15 / 24
二章 (ポーディングの街編)
15.依頼達成
しおりを挟む
トロールを倒してしばらくした後、騎士団が乗り込んで来た。レンやガラルなどの負傷者が運ばれた後、騎士団による調査が始まった。狭い横穴をもろともせず、隅々まで調査をしていく。
ー2日後ー
トロールが住む洞穴とゴブリンの巣が繋がっていることが確認された。4体のトロールはゴブリンの巣に迷い込み、結果的にゴブリンを支配していたようだ。
俺がそのことを知ったのは今である。今日はゴブリン討伐の報告するために、朝からポーディング領主の元に来ている。
「ルイスよ、此度の件はご苦労であった」
胸が痛い。今回の事件、元はと言えば俺が間違った情報を報告したせいである。
ゴブリン・ロードの討伐を領主の名の下に宣言したポーディング様。その顔に泥を塗る結果となってしまった。
「ルイスよ、そのような顔をするでない。此度の件、先遣隊の調査不足、戦略の不足。そして何よりも私の采配のミスも原因だろう」
領主様のその言葉に、その場にいる一同が驚いた。威厳を損ねると言う理由で、領主は自らの過ちを認めないのが常識だ。
報告が続く。
討伐部隊の損害について、自警団の隊長が報告をする。
隊長によれば、自警団1班の副リーダーのガラル、隊員のレンは重度の全身火傷により意識不明。尖兵団の団長であるミーレスが全身打撲により死亡。ミーレス以外の尖兵団は行方不明。その他、Aランク冒険者の戦闘不能は15名であるらしい。
涙を呑みながら報告する隊長に、領主様は自責の念とともに労いの言葉を与えた。
領主様への報告を終えて、カエム商会に向かう。
元々の依頼である、ゴブリンの笛50個を納品するためである。
裏口から商会に入ると、そこにカエムが待っていた。涙ながらに近寄るカエムを、俺は素直に受け入れた。
「ルイス殿が……トロールと戦ったと聞いて、私は……」
どうやら、俺が危険な目に合ったのは、自分のせいだと考えているようだ。
「気にしないでください、商会長。こうして5体満足なんですから。」
俺がそう伝えると、大粒の涙を流して俺に抱きついた。
「あなだに命を救われたどいうのに……私はなんでごとをぉー」
子供のように泣きじゃくるカエムをあやした後、俺は正式に依頼完了の報酬を受け取った。
しかし、それは元の報酬の10倍ほどはあった。
「商会長!これはどういう……」
泣き止んだカエムが自慢げに言う。
「これはだな、トロールの討伐報酬も含んでいるんだ」
驚いた。そもそも、俺は討伐依頼を受けた覚えはないのだが……
「驚いたか?」
見たことがない大金を前に、目が丸くなっている俺を見たカエムが言う。
「領主様が後付けで依頼を出したんだ。ゴブリンの巣の討伐に参加したものが対象だ。トロールの出現という緊急事態が発生したことが理由らしい。」
「そんなことを言われても、使い道も決めてないし、こんな大金を持ち歩くわけには……」
俺がそう言うと、カエムは更に天狗になって言う。
「だったら我が商会に預けるといい。ありとあらゆる街にある我が商会の窓口で、いつでも金を下ろせるぞ?」
何やら商売の匂いがプンプンするが、俺はカエムのその提案を受け入れることにした。
「毎度ありっ!」
「なんだよそれ」
苦笑いする俺。秘書も呆れている様子でこちらを見ていた。
夜。
酒場に行くと、俺の話で持ち切りだった。
「隣の部屋で音聞いてたんだけどよ、マジですごかったんだぜ?」
「一体何があったんだ?」
「それがな、突然音が無くなっちまったんだよ。」
「……は?」
「音がなくなったって……お前そんなはずないだろう?」
「いやいや、それがさ、音がなくなったかと思ったら、雷のような音が聞こえたんだ。その直後だった!壁が崩れ落ちて、見えたんだよ!」
「見えた?何が」
「汚点が残像を残してトロールを粉々にしちまう瞬間を!」
「はぁ?お前、トロールに脳みそ食われちまったんじゃないのか?」
「そうだぞ?お前もっとマシなこと言えよ」
「本当なんだって!」
ーーー
なんか恥ずかしいような、腹が立つような……
周りで聞こえる俺の噂を聴きながらビールを飲む。
あぁ、この状況。小さい頃からの夢だったんだよなぁ。
俺がニヤニヤしながらつまみを食べていると、隣に誰かが座った。
いきなりのことで驚く。
誰かが俺がいることに気がついたのだろうか。気づいて、隣に座った?なぜ……。武勇伝を聞くため……?それはそれで、困るのだが……
「ルイス……」
女性の声だ。金色の長い髪を揺らしながら酒を飲んでいる。俺の知り合いにこんな美しい人はいただろうか。
「あなた、私のことを忘れているでしょ?」
「いや……覚えているよ」
覚えていないが、そう答える。この街の人ではないのかもしれない。魔術大学時代の同期とか……。以前パーティを組んでいた人とか……。いや、だめだ思い出せない。
「互いの剣に誓ったでしょ?」
その言葉で思い出す。
「お前、あの時の戦士か?」
女はウインクをした後、俺のビールを一気に呑み干した。
ー2日後ー
トロールが住む洞穴とゴブリンの巣が繋がっていることが確認された。4体のトロールはゴブリンの巣に迷い込み、結果的にゴブリンを支配していたようだ。
俺がそのことを知ったのは今である。今日はゴブリン討伐の報告するために、朝からポーディング領主の元に来ている。
「ルイスよ、此度の件はご苦労であった」
胸が痛い。今回の事件、元はと言えば俺が間違った情報を報告したせいである。
ゴブリン・ロードの討伐を領主の名の下に宣言したポーディング様。その顔に泥を塗る結果となってしまった。
「ルイスよ、そのような顔をするでない。此度の件、先遣隊の調査不足、戦略の不足。そして何よりも私の采配のミスも原因だろう」
領主様のその言葉に、その場にいる一同が驚いた。威厳を損ねると言う理由で、領主は自らの過ちを認めないのが常識だ。
報告が続く。
討伐部隊の損害について、自警団の隊長が報告をする。
隊長によれば、自警団1班の副リーダーのガラル、隊員のレンは重度の全身火傷により意識不明。尖兵団の団長であるミーレスが全身打撲により死亡。ミーレス以外の尖兵団は行方不明。その他、Aランク冒険者の戦闘不能は15名であるらしい。
涙を呑みながら報告する隊長に、領主様は自責の念とともに労いの言葉を与えた。
領主様への報告を終えて、カエム商会に向かう。
元々の依頼である、ゴブリンの笛50個を納品するためである。
裏口から商会に入ると、そこにカエムが待っていた。涙ながらに近寄るカエムを、俺は素直に受け入れた。
「ルイス殿が……トロールと戦ったと聞いて、私は……」
どうやら、俺が危険な目に合ったのは、自分のせいだと考えているようだ。
「気にしないでください、商会長。こうして5体満足なんですから。」
俺がそう伝えると、大粒の涙を流して俺に抱きついた。
「あなだに命を救われたどいうのに……私はなんでごとをぉー」
子供のように泣きじゃくるカエムをあやした後、俺は正式に依頼完了の報酬を受け取った。
しかし、それは元の報酬の10倍ほどはあった。
「商会長!これはどういう……」
泣き止んだカエムが自慢げに言う。
「これはだな、トロールの討伐報酬も含んでいるんだ」
驚いた。そもそも、俺は討伐依頼を受けた覚えはないのだが……
「驚いたか?」
見たことがない大金を前に、目が丸くなっている俺を見たカエムが言う。
「領主様が後付けで依頼を出したんだ。ゴブリンの巣の討伐に参加したものが対象だ。トロールの出現という緊急事態が発生したことが理由らしい。」
「そんなことを言われても、使い道も決めてないし、こんな大金を持ち歩くわけには……」
俺がそう言うと、カエムは更に天狗になって言う。
「だったら我が商会に預けるといい。ありとあらゆる街にある我が商会の窓口で、いつでも金を下ろせるぞ?」
何やら商売の匂いがプンプンするが、俺はカエムのその提案を受け入れることにした。
「毎度ありっ!」
「なんだよそれ」
苦笑いする俺。秘書も呆れている様子でこちらを見ていた。
夜。
酒場に行くと、俺の話で持ち切りだった。
「隣の部屋で音聞いてたんだけどよ、マジですごかったんだぜ?」
「一体何があったんだ?」
「それがな、突然音が無くなっちまったんだよ。」
「……は?」
「音がなくなったって……お前そんなはずないだろう?」
「いやいや、それがさ、音がなくなったかと思ったら、雷のような音が聞こえたんだ。その直後だった!壁が崩れ落ちて、見えたんだよ!」
「見えた?何が」
「汚点が残像を残してトロールを粉々にしちまう瞬間を!」
「はぁ?お前、トロールに脳みそ食われちまったんじゃないのか?」
「そうだぞ?お前もっとマシなこと言えよ」
「本当なんだって!」
ーーー
なんか恥ずかしいような、腹が立つような……
周りで聞こえる俺の噂を聴きながらビールを飲む。
あぁ、この状況。小さい頃からの夢だったんだよなぁ。
俺がニヤニヤしながらつまみを食べていると、隣に誰かが座った。
いきなりのことで驚く。
誰かが俺がいることに気がついたのだろうか。気づいて、隣に座った?なぜ……。武勇伝を聞くため……?それはそれで、困るのだが……
「ルイス……」
女性の声だ。金色の長い髪を揺らしながら酒を飲んでいる。俺の知り合いにこんな美しい人はいただろうか。
「あなた、私のことを忘れているでしょ?」
「いや……覚えているよ」
覚えていないが、そう答える。この街の人ではないのかもしれない。魔術大学時代の同期とか……。以前パーティを組んでいた人とか……。いや、だめだ思い出せない。
「互いの剣に誓ったでしょ?」
その言葉で思い出す。
「お前、あの時の戦士か?」
女はウインクをした後、俺のビールを一気に呑み干した。
52
お気に入りに追加
45
あなたにおすすめの小説
イケメンモデルと新人マネージャーが結ばれるまでの話
タタミ
BL
新坂真澄…27歳。トップモデル。端正な顔立ちと抜群のスタイルでブレイク中。瀬戸のことが好きだが、隠している。
瀬戸幸人…24歳。マネージャー。最近新坂の担当になった社会人2年目。新坂に仲良くしてもらって懐いているが、好意には気付いていない。
笹川尚也…27歳。チーフマネージャー。新坂とは学生時代からの友人関係。新坂のことは大抵なんでも分かる。
強さがすべての魔法学園の最下位クズ貴族に転生した俺、死にたくないからゲーム知識でランキング1位を目指したら、なぜか最強ハーレムの主となった!
こはるんるん
ファンタジー
気づいたら大好きなゲームで俺の大嫌いだったキャラ、ヴァイスに転生してしまっていた。
ヴァイスは伯爵家の跡取り息子だったが、太りやすくなる外れスキル【超重量】を授かったせいで腐り果て、全ヒロインから嫌われるセクハラ野郎と化した。
最終的には魔族に闇堕ちして、勇者に成敗されるのだ。
だが、俺は知っていた。
魔族と化したヴァイスが、作中最強クラスのキャラだったことを。
外れスキル【超重量】の真の力を。
俺は思う。
【超重量】を使って勇者の王女救出イベントを奪えば、殺されなくて済むんじゃないか?
俺は悪行をやめてゲーム知識を駆使して、強さがすべての魔法学園で1位を目指す。
種族統合 ~宝玉編~
カタナヅキ
ファンタジー
僅か5歳の若さで「用済み」という理不尽な理由で殺された子供の「霧崎 雛」次に目覚めるとそこは自分の知る世界とは異なる「世界」であり、おおきく戸惑う。まるでRPGを想像させる様々な種族が入り乱れた世界観であり、同時に種族間の対立が非常に激しかった。
人間(ヒューマン)、森人族(エルフ)、獸人族(ビースト)、巨人族(ジャイアント)、人魚族(マーメイド)、そしてかつては世界征服を成し遂げた魔族(デーモン)。
これは現実世界の記憶が持つ「雛」がハーフエルフの「レノ」として生きて行き、様々な種族との交流を深めていく物語である。
勇者ですか? いいえ……バグキャラです! 〜廃ゲーマーの異世界奮闘記! デバッグスキルで人生がバグッた仲間と世界をぶっ壊せ!〜
空クジラ
ファンタジー
「本上(もとがみ) 英雄(ひでお)さん。私の名はセレス。あなたからすれば、異世界であるガイヤを管理する三女神の一柱です」
「あの、すみません……違うんです」
「え? 何がですか?」
「名前の読みが違うんです……それ、本上(もとがみ) 英雄(◯◯◯◯)って読みます。
それが全ての始まりだった。
不慮な事故で命を絶ったゲーム好きのプログラマーは、ゲーム機が存在しない異世界ガイヤで勇者として生き返った。
「ガイヤの世界に危機が迫っています。どうか勇者となって、世界をお救い下さい」
「え? お断りします!」
女神に世界を救って欲しいと頼まれるが、ゲーム機が存在しない世界に興味はないと速攻でお断り!
泣き出す女神に困り果てた勇者は、異世界にゲーム機をもたらすのを条件に、渋々異世界に降り立つことに……。
女神から授かったスキルは、経験値取得にボーナスが入る……女神の祝福(呪い)や、一度だけ仲間のステータスを書き換えられるデバッグスキル、そしてなぜかゲームアクションのBダッシュ!
ゲーマーとプログラマーのスキル、そして呪いを引っ下げて、ゲーマー勇者が異世界を救うべく旅立つ!
ゲームに人生を捧げた真の廃ゲーマーが、ゲーム機がない異世界に転移したらどうなるか……勇者、ゲーマー、変態、ロリコン、これは数々の二つ名で語られる廃人ゲーマーの物語である。
注)この物語はフィクションです。
登場するゲーム機とソフトは架空の産物であり、実在の人物や団体などとは関係ありません。
サブタイトルに『☆」が入った話には、イメージ画像が差し込まれています。
最低ランクの冒険者〜胃痛案件は何度目ですぞ!?〜
恋音
ファンタジー
『目的はただ1つ、1年間でその喋り方をどうにかすること』
辺境伯令嬢である主人公はそんな手紙を持たされ実家を追放された為、冒険者にならざるを得なかった。
「人生ってクソぞーーーーーー!!!」
「嬢ちゃんうるせぇよッ!」
隣の部屋の男が相棒になるとも知らず、現状を嘆いた。
リィンという偽名を名乗った少女はへっぽこ言語を駆使し、相棒のおっさんもといライアーと共に次々襲いかかる災厄に立ち向かう。
盗賊、スタンピード、敵国のスパイ。挙句の果てに心当たりが全くないのに王族誘拐疑惑!? 世界よ、私が一体何をした!?
最低ランクと舐めてかかる敵が居れば痛い目を見る。立ちはだかる敵を薙ぎ倒し、味方から「敵に同情する」と言われながらも、でこぼこ最凶コンビは我が道を進む。
「誰かあのFランク共の脅威度を上げろッッ!」
あいつら最低ランク詐欺だ。
とは、ライバルパーティーのリーダーのお言葉だ。
────これは嘘つき達の物語
*毎日更新中*小説家になろうと重複投稿
余りモノ異世界人の自由生活~勇者じゃないので勝手にやらせてもらいます~
藤森フクロウ
ファンタジー
相良真一(サガラシンイチ)は社畜ブラックの企業戦士だった。
悪夢のような連勤を乗り越え、漸く帰れるとバスに乗り込んだらまさかの異世界転移。
そこには土下座する幼女女神がいた。
『ごめんなさあああい!!!』
最初っからギャン泣きクライマックス。
社畜が呼び出した国からサクッと逃げ出し、自由を求めて旅立ちます。
真一からシンに名前を改め、別の国に移り住みスローライフ……と思ったら馬鹿王子の世話をする羽目になったり、狩りや採取に精を出したり、馬鹿王子に暴言を吐いたり、冒険者ランクを上げたり、女神の愚痴を聞いたり、馬鹿王子を躾けたり、社会貢献したり……
そんなまったり異世界生活がはじまる――かも?
ブックマーク30000件突破ありがとうございます!!
第13回ファンタジー小説大賞にて、特別賞を頂き書籍化しております。
♦お知らせ♦
余りモノ異世界人の自由生活、コミックス3巻が発売しました!
漫画は村松麻由先生が担当してくださっています。
よかったらお手に取っていただければ幸いです。
書籍のイラストは万冬しま先生が担当してくださっています。
7巻は6月17日に発送です。地域によって異なりますが、早ければ当日夕方、遅くても2~3日後に書店にお届けになるかと思います。
今回は夏休み帰郷編、ちょっとバトル入りです。
コミカライズの連載は毎月第二水曜に更新となります。
漫画は村松麻由先生が担当してくださいます。
※基本予約投稿が多いです。
たまに失敗してトチ狂ったことになっています。
原稿作業中は、不規則になったり更新が遅れる可能性があります。
現在原稿作業と、私生活のいろいろで感想にはお返事しておりません。
召喚勇者の餌として転生させられました
猫野美羽
ファンタジー
学生時代最後のゴールデンウィークを楽しむため、伊達冬馬(21)は高校生の従弟たち三人とキャンプ場へ向かっていた。
途中の山道で唐突に眩い光に包まれ、運転していた車が制御を失い、そのまま崖の下に転落して、冬馬は死んでしまう。
だが、魂のみの存在となった冬馬は異世界に転生させられることに。
「俺が死んだのはアイツらを勇者召喚した結果の巻き添えだった?」
しかも、冬馬の死を知った従弟や従妹たちが立腹し、勇者として働くことを拒否しているらしい。
「勇者を働かせるための餌として、俺を異世界に転生させるだと? ふざけんな!」
異世界の事情を聞き出して、あまりの不穏さと不便な生活状況を知り、ごねる冬馬に異世界の創造神は様々なスキルや特典を与えてくれた。
日本と同程度は難しいが、努力すれば快適に暮らせるだけのスキルを貰う。
「召喚魔法? いや、これネット通販だろ」
発動条件の等価交換は、大森林の素材をポイントに換えて異世界から物を召喚するーーいや、だからコレはネット通販!
日本製の便利な品物を通販で購入するため、冬馬はせっせと採取や狩猟に励む。
便利な魔法やスキルを駆使して、大森林と呼ばれる魔境暮らしを送ることになった冬馬がゆるいサバイバルありのスローライフを楽しむ、異世界転生ファンタジー。
※カクヨムにも掲載中です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる