となりの席の変態さん

犬派のノラ猫

文字の大きさ
上 下
752 / 815
最後の冬休み編2

マイケル?

しおりを挟む
のんびりとした冬休み
しめ縄飾りを作り終えた俺達は
凛さんが作ってくれている
お昼ごはんを待っていた。


「なぁ舞」

「何かしら秋兎くん?」

「本当に手伝わなくていいのか?」

「パパがいいって言ったんだからいいのよ」

「ふむ…」

何だろうな…ソワソワするな

「ひとりで気持ちよくなりたいのよやらせてあげましょう?」


「言い方に気を付けような?」

「…オn「なぜ酷くしようとする!?」」

「マイケルはさておき…ゆっくり待ちましょ?」


「ふむ…」

すっかり浸透したなマイケル…

「ねぇ兄ちゃん」

「なんだ冬花?」

「今更だけど何で冗談のことマイケルって言ってるの?」


「本当に今更だな!?…マイケル・ジョーダン(冗談)ってことだよ?」


「マイケル…ジョーダン?」

「おぉ…」

「確かに伝わらないかも知れないわね?」

「なんか…ごめんね?」

「冬花は悪くないぞ?」

悪いのは当たり前に知ってると思ってた
俺達だ。


「自分達の当たり前を押し付けるのは良くないわね?」


「だな…」


「性癖と同じで」

「何だろうな…そうなんだろうけど頷きにくいな!」

その後、凛さんお手製の
カレーを食べた。
美味しかった!
しおりを挟む
感想 23

あなたにおすすめの小説

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

大好きな幼なじみが超イケメンの彼女になったので諦めたって話

家紋武範
青春
大好きな幼なじみの奈都(なつ)。 高校に入ったら告白してラブラブカップルになる予定だったのに、超イケメンのサッカー部の柊斗(シュート)の彼女になっちまった。 全く勝ち目がないこの恋。 潔く諦めることにした。

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

だんだんおかしくなった姉の話

暗黒神ゼブラ
ホラー
弟が死んだことでおかしくなった姉の話

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

将棋部の眼鏡美少女を抱いた

junk
青春
将棋部の青春恋愛ストーリーです

バレー部入部物語〜それぞれの断髪

S.H.L
青春
バレーボール強豪校に入学した女の子たちの断髪物語

処理中です...