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心配性の兄様達
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「僕が傍に居なくて本当にいいのかい?」
「だから大丈夫ですって…もう子どもじゃあないんですから」
「大事な弟が何処ぞの唐変木と二人きりなんて僕は許せないんだよ」
「万が一の事があったとしても俺にだってある程度の力はありますから!」
身支度を整えメイドさんによってある程度の化粧を施して貰い、今は午前十時
約束の時間まであと少しとなった所で、リギア兄様の過剰な心配性が発動してしまったのだ
「いいかナギ、危なかったら大声を上げろ。俺のバルムンクが切り刻んでやるから」
「ダズ、いい加減ガキみたいに物に名付けるのは止めたらどうですか?」
「俺のバルムンクを馬鹿にしたか!?」
何時もの様にダズ兄様とケリー兄様の痴話喧嘩が始まって、更に部屋が煩くなる
…ここ俺の部屋なのに何で皆いるんだろ
若干うんざりしつつも話していたら、コンコンとノックの音が聞こえじいやが一礼して部屋に入ってきた
「ナギ様、翠蓮様がお見えになりました」
「っう、うん。今行くね」
とうとう来てしまったかあ~~~
じいやの言葉を聞いた途端兄様達の目付きが鋭くなった
報告したのがこれに慣れてるじいやで良かった、普通の執事やメイドだったら怖くて倒れてたよ
「ナギ、下剤はちゃんと持ちましたね?」
「置いていきますよ!!」
「お、俺のバルムンク持っていくか?しっかり磨いたから蟻も切れるぜ」
「いいですってば!ちゃんと少しお話して、お断りしますから」
「…しっかり断るんだよ、ナギ」
皆何でそんなに心配するんだよ…
俺が心変わりして嫁入り行くかも知れないとか考えてるのかな
そんな事有り得ないから!俺は母国で可愛いお嫁さんと仲良く兄様のお手伝いして慎ましく暮らすって決めてるんだから
「じいや、翠蓮様はどこのお部屋に案内したの?」
「南館の客間にご案内致しました、此方で御座います」
俺はじいやの後ろに続いて、部屋を出ていった
さてと、さっさと振られてくるかぁ…
「だから大丈夫ですって…もう子どもじゃあないんですから」
「大事な弟が何処ぞの唐変木と二人きりなんて僕は許せないんだよ」
「万が一の事があったとしても俺にだってある程度の力はありますから!」
身支度を整えメイドさんによってある程度の化粧を施して貰い、今は午前十時
約束の時間まであと少しとなった所で、リギア兄様の過剰な心配性が発動してしまったのだ
「いいかナギ、危なかったら大声を上げろ。俺のバルムンクが切り刻んでやるから」
「ダズ、いい加減ガキみたいに物に名付けるのは止めたらどうですか?」
「俺のバルムンクを馬鹿にしたか!?」
何時もの様にダズ兄様とケリー兄様の痴話喧嘩が始まって、更に部屋が煩くなる
…ここ俺の部屋なのに何で皆いるんだろ
若干うんざりしつつも話していたら、コンコンとノックの音が聞こえじいやが一礼して部屋に入ってきた
「ナギ様、翠蓮様がお見えになりました」
「っう、うん。今行くね」
とうとう来てしまったかあ~~~
じいやの言葉を聞いた途端兄様達の目付きが鋭くなった
報告したのがこれに慣れてるじいやで良かった、普通の執事やメイドだったら怖くて倒れてたよ
「ナギ、下剤はちゃんと持ちましたね?」
「置いていきますよ!!」
「お、俺のバルムンク持っていくか?しっかり磨いたから蟻も切れるぜ」
「いいですってば!ちゃんと少しお話して、お断りしますから」
「…しっかり断るんだよ、ナギ」
皆何でそんなに心配するんだよ…
俺が心変わりして嫁入り行くかも知れないとか考えてるのかな
そんな事有り得ないから!俺は母国で可愛いお嫁さんと仲良く兄様のお手伝いして慎ましく暮らすって決めてるんだから
「じいや、翠蓮様はどこのお部屋に案内したの?」
「南館の客間にご案内致しました、此方で御座います」
俺はじいやの後ろに続いて、部屋を出ていった
さてと、さっさと振られてくるかぁ…
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