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やっぱり、なろう系ファンタジー大賞

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 さて、ファンタジー大賞の結果が発表されました。 参加された皆様、改めましてお疲様でした。

 そして、予想の通りと言いますか、やはり安定のなろう系ファンタジー大賞で終了しております。
 編集部のコメントにしても、過去最高の2193作品の応募数などとありましたが、参加賞と言う名の撒餌さで集めただけだろう、と再度ツッコミたくなりました。
 ここまで予想通りとは流石に筆者も驚いております。

 しかも、各種賞に選ばれた作品に対してのコメントでも、なろうテンプレありきで面白いというような意見だったので、最早なろう系でなければファンタジーとは見做さないといった感じにも受け取られるような物言いでした。
 なろうにあらずんばファンタジーにあらずとでも言うのでしょうか。 ある一定の利益の見込めるなろう作品だけが選ばれて、売れるかどうかも分からない王道作品はスルーされてしまう……。

 やはり、なろう系は分けるべきだと思います。 そして次回は、なろう作品以外のエントリーを制限するべきです。

 まだまだ言い足りませんが、取り合えず今回はここまでです。
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