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左江内編③
だとしたら、何で
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琥珀君も、俺に話が……???
まさか告白だったりして…
いや驕るな俺、琥珀君が俺の事好きだって確定もしてないのに!
……だとしたら、何だ?
左「…俺に、?」
琥「僕から話してもいいですか…?」
左「は、はい。琥珀君からどうぞ…!」
思わず先にと譲ってしまったけれど、何だろう
琥「僕、明日か明後日に左江内さんのお家を出るかも…いや、出ます。」
左「……………………ぇ?」
深々と頭を下げる琥珀君
え、今、なんて……??
琥「住み込みで働ける所をお友達が教えてくれて、借金ももうすぐ返しきれますし…早く、左江内さんの迷惑にならないよう出なきゃと思っていたので、その…」
左「………で、出ていく、って、事ですか……?」
琥「はい。……これまでのお礼は絶対にします、だから…左江内さんのお邪魔になる前に、出ていきますね」
邪魔って何の事だ!?
琥珀君が居て邪魔なんて思ったことなんて無い!!
というか居てくれたから今まで幸せに過ごせていたのに、何でだ!?
左「じゃ、邪魔なんて思っていませんよ!!今も、それにこれからも……」
琥「…あはは、お世辞でも嬉しいです。」
左「琥珀君は、これからどうするんですか…!?」
琥「………今は、教えられないです」
さっき、早く出ていきたかったって言ってた…
俺の事が元々嫌いだった、?思い当たる節しかないだって俺過激ファンだったし、てか今もだしそんな俺から早く離れたかったのか!?
だから、今まで演技してたのか…?
そうなのか…?
だとしたら何で、琥珀君は
そんな辛そうな顔をしているんだ…?
まさか告白だったりして…
いや驕るな俺、琥珀君が俺の事好きだって確定もしてないのに!
……だとしたら、何だ?
左「…俺に、?」
琥「僕から話してもいいですか…?」
左「は、はい。琥珀君からどうぞ…!」
思わず先にと譲ってしまったけれど、何だろう
琥「僕、明日か明後日に左江内さんのお家を出るかも…いや、出ます。」
左「……………………ぇ?」
深々と頭を下げる琥珀君
え、今、なんて……??
琥「住み込みで働ける所をお友達が教えてくれて、借金ももうすぐ返しきれますし…早く、左江内さんの迷惑にならないよう出なきゃと思っていたので、その…」
左「………で、出ていく、って、事ですか……?」
琥「はい。……これまでのお礼は絶対にします、だから…左江内さんのお邪魔になる前に、出ていきますね」
邪魔って何の事だ!?
琥珀君が居て邪魔なんて思ったことなんて無い!!
というか居てくれたから今まで幸せに過ごせていたのに、何でだ!?
左「じゃ、邪魔なんて思っていませんよ!!今も、それにこれからも……」
琥「…あはは、お世辞でも嬉しいです。」
左「琥珀君は、これからどうするんですか…!?」
琥「………今は、教えられないです」
さっき、早く出ていきたかったって言ってた…
俺の事が元々嫌いだった、?思い当たる節しかないだって俺過激ファンだったし、てか今もだしそんな俺から早く離れたかったのか!?
だから、今まで演技してたのか…?
そうなのか…?
だとしたら何で、琥珀君は
そんな辛そうな顔をしているんだ…?
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