触れたら最後

「俺が慣らしたげよっか?」
「は…?」


 久(ひさ)は中学時代の経験からゲイであることを周囲に隠して生きてきた。唯一それを知っているのは共に成長してきた幼なじみの葉大だけ。
 ある日、友人の発言を聞き、自身の経験のなさに不安を覚えた久はその真偽を確かめるべく、遊び人である葉大に疑問を投げかける。ただ事実を確認したかっただけなのに話は予想外の方向へと進み⋯


⚠性描写がガッツリ入ってくるので注意。


□2話、一部改稿しました。2、3行なのでストーリーに大きな変化はないです。

□4月完結目標だったのですが、目標日までに書き終えられませんでした。

28日までストック分毎日更新。
その後は書き上げ次第更新します。
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