鬼を討つ〜徳川十六将・渡辺守綱記〜
徳川家康を天下に導いた十六人の家臣「徳川十六将」。そのうちの1人「槍の半蔵」と称され、服部半蔵と共に「両半蔵」と呼ばれた渡辺半蔵守綱の一代記。彼の祖先は酒天童子を倒した源頼光四天王の筆頭で鬼を斬ったとされる渡辺綱。徳川家康と同い歳の彼の人生は徳川家康と共に歩んだものでした。渡辺半蔵守綱の生涯を通して徳川家康が天下を取るまでの道のりを描く。表紙画像・すずき孔先生。
第一章「厭離穢土、欣求浄土」
第二章「長沢の戦い」
第三章「三河一向一揆」
第四章「三河平定」
第五章「掛川城攻め」
第六章「虎視眈々」
第七章「姉川の戦い」
第八章「三方ヶ原の戦い」
第九章「虎松」
第十章「長篠の戦い」
第十一章「信康切腹」
第十二章「本能寺の変(表)」
第十二章「本能寺の変(裏)」
第十三章「小牧・長久手の戦い」
第十四章「関ヶ原の戦い」
終章
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