となりの席の変態さん

犬派のノラ猫

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三年生三学期編!

高校生最後の放課後デート6(カラオケ編3)

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引き続きカラオケ!
少し休憩しようとなり
フライドポテトとロシアンたこ焼きなるものを
頼み取り敢えずケチャップにポテトをつけて
食べていると舞は話し掛けてきた


「ねぇ秋兎くん」

「何だよ舞?」

「私が頼んでおいて何だけど2人でロシアンは寂しいかもと反省してるわ」


「うん、頼む時、言ったよね俺!?」

目をキラッキラさせてたけどさ!?

「罰ゲーム系好きなのよ私」

「受けるのがか?」

「よく分かってるじゃない?」

「残念ながらな!」

「8分の5…ね」

「おい待てコラ?確かに何個入れるか選べるとは書いてあるが…半分以上は多くないか!?」


「ギャンブルは狂っているほど面白いのよ?」

「地下に落とされないようにしろよ?」

「ざわざわしてきたわね?」

「俺もやるのか?」

「私に1人でロシアンしろと?」

「できれば?」

「それ楽しいのかしら?」

「俺は愉快だよ?」

「珍しくS発言ね!?…もっと欲しいわ!」

「1人で処理しろメス◯が」

「ぶっひ!」

…辛いの(からしたっぷり)を食べたくないし
このまま流したいなぁ~


「ふっ…お子さまね秋兎くん?」

「心を読むな&しまった!」

「まぁ秋兎ちゃんには厳しすぎたかもしれないわね?」


「や…t」

「ん?」

「やってやろうじゃねぇか!!」

「リアル野球盤みたいになったわね!」

舞は嬉しそうに…いや
『計画通り…』って感じで笑った。

その後、4個食わされて普通に泣いた
辛い思い出が出来てしまった
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感想 23

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