえちょかありましゅか?」
「うわー! エアちゃん可愛い! フワフワ真っ白うさぎさんだね~」
「着がえ? ああマジックバッグに入れてある」
「えへへぇ~ありがちょう。
こんじょまちで、しゅうまいかっちぇ、おいちょくといいでしゅ。あにょへやはもうみんにゃのへやでしゅから」
「え!? 部屋に服を置いとくって?」
「こんじょかりゃてんちょをちゅかうちょきは、きょうにょへやがしょりぇじょりぇみんにゃにょへやでしゅ。
どあにおはにゃのかじゃりがあっちゃでしょ? ありぇは、かみしゃまがめじりゅちでちゅけてくりぇたものでしゅ」
「あの部屋、今後も使わせてもらえるの?」
「わたちがいっちょにいにゃいとだしぇませんけど、ちゅかってくだしゃい。かじょくにえんりょはいりましぇん」
「家族……ふふ、ありがとうございます」
家族って言ったら、みんなすごくうれしそう。えへへ、わたしもうれしくなっちゃう。
「風呂は2人ずつ? 全員?」
「今日は全員で入りませんか?」
「そうだね~、そうしようか」
「……入ってくるね」
「はーい。ゆっくりでいいでしゅよ」
みんながお風呂に行ったので、わたしはビャクと一緒にハンギングチェアに、ビャクには私の希望で豆柴サイズになってもらってる。
〔エア、風呂の後に楽しみがあると言っていたが、何を使っているかだけ教えてくれないか?〕
『ふふ、気になるの? 教えたら楽しみがなくなっちゃうよ? 味の想像が出来ちゃうものだから』
〔そうなのか! ならば我慢しよう。
エアに聞いてはいたが、この椅子乗り心地がいいな〕
「でちょっ! びゃくみょきもちーねー、おふりょあがりだから、フワッフワにょシャラシャラ~」
エアとビャクがイチャイチャしている時、蒼の剣の4人はと言えば……
「「「…………」」」
「……広い……キレイ」
「広すぎだろ! ホントにテントの中か? エアは愛されているんだな……」
「でも、あんなに可愛くて、家族思いだもん当然だよね~。ふはぁ~、それにしても気持ちいいね~」
「こんなにたっぷりのキレイなお風呂でゆっくり出来るとは思いませんでした。エアさんの家族になって守るつもりが守られてばかりですね」
「そうだな~、料理も作ってもらって、挙句に部屋まで……」
「……お楽しみ忘れてた、先上がる」
「「「!!」」」
色々と衝撃が大きくて忘れていた大事なことを思い出し、急いで上がる
「エア、風呂あがったが、片付け方を教えてくれるか?」
「ちてきま「エア」……しゅ?」
「エア、俺達は家族になった。そうだろ? ならどんな事でも助け合わないとな?
色々驚く事があったりして今日は料理を全部エアに任せてしまったが、作るのは苦手でも手伝う事は出来るし、掃除や片付けもそうだ。
誰か一人がするんじゃなくて、皆ですれば早く済んで皆でゆっくりできると思わないか?」
「おもいましゅ……」
「それに俺達が風呂に入る前にエアが言ったんだぞ? 俺達は家族、家族に遠慮はいらないってな」
「しょうでちた、かじょくでしゅね。
わかりまちた。じゃあ、きょうにょおふりょしょうじはおまかせちまちゅ……でみょ、あたらちいおふりょにかわったかりゃ……いっちょにみまちょう」
「風呂も変わったのか?」
「もちょもちょありゃいばはひとちゅで、よくしょうは、はんぶんにょおおきしゃだったんでしゅ。
よくちちゅにゃいのはいしゅいはこりぇで、よくちちゅとだちゅいばは……ここでいっぺんにくりーんできましゅね」
とてもよく考えられていて、お風呂を出るとき用に浴室の出入り口に排水のスイッチ、着替えも終わって浴室と脱衣場を出るとき用に、脱衣室の入り口に浴室と脱衣室両方のクリーン用スイッチが付いていた。
「おお~便利だな、今度から最後に出る者が排水とクリーンを起動させればいいんだな」
「どちらも出る時に目にする所にあって、とても良いですね」
「ところで、さっきビャクの大きさおかしくなかった?」
「おねがいちて、いちばんちいちゃくにゃってもらいまちた」
「大きさの変化には気づいていましたが、あんなに小さくなれるんですね」
「おたにょちみたべまちゅか?」
「「「「〔食べよう!!〕」」」」
「じぇらーとっていいましゅ。どーじょー」
「「「「〔いただきます〕」」」」
「冷たい!! これさっき食べた、こんぽーと?」
「でも食感が違う……溶けた!」
「しぇいかい! ももにょこんぽーとでちゅくりまちた」
「……これも良い……お風呂上がりで体が温かいから良く合う」
〔冷たくてうまい。モモのこんぽーとがこうなるのか〕
「おかわりはありまちぇんよ」
「「「「〔!?〕」」」」
誰かが言い出す前に宣言したら、皆の食べるスピードがゆっくりになったよ? 無くなるのが惜しいんだね。
みんなイケメンなのに……
時計を見ると、いつの間にか20時を過ぎている。幼児の身体が眠いと訴えるわけだ……
「じゃあ、あちたもいどうでしゅかりゃ、しょりょしょりょねまちゅね」
わたしの声掛けで他のみんなも今日は寝ることにしたらしい。全員で2階に上がっておやすみなさい。
『ビャク~、今日はもう限界もう寝るね? ベッド狭くない?』
〔大丈夫、問題ないぞ〕
『よかった~、おやすみなさい』
〔ああ、おやすみ。ゆっくり寝ろ〕
何とかお休みの挨拶だけは済ませたけどすぐに寝落ち、3歳で昼寝もせずに7時前から20時過ぎまで起きてるんだもん当然か~
コンコンコン ガチャ
「アーロンか、どうした?」
「いやー、エアちゃんが心配しないように寝るって言ったけ……((ガチャ))はは、お前達も? 一緒だ~」
「ええ、まだ眠れないので」
「まーそうだよな……ビャク、エアが寝てから出てこられるなら俺の部屋に来てくれないか?」
「聞こえてますかね?」
「……大丈夫だろ?」
「部屋としてはどの部屋も同じなんだ~。でもオレ達にまでこんな良い部屋を使わせてくれるなんて」
「ベッドも宿なんかとは比べものにならないぞ」
「エアさんが部屋に服とか置いて良いって言ってましたよね?」
「そうだな、マジックバッグはそのままで良いにしても、数枚置いておいてもいいかもな」
「……今後……宿に?」
「そうですね、今までは冒険者活動もあって、宿を利用していましたが、エアさんとビャクが加わったので宿は安心できませんね」
「そうだね~、そろそろホーム?」
「もともと、そろそろって考えていた所だし、いい機会(コン!)おっ! 来たか、悪いなビャク」
〔問題ない。エアはとても嬉しそうな寝顔をしていた〕
「……良かった」
〔それで、どうしたのだ?〕
「今相談していたんだが、俺達今まで依頼が終わった時に空いている宿で寝泊まりしていたんだが、これからはそんな事出来ないからな、家を買って暮らそうと思っているんだが……」
〔エアがいるから当然だな。危険な所に置いてはおけんからな。それと、街に着いたらなるべく早く教会にエアを連れて行ってやりたいのだが〕
「ああ。俺達もお礼を言わせてもらいたいからな。じゃあなるべく早く家を探そう。だが慎重に選ぶ必要もある、数日は宿で我慢してくれ」
〔ずっとでなければエアも珍しい事で喜ぶだろう。この世界を見るのを楽しみにしているようだ、今は大人のお前達もいて安心出来るからな〕
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