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二年目編!
遠足で私の…食べて?
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のんびりとした遠足当日。
まだ少し肌寒い公園にブルーシートを敷き
お弁当タイムに入った俺に
今日も今日とて神川さんは
話し掛けてきた。
「ねぇ…秋兎くん」
「何だよ舞?」
「おにぎり作ってきたけど…いる?」
「もちろん」
「あら、そう。」
そう言うと少し照れくさそうにしながら
アルミホイルに包まれたおにぎりを
2つくれた。
「お、温かいな」
「保温のできるやつに入れてきたからね」
「なるほど」
「私の…食べて♡」
「うん!おにぎり頂くわ!」
少し離れているとは言え
同級生居るんだから自重しろよ!?
「私は常に高みを目指しているのよ!」
「何のだよ!?」
「え…それをここで言わせる気なの?」ゾクッ
「言わなくていいわ!」
「まぁ…いいわ…召し上がれ」
「おう。いただきます。」
アルミホイルを開けると海苔のついていない
まん丸おにぎりがでてきた。
「おお、シンプル」
「具を入れるなら丸の方が簡単だからね」
「確かにな。」
「それに…」
「それに?」
そう言うと舞はおにぎりの反対側を見るように
指示をしてきた。
「何だよ…別に丸なんだから裏は…」
指示通りすると丸いおにぎりの先端に…
小さい梅干しが付いていた…
「あぁ~…うん。」
「あらどうしたの秋兎くん?」
「いや~…うん」
「なにかに見えるのかしら?」
「……見えるな。」
「何に?」
「……目玉の親○!」
「あら、残念おっ○いのつもりだったのに」
「堂々と言った!?」
「別に教育番組でも言ってるんだから変な事じゃないわよ?」
「ま、まぁ…」
「まぁ私はいやらしい気持ちでにぎっ…揉んだけど。」
「おにぎり揉むなよ!?」
まだ少し肌寒い公園にブルーシートを敷き
お弁当タイムに入った俺に
今日も今日とて神川さんは
話し掛けてきた。
「ねぇ…秋兎くん」
「何だよ舞?」
「おにぎり作ってきたけど…いる?」
「もちろん」
「あら、そう。」
そう言うと少し照れくさそうにしながら
アルミホイルに包まれたおにぎりを
2つくれた。
「お、温かいな」
「保温のできるやつに入れてきたからね」
「なるほど」
「私の…食べて♡」
「うん!おにぎり頂くわ!」
少し離れているとは言え
同級生居るんだから自重しろよ!?
「私は常に高みを目指しているのよ!」
「何のだよ!?」
「え…それをここで言わせる気なの?」ゾクッ
「言わなくていいわ!」
「まぁ…いいわ…召し上がれ」
「おう。いただきます。」
アルミホイルを開けると海苔のついていない
まん丸おにぎりがでてきた。
「おお、シンプル」
「具を入れるなら丸の方が簡単だからね」
「確かにな。」
「それに…」
「それに?」
そう言うと舞はおにぎりの反対側を見るように
指示をしてきた。
「何だよ…別に丸なんだから裏は…」
指示通りすると丸いおにぎりの先端に…
小さい梅干しが付いていた…
「あぁ~…うん。」
「あらどうしたの秋兎くん?」
「いや~…うん」
「なにかに見えるのかしら?」
「……見えるな。」
「何に?」
「……目玉の親○!」
「あら、残念おっ○いのつもりだったのに」
「堂々と言った!?」
「別に教育番組でも言ってるんだから変な事じゃないわよ?」
「ま、まぁ…」
「まぁ私はいやらしい気持ちでにぎっ…揉んだけど。」
「おにぎり揉むなよ!?」
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