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未知の世界へ
4街へ
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誤字・脱字などがありましたら教えて下さい。
修正したところが何ヵ所かあります。
ーーーーーーーーーーーーーー━ーーーーー
━━━━━声が聞こえたけど,誰もいないから気のせいか?
「聞こえなかったのか?はやくおろせと言っているだろう!」
━━━━━やっぱり聞こえる………しかも,今回は私の腕の中から聞こえた気がする………まさかっ!
「ミーちゃん?」
「そうだ!はやくおろせ」
「えっ?なんで話ができるの?さっきまでにゃーにゃーしか言ってなかったのに…」
「ん??言ってる内容が分かるのか?ならばはやくおろせ!」
━━━━━いやいや……ミーちゃんよ……話が通じることをそんな簡単に……
茜はとりあえずミーちゃんは地面に下ろした。
「ミーちゃん,なんで話せるの?」
「それは私にもわからない?私はいつも通り話ているだけだ」
「なら,私がミーちゃんの言ってることが分かるようになったってこと?」
「そうみたいだな!」
━━━━━そういえば,ミーちゃん女の子だよね??すごくかっこいいしゃべり方なんだけど…………
「そっか……まぁ話ができるならできるで意思疎通しやすいからいっか…」
「それはそうと茜,街には行かないのか?」
「えっ??行ってみたいけど……人いるだろうし……言葉が通じるかもわからないし……勢いだけで来ちゃったから何も考えてなかった………どうしよう!!」
「まぁ,私が少しはサポートするから行きたいなら行ってみればいいだろう!」
「ミーちゃん……ありがとう!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
街に近づくにつれて街が塀に囲われていることに気づいた。よくみる入り口と思われるところに人が立っている。
「なんだろう?誰かいる?」
「門番のようだな」
「えっと……行って大丈夫かな?」
「とりあえず,行って話しかけてみればいいだろう,,」
「うん……よし!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
門番「そこの嬢ちゃん,どうした?何かあったのか?」
「えっ!あの………えっと………」
門番「嬢ちゃん1人か?」
「うぇ?……ミーちゃんがいっしょ……です」
門番「ミーちゃん?その猫のことか?」
「はい……あの………街に入っても大丈夫ですか?」
門番「あぁ,何か身分が分かるものとかあるか?」
「えっ………持って…ないです…」
━━━━どうしよう!そんなもの持ってないよ……
門番「ん?そうか……なら冒険者ギルドで作ってもらえ」
「ギルド?」
門番「嬢ちゃん,ギルドのこと知らないのか?」
「はい……すみません」
門番「いや…そうか……ギルドというのはな,薬草採集や魔物の討伐などの依頼を受けるところだ。そして,ギルドで無料で発行される"ギルドカード"っちゅうもんは,身分証代わりにもなる。」
「そう…なんですか,ありがとう…ございます」
━━━━━魔物ってなんだろう?よくゲームとかででてくるやつかな?
門番「いいってことよ!詳しくは,ギルドで聞きな,ギルドは入ってまっすぐ行くと見えてくる大きな建物だ」
「はい,わかりました…ありがとう…ございます」
門番「おう,気をつけてな!何かあったら言えよ!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
街に入ると日本とは全然違う光景に驚いた。
俗に言う,中世ヨーロッパ時代の景観で,周りが電灯もないのにキラキラと輝いていた。
「なんとか入れたな!」
「うん……でも…人と話すの…やっぱり無理ぃーて言うか,なんで助けてくれないんだよ!」
「あぁ,そのことか。それは……私が話したら変に思われるかもしれないだろう」
「あぁー,そういうことか……でも,話が通じるのは,私だけかもしれないよ?」
「まぁ,その可能性もあるが,念には念をだ。ー━とりあえず,そのギルドとやらに向かうんだろ?」
「うん!そのつもり」
「ここは,日本と全然違うな」
「そうだね……そういえば,門番の人と普通に会話できたけど,ここって日本語通じるのかな?」
「よく分からないが,日本語は通じないと思うぞ。おそらく,私たちがこの場所の言葉を話せるようになっただけだ」
「えっ?なんでわかるの?」
「ここは,日本とはまったく違うところだ。それに,口の動きが違った」
「口の動き?」
「そうだ。日本では口の動きでどんなことを言ってるのか把握していたからな。絶対ではないが……日本語とは明らかに違っていた」
「ミーちゃん,すごい!」
「そうか?あぁ……話しているうちにギルドが見えてきたようだな」
「うわぁ!ギルド,デカ!」
「とりあえず,中に入るぞ」
「えっ?待って……心の準備が…」
「はやくしろ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
読んでくださりありがとうございます!
少しミーちゃんの言葉遣いを男っぽくしました。何かあれば教えて下さい(^o^ゞ
明日は,少し忙しいので3/3(水)に更新したいと思っています。すいません(´Д`|||)
修正したところが何ヵ所かあります。
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━━━━━声が聞こえたけど,誰もいないから気のせいか?
「聞こえなかったのか?はやくおろせと言っているだろう!」
━━━━━やっぱり聞こえる………しかも,今回は私の腕の中から聞こえた気がする………まさかっ!
「ミーちゃん?」
「そうだ!はやくおろせ」
「えっ?なんで話ができるの?さっきまでにゃーにゃーしか言ってなかったのに…」
「ん??言ってる内容が分かるのか?ならばはやくおろせ!」
━━━━━いやいや……ミーちゃんよ……話が通じることをそんな簡単に……
茜はとりあえずミーちゃんは地面に下ろした。
「ミーちゃん,なんで話せるの?」
「それは私にもわからない?私はいつも通り話ているだけだ」
「なら,私がミーちゃんの言ってることが分かるようになったってこと?」
「そうみたいだな!」
━━━━━そういえば,ミーちゃん女の子だよね??すごくかっこいいしゃべり方なんだけど…………
「そっか……まぁ話ができるならできるで意思疎通しやすいからいっか…」
「それはそうと茜,街には行かないのか?」
「えっ??行ってみたいけど……人いるだろうし……言葉が通じるかもわからないし……勢いだけで来ちゃったから何も考えてなかった………どうしよう!!」
「まぁ,私が少しはサポートするから行きたいなら行ってみればいいだろう!」
「ミーちゃん……ありがとう!!」
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街に近づくにつれて街が塀に囲われていることに気づいた。よくみる入り口と思われるところに人が立っている。
「なんだろう?誰かいる?」
「門番のようだな」
「えっと……行って大丈夫かな?」
「とりあえず,行って話しかけてみればいいだろう,,」
「うん……よし!」
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門番「そこの嬢ちゃん,どうした?何かあったのか?」
「えっ!あの………えっと………」
門番「嬢ちゃん1人か?」
「うぇ?……ミーちゃんがいっしょ……です」
門番「ミーちゃん?その猫のことか?」
「はい……あの………街に入っても大丈夫ですか?」
門番「あぁ,何か身分が分かるものとかあるか?」
「えっ………持って…ないです…」
━━━━どうしよう!そんなもの持ってないよ……
門番「ん?そうか……なら冒険者ギルドで作ってもらえ」
「ギルド?」
門番「嬢ちゃん,ギルドのこと知らないのか?」
「はい……すみません」
門番「いや…そうか……ギルドというのはな,薬草採集や魔物の討伐などの依頼を受けるところだ。そして,ギルドで無料で発行される"ギルドカード"っちゅうもんは,身分証代わりにもなる。」
「そう…なんですか,ありがとう…ございます」
━━━━━魔物ってなんだろう?よくゲームとかででてくるやつかな?
門番「いいってことよ!詳しくは,ギルドで聞きな,ギルドは入ってまっすぐ行くと見えてくる大きな建物だ」
「はい,わかりました…ありがとう…ございます」
門番「おう,気をつけてな!何かあったら言えよ!」
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街に入ると日本とは全然違う光景に驚いた。
俗に言う,中世ヨーロッパ時代の景観で,周りが電灯もないのにキラキラと輝いていた。
「なんとか入れたな!」
「うん……でも…人と話すの…やっぱり無理ぃーて言うか,なんで助けてくれないんだよ!」
「あぁ,そのことか。それは……私が話したら変に思われるかもしれないだろう」
「あぁー,そういうことか……でも,話が通じるのは,私だけかもしれないよ?」
「まぁ,その可能性もあるが,念には念をだ。ー━とりあえず,そのギルドとやらに向かうんだろ?」
「うん!そのつもり」
「ここは,日本と全然違うな」
「そうだね……そういえば,門番の人と普通に会話できたけど,ここって日本語通じるのかな?」
「よく分からないが,日本語は通じないと思うぞ。おそらく,私たちがこの場所の言葉を話せるようになっただけだ」
「えっ?なんでわかるの?」
「ここは,日本とはまったく違うところだ。それに,口の動きが違った」
「口の動き?」
「そうだ。日本では口の動きでどんなことを言ってるのか把握していたからな。絶対ではないが……日本語とは明らかに違っていた」
「ミーちゃん,すごい!」
「そうか?あぁ……話しているうちにギルドが見えてきたようだな」
「うわぁ!ギルド,デカ!」
「とりあえず,中に入るぞ」
「えっ?待って……心の準備が…」
「はやくしろ」
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読んでくださりありがとうございます!
少しミーちゃんの言葉遣いを男っぽくしました。何かあれば教えて下さい(^o^ゞ
明日は,少し忙しいので3/3(水)に更新したいと思っています。すいません(´Д`|||)
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