鬼伝・鈴姫夜行抄

文字の大きさ
上 下
14 / 19
番外編

『何も無い日曜日の朝に…』 [前]

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

召喚体質、返上希望

篠原 皐月
ファンタジー
 資産運用会社、桐生アセットマネジメント勤務の高梨天輝(あき)は、幼少期に両親を事故で失い、二卵性双生児の妹、海晴(みはる)の他は近親者がいない、天涯孤独一歩手前状態。しかし妹に加え、姉妹を引き取った遠縁の桐生家の面々に囲まれ、色々物思う事はあったものの無事に成長。  長じるに従い、才能豊かな妹や義理の兄弟と己を比較して劣等感を感じることはあったものの、25歳の今現在はアナリストとしての仕事にも慣れ、比較的平穏な日々を送っていた。と思いきや、異世界召喚という、自分の正気を疑う事態が勃発。   しかもそれは既に家族が把握済みの上、自分以外にも同様のトラブルに巻き込まれた人物がいたらしいと判明し、天輝の困惑は深まる一方。果たして、天輝はこれまで同様の平穏な生活を取り戻せるのか?  以前、単発読み切りで出した『備えあれば憂いなし』の連載版で、「カクヨム」「小説家になろう」からの転載作品になります。

NGワードと言わないで!~ゼロから始めるゲームせいさく+現実世界は人工知能と共に&肉欲塗れの複合世界に祝福を!~

もるひね
キャラ文芸
人類支配を企むAIが俺のスマホに突如出現! それだけでも日常は崩壊するというのに、メイド少女や毒舌お姉さんやらと関わりを持ってしまい目まぐるしい毎日だ。 果てには怪しいゲーム製作会社にバイトとして勧誘されてしまう。だが正社員に昇格できるらしいし、社会復帰頑張るか。 ゲームを開発する中で俺は美少女AIに恋を……するわけないだろ、こんなちんちくりんに! 『新しくタイトルを考えました!【ケイオスサーガクロニクル】ってのはどうでしょう!?』 「NG」 『うわあああああん!』 ※「小説家になろう」様に投稿したものです。Shirobako的なものを書きたかったんです。

深淵界隈

おきをたしかに
キャラ文芸
普通に暮らしたい霊感女子咲菜子&彼女を嫁にしたい神様成分1/2のイケメンが咲菜子を狙う心霊・怪異に立ち向かう! ★★★★★ 五歳の冬に山で神隠しに遭って以来、心霊や怪異など〝人ならざるもの〟が見える霊感女子になってしまった咲菜子。霊に関わるとろくな事がないので見えても聞こえても全力でスルーすることにしているが現実はそうもいかず、定職には就けず悩みを打ち明ける友達もいない。彼氏はいるもののヒモ男で疫病神でしかない。不運なのは全部霊のせいなの?それとも……? そんな咲菜子の前に昔山で命を救ってくれた自称神様(咲菜子好みのイケメン)が現れる。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

箱庭の神様

葉月+(まいかぜ)
キャラ文芸
顔のいい男に同情した面喰い女の顛末。 ※カクヨムでも読めます

ユーズド・カー

ACE
恋愛
19歳の青年、海野勇太には特殊なフェチがあった。 ある日、ネット掲示板でErikaという女性と知り合い、彼女の車でドライブ旅に出かけることとなる。 刺激的な日々を過ごす一方で、一人の女性を前に様々な葛藤に溺れていく。 全てに失望していた彼が非日常を味わった先で得られたものとは…。 ”普通の人生”に憧れてやまない青年と”普通の人生”に辟易する女性のひと夏の物語。

心労獄卒と黒髪女子高生~それヨモツヘグイだから食べるなって言ったよな~

虎柄トラ
キャラ文芸
獄卒として日々の業務に励む西蔵琥影は、今夜も職場である黄泉平坂で時間を潰していた。 上司の独断により職場がここになってから数百年と経つが、何も起こったことがない。 そんな日常が続いたことで琥影はすっかり気が抜けていた。だが、そういう日にこそ予想外の出来事が起こるものだ。 黄泉の国に来訪者来たる。 獄卒は正体を知るべく坂を見上げる。 琥影の目に映った物はスカートの奥から覗かせる純白の下着であった。 バグった距離感の女子高生にタジタジとなりながらも彼女を現世に戻すため尽力する獄卒のお話です。

ブラックベリーの霊能学

猫宮乾
キャラ文芸
 新南津市には、古くから名門とされる霊能力者の一族がいる。それが、玲瓏院一族で、その次男である大学生の僕(紬)は、「さすがは名だたる天才だ。除霊も完璧」と言われている、というお話。※周囲には天才霊能力者と誤解されている大学生の日常。

処理中です...