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最後の冬休み編2
夜中のラーメン
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のんびりとした冬休み
こんばんはぁ~舞です…私は今…
「夜食にカップラーメンを食べようとしてます」
…静かにしないといけないのに
ついつい独り言を呟いてしまったわ
「…夜中の2時にラーメン」
育ち盛りとはいえ…乙女が夜中にラーメンは
何故か恥ずかしい…誰も気にしないのにね
「お湯速く沸いてぇ~…」
電気ケトル君…頑張って!
「なぁ~…にをしてるんだ?」
「ぴきゃ!?」
私が電気ケトルと話していると
後ろから声がした…
「ぱ、パパ…驚かせないでよ」
「いやパパも驚いたからな?」
「…パパも夜食?」
「まぁな?」
「…カップラーメン食べる?」
「食べる!」
パパは元気よく返事した…ちょっとカワイイ
その後2人でカップラーメンに
お湯を入れてリビングまで行き…
「3分間…待つのだぞ?」
「…そ、そうね?」
おそらく何かのネタなのでしょうけど
拾ってあげられなかったわ…
「しかし…あれだな夜中のラーメンは…」
「ん?」
「悪いことしてる気分がしていいな!」
「そうね!」
正直昼間より背徳感で美味しい気がするわ!
「中高生の時、河原に捨てられたエ◯本見てる気分に似てるな!」
「そうなの?」
「いけないことをしてる気になってな!」
「いつも思うのだけど…そうゆうのって持って帰らないの?」
「基本放置して帰るな?」
「なんで?」
「いや…持って帰るのは何か違う気がするんだよな…」
「エッチなのに?」
「何かな…部屋で改めて見るのと本屋さんで表紙だけ見るのだったら後者の方が興奮するしな…」
その後もパパと和気あいあい?と
話しながら夜を過ごした
たまにはこうゆうのもいいなと
私は思った。
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「ぴきゃ!?」
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後ろから声がした…
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「食べる!」
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その後2人でカップラーメンに
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おそらく何かのネタなのでしょうけど
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「しかし…あれだな夜中のラーメンは…」
「ん?」
「悪いことしてる気分がしていいな!」
「そうね!」
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「基本放置して帰るな?」
「なんで?」
「いや…持って帰るのは何か違う気がするんだよな…」
「エッチなのに?」
「何かな…部屋で改めて見るのと本屋さんで表紙だけ見るのだったら後者の方が興奮するしな…」
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たまにはこうゆうのもいいなと
私は思った。
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