シンデレラ・マリアージュ

佐倉 紫

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番外編

海辺のコテージにて 2 ☆

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本項目はR-18描写を含みます。
あらかじめご了承の上、お楽しみください。

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 シャワーのお湯がマリエンヌの頭に途切れなく降り注ぐ。言われるまま砂まみれの髪を梳いているあいだ、アルフレッドは彼女の着ていた夏物のドレスに手をかけ、手早くボタンを外していった。
「コルセットを着けていなかったのか」
「ええ……。あっ、きゃあ!」
 アルフレッドの驚いたような口調に、つられて胸元をのぞき込んだマリエンヌは、濡れたシュミーズがべっとりと肌に張りついているのに気づき真っ赤になった。
 慌てて胸元を隠そうとするが、アルフレッドは笑ってその手を払ってしまう。
「今さら恥ずかしがることもないだろう」
「で、でも……っ」
 まだ砂も取れていない状態で、肌が透ける恰好をしているのはあまりにみっともない。
 だがアルフレッドは気にした風もなく、それどころか薄紅色に透けて見える乳首を、親指の腹でそれとなく押し上げた。
「あっ……」
「こんなに勃たたせて。さわって欲しかったんだろう?」
「ちがっ……、か、海水のせいで冷えちゃったから……!」
 決して感じたせいではないと主張するが、アルフレッドはまるで聞いていない。
 それどころかますます笑みを深めて、身をかがめると布越しにちゅっと唇を押しつけてきた。
「あんっ……」
 そのまま乳頭を咥えられ、軽く引っ張られる。そこを中心にわずかな痛みと痺れが生まれ、マリエンヌの背をたちまち官能が駆け上った。
「ほら……さわって欲しかったんじゃないか」
「……っ」
 マリエンヌは泣きそうになりながら、せめてもの反抗にふいっとそっぽを向いた。
「素直じゃないのはいただけないな」
「あっ、んんっ!」
 もう片方の乳首も指先でつままれ、マリエンヌは大きく肩を揺らしてしまった。
「だ、め……っ、アルフ、やめて。こんなことより……あなたも身体を洗わなくちゃ」
 震える足腰を奮い立たせ、なんとか後ずさったマリエンヌは、シャワーをアルフレッドに譲った。
「あなたが温まるほうが先だ。まだ身体が冷えている」
「だ、だからって、……んっ……こ、こんなふうにさわることは……っ」
 両手の指でこりこりと乳首をいじられ、マリエンヌは喉元を震わせた。
「こっちのほうが、すぐに温まれる」
 ひとの悪い笑みで言われ、マリエンヌは「いじわる……っ」とつい呟いてしまった。
「そんな顔で言われたところで、男を煽る結果にしかならないぞ?」
「あふっ……」
 乳首をいじられながら口をふさがれ、マリエンヌは自然と唇を開いてしまう。
 アルフレッドも自然な仕草でマリエンヌの口内に侵入し、まるで口の中まで温めようとするかのように、頬の柔らかな部分や歯列の裏に舌先をわせた。
「ん……、ふっ、んぁ……っ」
 大きな手がふいに胸を鷲づかみにし、膨らみを持ち上げるようにこね回し始める。
 濡れた布越しにさわられると、いつもとは違う感触が肌に伝わる。肌を覆う布を邪魔だと思う一方、布越しに感じるじんわりとした掌の熱には、どうしようもなく呼吸が乱れた。
 そのあいだもシャワーがざぁぁ……と流れ続けている。そのうち温かなお湯が肌を伝う感覚にすらぞくぞくと腰が疼いて、浴室はあっという間に淫靡いんびな雰囲気に満たされてしまった。
「だ、だめ……、アルフ、あなたも身体を洗って? そ……じゃないと……、んっ……」
「そうじゃないと? ……欲望に火がついて、止められなくなる……か?」
「だから、そんな言い方……っ」
 羞恥心をわざと煽るようなアルフレッドの物言いに、マリエンヌは未だ慣れない。
 かぁっと頬を赤らめ、羞恥で目元を染めるマリエンヌを、アルフレッドはうっとりするようなまなざしで見つめていたが、どのみち抱き合うにしてもこのままでは様にならないと彼も理解はしているようだ。
「なら……、脱がせてくれるか?」
「え?」
「シャワーを浴びさせたいのだろう?」
 マリエンヌはわずかに眉を寄せたが、ほどなく彼の言いたいことがわかって、呆れとも羞恥ともつかない表情を浮かべた。
「もうっ……」
 きゅっと眉根を寄せながら、マリエンヌは両腕をだらりと投げ出したアルフレッドを見て唇を引き結ぶ。
 にやにやと笑う夫の顔を見ないようにしながら、マリエンヌはそっと彼の襟元に手をかけ、シャツのボタンをゆっくりと外し始めた。
 海水に濡れたシャツはひやりと冷たく、シャワーで温まったマリエンヌは指先に感じる冷たさに目を見開く。それまでより焦った手つきでボタンを外し終えると、彼女はすぐにアルフレッドの上半身からシャツを引き剥がした。
「こんなに冷えているじゃない……っ」
 これでは風邪を引いてしまうと、マリエンヌはシャワーをノズルごと引き寄せ、アルフレッドの頭からお湯を浴びせかけた。
「下も脱がせてくれ」
 マリエンヌの手からノズルを受け取りながら、アルフレッドが何気ない口調で言う。
 膝立ちになり、彼の頭を指先でかき混ぜるようにして砂を払っていたマリエンヌは、そのままの姿勢で固まってしまった。
「……え」
「脱がせてくれ」
 きっぱりとした言葉に、マリエンヌはうろたえた。
「そ、その……わ、わたしはシャワーを支えているわ。だから下は自分で……」
「指先がかじかんでうまく動かせない。脱がせてくれ」
 きっぱり言われ、マリエンヌは言葉をなくす。確かにアルフレッドの身体は冷え切っている。濡れた衣服は早く脱がせなければいけないだろう。
 しかし……。
(わ、わたしのほうから脱がせるなんて……)
 これまでになかった要求だ。たいてい、アルフレッドは自分の衣服は自分でさっさと脱ぎ捨ててしまう。
 思いが通じ合ったときから、ともに入浴することも何度かあったが、そういうときの彼はいつもそのあたりに自分の服を脱ぎ散らかしていた。
 マリエンヌはそれをすべてかき集め、洗濯籠に置いてから、自分の服を脱ぐ……あるいは、アルフレッドに脱がされることがほとんどだったのだ。
(ズボンの前を、くつろげたことは何度もあるけれど)
 思わずそんなことを考えてしまって、マリエンヌは自分の思考に目を覆いたくなった。
 破廉恥はれんちにもほどがある……!
「どうした? 早くしてくれないと、凍えてしまうぞ?」
 アルフレッドの口調には明かな揶揄やゆがあったが、こうなったときの彼がなにを言っても動かないことはいやというほど経験済みだった。
(もうっ、ときどき本当に、子供みたいなひとなんだから……っ)
 羞恥をそんな言葉でなだめて、マリエンヌは腹をくくった。
 シャワーをアルフレッドの手に押しつけ、ベルトのバックルに手をかける。彫刻の施された金のバックルはすぐに外れ、マリエンヌはその下の留め具にそっと手をかけた。
 平常心、平常心……と呪文のように唱えながら、マリエンヌは一息にズボンの前を開ける。
 そして下穿きごとズボンを掴むと、アルフレッドに腰を上げるように言って、重たいズボンを徐々に足下へと引っ張り降ろしていった。
(あっ……!)
 その途中、半勃ちになった一物を目にし、マリエンヌは不覚にも、心臓がどくりと揺れ動くのを止められなかった。
 これまで何度も目にしてきたものだが、そのたびにただよう雄の気配に圧倒される。
 独特の匂いと脈打つ芯の太さを見せつけられると、それを咥え込んだときの快感が身体に蘇り、たちまち呼吸が荒く乱れるのがわかった。
(わ、わたしったら……)
 収まりかけていた胸の動悸が痛いくらいに高まっていく。落ち着いたように見えた胸の頂が再びしこり、濡れたシュミーズを突き破るように堅くふくらんでいくのが手に取るようにわかった。
 同時に……腰の奧に、紛れもない愉悦の炎が揺らぐのも。
(こんなときにまで身体が熱くなるだなんて)
 いったい自分は、彼の手でどれほど淫らにされてしまったのだろう……。
「欲しいのか? マリエンヌ」
 不意に、アルフレッドがマリエンヌの耳元で呟いた。
 つやを含んだ低い声に、マリエンヌの肌が粟立つ。同時に、カッと熱くなった足のあいだから、湧き出る蜜がとろりと太腿を伝うのを感じてしまった。
 彼の声だけで濡れるなんて……
「どうやら、欲しくてたまらないようだな」
 今度はマリエンヌも否定することはできなかった。くつくつと喉の奥で笑うその声にさえ、これから行われることへの期待を煽られ、唇を震わせてしまう。
 祈るように喉を反らしそっと目を伏せると、アルフレッドの冷たい唇が細い首筋に吸いついてきた。
「あっ……!」
 ちゅう、と音が鳴るほどにきつく吸われ、白い肌に赤い花びらが浮き上がる。
 冷たくもたくましい腕に腰元を抱き寄せられた瞬間、マリエンヌは耐えきれず熱いため息をこぼしてしまった。
「やぁ、アルフ……!」
「いやではない、だろう?」
「あんっ!」
 次のときにはシュミーズの肩を落とされ、勃ち上がった乳首を咥え込まれていた。
 冷たい唇が乳輪を覆い、熱い舌先が乳首を転がす。相反する熱とねぶるような動きに、マリエンヌは大きく背を反らして嬌声を放った。
「ひ、ぁっ、だめ……、あっ、あっ、アルフ、あぁっ……!」
 片方の乳首をキャンディのように舐め転がされ、もう片方の乳首を指先でしごくようにいじられる。時折つねるように爪を立てられたかと思えば、次のときにはなだめるように親指の腹で撫でられて、マリエンヌはいやいやと首をうち振った。
 立てた膝ががくがく震えて、今にも崩れ落ちそうになる。
 すると、アルフレッドは空いた手でシャワーのノズルを引き寄せ――絶えず水が噴き出すほうを、くるりとマリエンヌに向けた。
「あぁっ……!?」
 ざぁああ、と叩きつけるようにあふれるお湯が、マリエンヌの下腹に打ちつけられる。
 胸の下でくしゃくしゃになったシュミーズがお湯を吸い込み、自重でどんどん腰のほうへと落ちていった。
 そうして露わになった白い肌に、アルフレッドは噴き出すお湯を叩きつける。
「あっ、あっ……アルフ、やめ……っ、シャワー、やめて……!」
「なぜ? 冷え切ったあなたの身体を温めているだけだが?」
「ん、んくっ、そんなの……っ」
 嘘に決まっている。その証拠に、彼はシャワーを持つ手を徐々に徐々に下のほうへと移動させていくのだ。
「あっ」
 すっかりぐしゃぐしゃになったシュミーズが膝まで降ろされ、そのまま破るように引きがされる。
 一糸まとわぬ身になったマリエンヌは、頼りなさと恥ずかしさにぶるっと身体を震わせた。
「いやぁ……っ」
「洗ってやろう」
 マリエンヌの顔を見つめたまま、アルフレッドはさらにノズルを下に下げ――
「あっ、ぃや……っ、いやぁっ、そこはぁ……!」
 気づいたときはもう遅い。慌てて腰を引こうとしたマリエンヌの背に腕を回し、アルフレッドはその身体をぐっと自分のほうに引き寄せる。
 彼の顔を胸のあいだに挟み込む体勢になった瞬間、マリエンヌは蜜で濡れる秘所にシャワーが当てられるのを感じた。
「あぁぁああ……っ!」
 慣れない刺激に、マリエンヌはがくがく震える。
 シャワーから噴き出すお湯は決して強いものではなく、肌に痕を残すようなことはなかったが、そのぶんくすぐるような撫でるような絶妙な強さで秘所を濡らしていく。
 指の愛撫とも、舌の愛撫とも違う不思議な感触に、マリエンヌはびくびくと腰を震わせてしまった。
 足のあいだから太腿まで、まるで失禁したように大量のお湯が流れていく……。
(い、いや。こんな……恥ずかしい……っ)
「だめ、アルフ……、あ、あんっ!」
「そんなに胸を押しつけて、ここもいじって欲しかったのか?」
「んんぅ……!」
 いつの間にかマリエンヌはすがりつくものを求めて、アルフレッドの頭を胸に抱え込んでいた。
 アルフレッドはそんな彼女の胸の谷間に頬を埋めながら、舌先を翻して乳首を弾くように転がしてくる。
 秘所と胸、両方に優しい刺激を受けて、マリエンヌは甘く切ないうめきを漏らした。
 強くもなく弱くもない愛撫はもどかしいばかりで、くすぶるような疼きがおりのように溜まっていく。
 上りつめるには足りない、だが落ち着くには過ぎた刺激に、マリエンヌはいつしかみずから腰を振って、もっと強い刺激がほしいと主張し始めていた。
「そんなに腰を振って、相変わらず淫らな奥方だ。おれはあなたのここを洗っているだけだぞ?」
「ん、はっ……、そ、な……いじわる……、お、お願いアルフ……っ」
「お願い? なにを?」
「あ、あ…んっ、も、やめ……、っ……、くぅ……っ」
 ざぁぁ……、と一定の強さでシャワーはお湯を吐き出し続ける。そのお湯がひくひくと震えるひだではなく、淡い茂みに隠された花芯を捕らえた瞬間、マリエンヌの身体は電流でも走ったかのようにびくっと硬直した。
「はっ、あ……!」
「ここがいいようだな」
「ああぁぁ……!」
 アルフレッドはわざとらしく手首を返すと、割れ目ではなく、花芯を中心にシャワーを浴びせかけていく。
 それどころか、ただお湯を当てるだけでは済まないとばかりに、腰を抱えた手をうしろから伸ばして、薄い包皮を指先で素早くかきわけてしまった。
「ああっ……!」
 すでにふくらみ、充血した花芯にお湯を当てられた瞬間、マリエンヌは腰を落としそうになった。それまでくすぶっていた愉悦の炎が大きく揺らぎ、指先までも震わせる。
「んくっ……、ふ、ぅう……っ」
「腰が揺らいでいるぞ?」
「言わ、ないでぇ……っ」
 きゅっと眉根を寄せ宙を仰ぎながら、マリエンヌは必死に意識をシャワーから離そうとした。
 アルフレッドはそれをおもしろがるように、あらゆる角度から花芯に湯をかけていく。
 ときに腹部のほうから、ときに足のあいだからというように責め立てられ、マリエンヌはとうとう悲鳴じみた声を上げてしまった。
「……もうだめ! これ以上はやめて……っ」
「シャワーだけで感じたのか?」
 耳元で囁かれ、マリエンヌは羞恥のあまりなきそうな顔になる。
「言え、マリエンヌ。感じたのか?」
「……そんなこと……」
「言わないならこのままだ」
「ああっ……」
 一番感じる角度からシャワーを当てられ、マリエンヌは崩れ落ちないように必死になりながら叫んだ。
「か、感じたの……っ、感じちゃうのっ、だから……、も、もう……っ!」

************************************************
続きは明日21時に。
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