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何かと理由つけないと心が痛むんですよ

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 みっつのベッドが並んだ砦の仮眠室。

 その、シングル用よりも幅の狭いベッドに、パンツ1枚に剥かれた副長がくくりつけてある。

 両手、両脚をベッドの頭側の柱にロープで繋いだ状態。

 M字と言うよりはV字。もう少し腰を持ち上げれば、いわゆる、まんぐり返しになる感じ。相変わらずメルはいい仕事をするな。

「ほんっとにヤルんっすね、副長相手に」

 と、緑髪。

「あの、フィーオウにいられなく、なっちゃいますよぉ」

 こっちは青髪。

 どうもこのライオン女、正規兵の副隊長と結構えらい人らしい。

「お前ら、そう言ってる割には、特に抵抗もせずに入ってきたよな」

 この2人は、せっかくだから観客として部屋に入れてみた。けど、なんかノリが軽いんだよな。

 ちなみに、メルとエルダはバッグに入ってたチョコバーを与えて追い出した。

「副長を瞬殺するような人に、抵抗なんてできないっすよ」

「正規兵のモットーは、泥水を啜ってでも生き延びろ。死に所を間違うな。です」

「あと、いつも自分らを責め立ててる副長が、めっためたにやられてるとこ見てみたいっす」

「あ、わたしもぉ」

 これなんだもんなぁ、ちょっと思ってたのと違う。

 しかし、副長、リサに比べるとだいぶ筋肉質だけど、これは……。

「綺麗な乳首してんな、こいつ」

 手のひらに収まるくらいのサイズの胸にピンク色の小さな乳首。乳輪の大きさも丁度よくて品の良さがある。

「まんこも綺麗っすよ。副長」

「あんまり、触らせてくれないですけど」

 え。

「やってんのお前ら?」

「そりゃ、ずっと一緒にいるんだから、やるこたやるっすよ。どっかの騎士様じゃないんっすから」

「うちでその辺が硬いのは、隊長くらいですよぉ」

 貞操観念ゆるゆる。あの赤髪の女騎士が懐かしいよ。鼻水垂らして泣きじゃくってて可愛かったなぁ。

「まぁ、いいや。そろそろ起きてもらうか」

 ピンク色の乳首、その両方を指で摘んで、強くつねる。

「んぐっ……う……」

「おはよう、副長さん」

「あ、貴様ぁっ」

 縛られた手足に力が篭ってベッドがガタリと揺れる。流石、両手剣を使うだけあるなぁ。

「約束どおり犯すぞ。あと、観客も入れといてやったから」

 となりのベッドに座る2人をアゴでしめす。両手は乳首いじってて使えないからね。

「すいません副長。自分らに抵抗は無理っす」

「この人、魔力もすごいんですよぉ」

 魔法なんて使えないんだけどな。俺。

「ぐっ……、まあいい、約束は約束だ。さっさと済ませろ」

 反応がつまらん。こういうのじゃないんだけどなぁ。そのてん、女騎士や最初のエルダは良かった。

「最初に言ったろ。2時間はもらうって」

 乳首から手を離して、ぐっと副長の腰を持ち上げる。完全にまんぐり返しだ。パンツについた黄ばんだ染み。じっとりと湿ってる感じがする。

「好きにしろ。せいぜいオレを満足させてみろ」

 はぁ、もういいや。諦めて汚れたバンツに顔を埋める。

「くっ……」

 うおぁ、くっさぁ。アンモニア臭と、それにまじった言いようのない生臭さ。正直、興奮する。

「はっ、ずいぶん一生懸命に嗅ぐなぁ、貴様。そんなに気に入ったか?」

「ああ、酷い臭いだ。臭くて癖になる」

 一瞬、副長の顔がこわばる。あんがい打たれ弱いのかな、こいつ。

 ぐりぐりと顔を押し付けながら、空いた両手で美乳を揉みしだく。

「ふぅっ、んっ」

「お、可愛い声だすなぁ。感じてきたのか?」

「んっ、そうだな。なかなか、上手いじゃないか、貴様」

 うん、こいつの楽しみ方がわかってきた。その余裕の仮面を剥がしてやる。

 まんこから顔を離し、乳首を強めに弾いて手も離す。

「んぐっ」

着てるのがもどかしくなってきたジャケットを脱ぎ捨てて、一緒にTシャツも脱ぐ。すっきりした。

「すっご……」

 ん? 緑?



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