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最後の冬休み編2
しめ縄飾りを作ろう!
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のんびりとした冬休み
しめ縄飾りを作りに神川喫茶店に
着た俺たちに待ってましたと
舞は話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「はやく縛って🖤」
「…昼間ですよ舞さん、兄ちゃん」
「誤解だ冬花!」
「火のない所に煙は立たぬってね?」
「冬花…そんな難しい言葉いつから使えるように…」
「普通に殴るよ兄ちゃん?」
「…あそこが起たぬ?」
「都合のいい聞き間違いするな!」
「マイケル…冗談はさておき上がって?」
「そのボケたまにするけどお気に入りなのか?」
そんなやり取りをしつつ俺達は
リビングに通された。
そこでは凛さんがせっせとしめ縄飾りを
作っていた。
「やぁいらっしゃい秋兎、冬花ちゃん!」
「「おじゃまします」」
「邪魔すんならk「「はいよ~…」」」
「せめて言い終わってから帰ってあげて!?」
「マイケルはさておき…さてやるか冬花?」
「そうだね兄ちゃん」
マイケルが流された…浸透したらしい。
「さぁはやく縛って玉をブラブラさせましょう!」
「有り難みがなくなる表現やめい!」
「…スッ」
「…何を隠したんですか凛さん?」
「なななーんでもないを?」
「…舞」
「合点承知の助!」
彼女はタイムトラベラーなのかも
しれないと時々思う。
そんなことを思っていると舞は
凛さんの背後に高速移動をし
視線を落とし…
「秋兎くん」
「どうした舞?」
「現行犯よ」
「罪状は?」
「…露出?」
「ろ、露出?」
「それでも俺はやってない!」
「…?」
よく分からないので俺も凛さんの
後ろまで行くと…
棒にミカンをぶら下げて縛った何かが…
「…し、子孫繁栄のシンボルってことでひとつ?」
「ひとりで暇だからって何を作ってるんですか?」
「ナニを作ってた!」
俺はそのシンボルをへし折った。
しめ縄飾りを作りに神川喫茶店に
着た俺たちに待ってましたと
舞は話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「はやく縛って🖤」
「…昼間ですよ舞さん、兄ちゃん」
「誤解だ冬花!」
「火のない所に煙は立たぬってね?」
「冬花…そんな難しい言葉いつから使えるように…」
「普通に殴るよ兄ちゃん?」
「…あそこが起たぬ?」
「都合のいい聞き間違いするな!」
「マイケル…冗談はさておき上がって?」
「そのボケたまにするけどお気に入りなのか?」
そんなやり取りをしつつ俺達は
リビングに通された。
そこでは凛さんがせっせとしめ縄飾りを
作っていた。
「やぁいらっしゃい秋兎、冬花ちゃん!」
「「おじゃまします」」
「邪魔すんならk「「はいよ~…」」」
「せめて言い終わってから帰ってあげて!?」
「マイケルはさておき…さてやるか冬花?」
「そうだね兄ちゃん」
マイケルが流された…浸透したらしい。
「さぁはやく縛って玉をブラブラさせましょう!」
「有り難みがなくなる表現やめい!」
「…スッ」
「…何を隠したんですか凛さん?」
「なななーんでもないを?」
「…舞」
「合点承知の助!」
彼女はタイムトラベラーなのかも
しれないと時々思う。
そんなことを思っていると舞は
凛さんの背後に高速移動をし
視線を落とし…
「秋兎くん」
「どうした舞?」
「現行犯よ」
「罪状は?」
「…露出?」
「ろ、露出?」
「それでも俺はやってない!」
「…?」
よく分からないので俺も凛さんの
後ろまで行くと…
棒にミカンをぶら下げて縛った何かが…
「…し、子孫繁栄のシンボルってことでひとつ?」
「ひとりで暇だからって何を作ってるんですか?」
「ナニを作ってた!」
俺はそのシンボルをへし折った。
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