キバー・プンダー コンフェッションズ

yoshimax

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XXX XXX XXX XXX XXX XXX
XXX XXX XXX XXX XXX XXX
私はかつてウィリアムギブソンがそう名付けた『サイバースペース』から、
戻って来た。わたしは、穏やかな日常の日々を取り戻すことにした。

私はバンクーバー島・ナナイモの町の鉄道をよこぎった先にある、Dさんの家に、
ホームステイすることにした。
Dさんに連絡を取った。
Dさんが私を車で迎えに来てくれることになった。
私はナナイモのハーバーで待っていた。待っている間に、カリフォルニアロールを、
食べた。
Dさんとその息子の1人が車でやって来た。
ハーバーから家迄は、歩けない距離ではなかった。
Dさんの家はなかなか住み心地がよかった。
わたしは、2つあるベースメントの片方に入った。
もうひとつには、阿弗利加からの男性がいた。
その日は金曜日だった。
Dさん家族は私を歓迎してくれた。
金曜日は夜はいっしょに食べようということになった。
Dさんの家族構成は、夫婦とその息子が2人だ。10歳と3歳。
そして、下宿人は、わたしを含めて3人。
もうひとりは、Dさんの昔の友人の娘で東京から来ていた。

わたしは、昼2時ごろからよくナナイモの町を散策した。
家の付近には、バンクーバーアイランド大学があった。
ここのカフェテリアはよく利用した。
私はゆっくりした日々をそこで過ごしたが、ネットを介して、
プレジデントとは連絡を取っていた。
さしせまった仕事ではないが、漫画の原作をつくることを、
言い渡された。

わたしは、まず、バンクーバーアイランド大学までの道のりをよく、
歩き、そしてアイディアを練っていた。
大学構内には、うさぎが沢山すんでいた。
丘になっていて、草が豊富な土地なので、うさぎには住みやすかっただろう。
私はよく、うさぎの写真をとった。

ランチを大学構内のカフェテリアで食べることもかなりあった。
中華は世界中で人気だが、北米風にアレンジされたチョーメンをそこで、
よく食べた。アメリカン・チャイニーズ(カナディアン・チャイニーズ)には、
コークがよく合う。

クエーカーのヨーグルトバーをデザートにした。グリークのヨーグルト飲料なども、
カナダに入っていて、なかなかうまい。
バンクーバーアイランド大学へ行く一本道の途中に、カナディアン中華の、
テイクアウトがあり、そこでよくテイクアウトした。

ここも、チョーメンがうまかった。


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