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三年生三学期編!
【神川喫茶店】フルコース!!
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引き続き放課後の神川喫茶店
凛さんが開発したメニューを試食するために
俺達がカウンターに座り雑談していると
準備ができたらしい凛さんは話し掛けてきた。
「さぁ出来たぞ!」
「「こ、これは!?」」
カウンター越しに置かれた皿の中を見ると
綺麗に盛られたサラダが入っていた。
「サラダが新メニューですか?」
「いやそれは前菜だ!」
「パパ…まさか喫茶店でフルコース出す気なの?」
「お昼とかに出したら面白いだろ?」
「ま、まぁ?」
「話題性はあるかも知れませんが…大変じゃないですか?」
「大変だろうな?」
一人だもんな…
「まぁ大丈夫だろ」
「何でです?」
「おいおい…もう忘れたのか?」
「?」
…まさか
「秋兎!卒業後は君も作るんだから問題ないよな!」
「そうだ俺…ここに就職するんだった!?」
「頑張れよ3代目!…オモう◯い店でるのを取り敢えずの目標にしような!」
「ひとがめっちゃ来ますよね!?」
「来てもらわなきゃ困る!」
「…ねぇパパ」
「なんだ舞よ!」
「喫茶店でフルコースくらいのインパクトじゃたぶん来てくれないわよ?」
「…確かに」
確かに…
「安くするか…量を増やすか…面白キャラを出すか…」
「凛さんってすでに面白キャラではありますよね?」
「誉めてるのかな?バカにしてるのかな!?」
「今回の場合は誉めてます。」
「やっぱり場合にはよるんだね!?」
「変態店主のオモ◯まい店でいきましょうか!」
「電波に乗せれないだろ!?」
「そうだぞ舞…俺は営業中はダンディーで少し影があるイケオジってキャラでやってるんだから無理だぞ?」
「長い間ここの娘やってるけどそんなパパ知らないわよ?」
「ふっ娘に見せないオスの顔ってやつさ☆」
「まだモテたい哀れなおじさんじゃなくて?」
「秋兎…俺は深く傷付いた。」
「娘さん、賢いですね?」
「あぁ…言葉選び以外は自慢の娘だよ。」
その後、自称影のあるイケオジさんは
影だけは確かに濃く出しながら
フルコースの続きを作ってくれた。
…どれも旨かった。
頑張らなきゃな…俺!
凛さんが開発したメニューを試食するために
俺達がカウンターに座り雑談していると
準備ができたらしい凛さんは話し掛けてきた。
「さぁ出来たぞ!」
「「こ、これは!?」」
カウンター越しに置かれた皿の中を見ると
綺麗に盛られたサラダが入っていた。
「サラダが新メニューですか?」
「いやそれは前菜だ!」
「パパ…まさか喫茶店でフルコース出す気なの?」
「お昼とかに出したら面白いだろ?」
「ま、まぁ?」
「話題性はあるかも知れませんが…大変じゃないですか?」
「大変だろうな?」
一人だもんな…
「まぁ大丈夫だろ」
「何でです?」
「おいおい…もう忘れたのか?」
「?」
…まさか
「秋兎!卒業後は君も作るんだから問題ないよな!」
「そうだ俺…ここに就職するんだった!?」
「頑張れよ3代目!…オモう◯い店でるのを取り敢えずの目標にしような!」
「ひとがめっちゃ来ますよね!?」
「来てもらわなきゃ困る!」
「…ねぇパパ」
「なんだ舞よ!」
「喫茶店でフルコースくらいのインパクトじゃたぶん来てくれないわよ?」
「…確かに」
確かに…
「安くするか…量を増やすか…面白キャラを出すか…」
「凛さんってすでに面白キャラではありますよね?」
「誉めてるのかな?バカにしてるのかな!?」
「今回の場合は誉めてます。」
「やっぱり場合にはよるんだね!?」
「変態店主のオモ◯まい店でいきましょうか!」
「電波に乗せれないだろ!?」
「そうだぞ舞…俺は営業中はダンディーで少し影があるイケオジってキャラでやってるんだから無理だぞ?」
「長い間ここの娘やってるけどそんなパパ知らないわよ?」
「ふっ娘に見せないオスの顔ってやつさ☆」
「まだモテたい哀れなおじさんじゃなくて?」
「秋兎…俺は深く傷付いた。」
「娘さん、賢いですね?」
「あぁ…言葉選び以外は自慢の娘だよ。」
その後、自称影のあるイケオジさんは
影だけは確かに濃く出しながら
フルコースの続きを作ってくれた。
…どれも旨かった。
頑張らなきゃな…俺!
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