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最後の冬休み編
来たは良いものの…
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のんびりとした冬休み
デパートにやって来た俺は
あちらこちらを転々としていた。
疲れたなぁと思い休憩スペースに
座った俺に誰かが話し掛けてきた。
「へい、そこの坊や?」
「あなた達は確か…」
文化祭の時に舞に追い払われた
ナンパお姉さんズ!?
「ナンパーズ!?」
「宝くじみたいに呼ばないでくれるかな!?」
「この前はごめんねぇ~?」
「あ、いえ」
「…今日は大丈夫?」
「何がですか?」
「ナンパしても…よろしいでしょうか?」
なんかONE PIEC◯のブ◯ックみたいに
言われた…いやいや
「俺、彼女居るんで。」
「ダメかぁ~…」
「当たり前でしょ?」
「…お姉さん達は何をしにここへ?」
「ん?うちらはクリスマスプレゼントを買いに来たんだよ?」
「プレゼント交換しようぜーってなってね?」
「なるほど?」
「ちみもプレゼント選びかなぁ?」
「ギクッ」
「へぇ~…お姉さん達が手取り足取り教えてあげようか?」
「またそんな言い方をして…また痛い目見るよ?」
「うぐっ…それは確かに勘弁…まぁでも」
「なんですか?」
「うん頑張る君にこれをあげよう!」
「…これは?」
「なにプレゼントしたら分からないって顔してたからこのデパートと付近でプレゼント探しに良さげなお店のリストあげる!」
「いいんですか?」
「もちもち!まぁ前回怖い思いさせちゃったしね?」
「そうね…まぁそのリストうちらの仲間内で集めたヤツだから結構参考になると思うよ?」
「ありがとうございます!」
「……お礼は体でs「はいはい…行くよ?じゃね坊や?」」
耳引っ張られながら連れていかれた…
昔ポケモ◯のアニメであんな光景みたな?
「おお…確かにG◯ogle先生には載ってなかったお店とか実際に使った感想とかも書いてあって…これはありがたい!」
ありがとうナンパーズ!
…怪しいオモチャとかも載ってたけど
無視して俺はメモを参考にしつつ
プレゼント選びを終わらせた
…喜んでくれるといいな。
デパートにやって来た俺は
あちらこちらを転々としていた。
疲れたなぁと思い休憩スペースに
座った俺に誰かが話し掛けてきた。
「へい、そこの坊や?」
「あなた達は確か…」
文化祭の時に舞に追い払われた
ナンパお姉さんズ!?
「ナンパーズ!?」
「宝くじみたいに呼ばないでくれるかな!?」
「この前はごめんねぇ~?」
「あ、いえ」
「…今日は大丈夫?」
「何がですか?」
「ナンパしても…よろしいでしょうか?」
なんかONE PIEC◯のブ◯ックみたいに
言われた…いやいや
「俺、彼女居るんで。」
「ダメかぁ~…」
「当たり前でしょ?」
「…お姉さん達は何をしにここへ?」
「ん?うちらはクリスマスプレゼントを買いに来たんだよ?」
「プレゼント交換しようぜーってなってね?」
「なるほど?」
「ちみもプレゼント選びかなぁ?」
「ギクッ」
「へぇ~…お姉さん達が手取り足取り教えてあげようか?」
「またそんな言い方をして…また痛い目見るよ?」
「うぐっ…それは確かに勘弁…まぁでも」
「なんですか?」
「うん頑張る君にこれをあげよう!」
「…これは?」
「なにプレゼントしたら分からないって顔してたからこのデパートと付近でプレゼント探しに良さげなお店のリストあげる!」
「いいんですか?」
「もちもち!まぁ前回怖い思いさせちゃったしね?」
「そうね…まぁそのリストうちらの仲間内で集めたヤツだから結構参考になると思うよ?」
「ありがとうございます!」
「……お礼は体でs「はいはい…行くよ?じゃね坊や?」」
耳引っ張られながら連れていかれた…
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「おお…確かにG◯ogle先生には載ってなかったお店とか実際に使った感想とかも書いてあって…これはありがたい!」
ありがとうナンパーズ!
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…喜んでくれるといいな。
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