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(え? ……は? ……ええ?)
洋の脳内は完全に、はてなマークで埋め尽くされてしまう。
今しがた、自分は「こっちまで意識してしまう」と考えかけた。意識とはなんぞや、と脳内で自分に問いかけると、出た答えは「恋愛的な意味で」となったのだ。
(はああああああ? うそだろ……?)
自分が同性に対して、こんなふうに意識するなんて、考えたこともなかった。改めて深く自分を見つめてみると、やっぱり好きなのは異性である女性だし、柔らかくて丸い雰囲気と存在に、庇護欲を掻き立てられる。恋人として洋の隣にいるのは、想像する限り女性だし、白川の好きな人だってきっと女性だ。
(あれ……?)
そういえば白川と彼の想い人が、笑いあっているところを想像した時、洋はどう思ったか。確か、えも言われぬ不快感が襲ってきて、どうして嫌なのだろう、と不思議に思ったのではなかったか。
(え? ……本当に?)
信じられなかった。自分は本当に白川を、恋愛という意味で好きだと思っているとは。
それでも洋は、すぐにこの気持ちを認められず、戸惑った。今まで同性を意識したことがなかったし、白川のことを友達として好き、という可能性もまだ捨てきれなかったからだ。
(それに……)
白川は好きな人がいると言っていた。洋に憧れていると言っていたのは、誰とでもフランクに話せるからであり、お手本にしたいという意味だろう。だから両想いになれる確率は、ほぼない。
(いや、だから違うって)
自分が白川をそういう意味で意識しているかというのは、これから確かめなければならない。
(何より……白川は友達だからな)
どちらにしろ、仲良くしたいということには変わらない。それには、直樹が言う通り話したほうが良いだろう。
洋は腕を引かれるまま直樹と戻ると、哲也も戻っていて二人で唐揚げをつついていた。洋たちに気付いた白川は、笑ったまま視線を上げるけれど、やはり洋と視線が合うと逸らされる。合わない視線に胸がしくりと痛むけれど、彼の目が、意外とまつ毛が長いことに気付いてドキリとしてしまった。
そういえば、白川の髪を触ってみたいと思ったこともあったな、と思う。
「どうした洋? 嫌なことあったのか?」
哲也がそんなことを聞いてくる。多分、席を外したことを白川から話を聞いたのだろう。
洋は眉を下げて、レジャーシートに座った。
「嫌なことっていうか……。白川がなかなか打ち解けてくれないから、どうしたらいいのかわからなくなっただけ」
「……っ、ごめんっ」
嫌味な感じにならないよう、洋は意識的に明るく言う。案の定、慌てて謝ってくる白川だが、洋は笑った。
「それぞれのペースってあるもんな。俺が焦っただけ。気にすんな」
そう言うと、隣で直樹がため息をついたのが見える。おおかた、「また引いたな」とでも思っているのだろう。
でも仕方がない。自分の気持ちもハッキリしていないのに、白川だけを悪くいうことはできなかった。彼は、洋に憧れていると言っているし、仲良くしたいという気持ちはお互いに一緒だと思う。
(憧れも嘘でした、とか言われたらどうしようもないけど)
でも、白川の性格上、そんなことは言わないような気がする。だから今は、彼の言葉を信じるしかない。
そんなことをしているうちに、お目当てのアーティストがステージに上がってくる。盛り上がりを見せた観客たちは、もっと近くで見ようと前に移動し始めた。
「白川も前に行く?」
洋が聞くと、彼はいつも通り肩を震わせる。けれど少し考えて、苦笑した。
「俺は、この、……四人で見たいな」
「……そっか」
白川がそう言うのなら、無理にとは言わない。始まった演奏に歓声が上がると、洋もステージを見つめる。名前だけは知っている歌手だった。アコースティックギターをかき鳴らし、ジャジーに歌い上げるさまは、よく知らない洋でもかっこいいと思う。周りの観客を見ても、みんながステージに釘付けになっていて楽しそうで、良いなと思った。
ふと、白川はどんな表情をしているのか気になって見てみる。彼もステージに夢中になっていて、キャップのツバの影になった目元が、楽しげに細められていてドキリとした。
白川を見ているとドキドキするのは、やはり恋なのだろうか。高めの鼻梁に少しだけ上がった口角、しっかり出ている喉仏は明らかに男性を象徴するものなのに、洋は目が離せない。
そのまま、白川のシャツの襟から覗く鎖骨を見つめる。しっかりした骨格はやはり同性なのに、そこを見ていると心の奥底でチッと小さな火がついて慌てた。
「……っ」
洋は視線を外す。白川がこっちを見て笑ってくれたら、多分その火は大きく燃え上がるだろう。この、恋心にほんの少し、やましい気持ちが混ざった感情を持ったのは、生まれて初めてだった。
熱くなる顔を誤魔化すために、鼻が痒い振りをする。
(髪が綺麗だと思ったのは、そういうことだったのか……?)
それならば、洋が白川を意識し始めたのはその時からで――……。
ふーっと洋は息を吐いた。やはり、白川に対する洋の感情は全部繋がっている。こっちを見て笑って欲しいと思うのも、想像上でも白川が彼女といるのが嫌なわけも、こうしてこっそり彼を見つめてしまうのも、全部理由は同じだ。
(憧れられたからって、単純過ぎやしないか、俺)
もちろん、好かれて嫌悪感がなければある程度は嬉しいだろう。けれどそこを通り越して好きになるのは、あまりにも自分はちょろすぎる。いくら彼女が欲しかったからといって、自分を慕ってくれる男に恋をするのはどうなのか。
(直樹が聞いたら呆れそう)
そう、だからこの三人には自分の気持ちは話せない。何より、白川にはすでに好きな人がいるのだ、話してもどうにかなるものでもない。
自覚と同時に失恋するとは、と洋は苦笑する。告白すらできない状況なんて初めてで、恋とは甘いばかりじゃないんだな、としみじみ思った。
洋の脳内は完全に、はてなマークで埋め尽くされてしまう。
今しがた、自分は「こっちまで意識してしまう」と考えかけた。意識とはなんぞや、と脳内で自分に問いかけると、出た答えは「恋愛的な意味で」となったのだ。
(はああああああ? うそだろ……?)
自分が同性に対して、こんなふうに意識するなんて、考えたこともなかった。改めて深く自分を見つめてみると、やっぱり好きなのは異性である女性だし、柔らかくて丸い雰囲気と存在に、庇護欲を掻き立てられる。恋人として洋の隣にいるのは、想像する限り女性だし、白川の好きな人だってきっと女性だ。
(あれ……?)
そういえば白川と彼の想い人が、笑いあっているところを想像した時、洋はどう思ったか。確か、えも言われぬ不快感が襲ってきて、どうして嫌なのだろう、と不思議に思ったのではなかったか。
(え? ……本当に?)
信じられなかった。自分は本当に白川を、恋愛という意味で好きだと思っているとは。
それでも洋は、すぐにこの気持ちを認められず、戸惑った。今まで同性を意識したことがなかったし、白川のことを友達として好き、という可能性もまだ捨てきれなかったからだ。
(それに……)
白川は好きな人がいると言っていた。洋に憧れていると言っていたのは、誰とでもフランクに話せるからであり、お手本にしたいという意味だろう。だから両想いになれる確率は、ほぼない。
(いや、だから違うって)
自分が白川をそういう意味で意識しているかというのは、これから確かめなければならない。
(何より……白川は友達だからな)
どちらにしろ、仲良くしたいということには変わらない。それには、直樹が言う通り話したほうが良いだろう。
洋は腕を引かれるまま直樹と戻ると、哲也も戻っていて二人で唐揚げをつついていた。洋たちに気付いた白川は、笑ったまま視線を上げるけれど、やはり洋と視線が合うと逸らされる。合わない視線に胸がしくりと痛むけれど、彼の目が、意外とまつ毛が長いことに気付いてドキリとしてしまった。
そういえば、白川の髪を触ってみたいと思ったこともあったな、と思う。
「どうした洋? 嫌なことあったのか?」
哲也がそんなことを聞いてくる。多分、席を外したことを白川から話を聞いたのだろう。
洋は眉を下げて、レジャーシートに座った。
「嫌なことっていうか……。白川がなかなか打ち解けてくれないから、どうしたらいいのかわからなくなっただけ」
「……っ、ごめんっ」
嫌味な感じにならないよう、洋は意識的に明るく言う。案の定、慌てて謝ってくる白川だが、洋は笑った。
「それぞれのペースってあるもんな。俺が焦っただけ。気にすんな」
そう言うと、隣で直樹がため息をついたのが見える。おおかた、「また引いたな」とでも思っているのだろう。
でも仕方がない。自分の気持ちもハッキリしていないのに、白川だけを悪くいうことはできなかった。彼は、洋に憧れていると言っているし、仲良くしたいという気持ちはお互いに一緒だと思う。
(憧れも嘘でした、とか言われたらどうしようもないけど)
でも、白川の性格上、そんなことは言わないような気がする。だから今は、彼の言葉を信じるしかない。
そんなことをしているうちに、お目当てのアーティストがステージに上がってくる。盛り上がりを見せた観客たちは、もっと近くで見ようと前に移動し始めた。
「白川も前に行く?」
洋が聞くと、彼はいつも通り肩を震わせる。けれど少し考えて、苦笑した。
「俺は、この、……四人で見たいな」
「……そっか」
白川がそう言うのなら、無理にとは言わない。始まった演奏に歓声が上がると、洋もステージを見つめる。名前だけは知っている歌手だった。アコースティックギターをかき鳴らし、ジャジーに歌い上げるさまは、よく知らない洋でもかっこいいと思う。周りの観客を見ても、みんながステージに釘付けになっていて楽しそうで、良いなと思った。
ふと、白川はどんな表情をしているのか気になって見てみる。彼もステージに夢中になっていて、キャップのツバの影になった目元が、楽しげに細められていてドキリとした。
白川を見ているとドキドキするのは、やはり恋なのだろうか。高めの鼻梁に少しだけ上がった口角、しっかり出ている喉仏は明らかに男性を象徴するものなのに、洋は目が離せない。
そのまま、白川のシャツの襟から覗く鎖骨を見つめる。しっかりした骨格はやはり同性なのに、そこを見ていると心の奥底でチッと小さな火がついて慌てた。
「……っ」
洋は視線を外す。白川がこっちを見て笑ってくれたら、多分その火は大きく燃え上がるだろう。この、恋心にほんの少し、やましい気持ちが混ざった感情を持ったのは、生まれて初めてだった。
熱くなる顔を誤魔化すために、鼻が痒い振りをする。
(髪が綺麗だと思ったのは、そういうことだったのか……?)
それならば、洋が白川を意識し始めたのはその時からで――……。
ふーっと洋は息を吐いた。やはり、白川に対する洋の感情は全部繋がっている。こっちを見て笑って欲しいと思うのも、想像上でも白川が彼女といるのが嫌なわけも、こうしてこっそり彼を見つめてしまうのも、全部理由は同じだ。
(憧れられたからって、単純過ぎやしないか、俺)
もちろん、好かれて嫌悪感がなければある程度は嬉しいだろう。けれどそこを通り越して好きになるのは、あまりにも自分はちょろすぎる。いくら彼女が欲しかったからといって、自分を慕ってくれる男に恋をするのはどうなのか。
(直樹が聞いたら呆れそう)
そう、だからこの三人には自分の気持ちは話せない。何より、白川にはすでに好きな人がいるのだ、話してもどうにかなるものでもない。
自覚と同時に失恋するとは、と洋は苦笑する。告白すらできない状況なんて初めてで、恋とは甘いばかりじゃないんだな、としみじみ思った。
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