730 / 815
最後の冬休み編
もしも…
しおりを挟む
のんびりとした
とある休日…みんな!凛お兄さんだよ!
ランチタイムを乗り越えた俺は考えていた。
「クリスマスだってよ母さん。」
そう世はまさにクリスマス間近!
なんか空気がピンクなのである。
「あんまり…考えたらダメなんだろうけど…もし…母さんが生きてたら…」
ママ姫が生きてたら…
「たぶん10人は子供がいたと思う!」
容易に想像が出来る!
「クリスマスパーティーも…えらいことになってただろう!」
…そうなってたら
この家じゃ住めないな12人が住むには
せますぎる!
「…2人には広すぎるけどな。」
『そうだな。』
「…誰だ貴様は!?」
なんか聞こえたぞ!?
『私は貴様の本能だ』
「本能!?」
『気軽に下半神と呼べ』
「下半神!?」
『…長いか?ならばチン◯と呼べ』
「呼べるか!合ってそうだが呼べるか!」
『…【コ】か【ポ】かは選ばせてやろう』
「そうゆう問題じゃないぞ我が下半身!?」
『…頭に【お】を付けてもよい』
「どっち道オッサンに言われても嬉しくない!」
『…大◯明夫ボイスとかに出来るぞ?』
「めっちゃ好みだけど…なんか更に嫌だな!?」
ティーチとかが頭に浮かぶ!
「…分かった夢だなこれは!」
『違うぞ?』
「違うの!?」
『貴様と娘への母からのプレゼントだ』
「ママ姫から!?」
『【サンタさん…2人が自分の心ときちんと向き合う機会をあげてください。】とすごい綺麗な文字の手紙を送られてきたらしくてな?』
「そんなこと出来るのママ姫!?」
『君と娘さんが対象だったらしいのだが…別の人にも影響が出てるかもしれん…夢とかで』
別の人…?もしかして秋兎とかも…
って待てよ?
「もしかしてこの前の舞の独り言の原因これか!?」
『そうだ!』
「そうだった!?」
『まぁ俺はもうすぐ消えるがな』
「下半神…お前…消えるのか?」
『心配するな…言葉は交わせなくても俺はお前のすぐそばにいつもいるさ。』
「か、下半神…」
『また夜会おう!』
「あぁ!」
その後、下半神は喋らなくなった。
…一部始終見てたらしい舞は静かに
俺の肩に手を置いて『気持ち…分かるわ』
って感じで優しく微笑んできた。
とある休日…みんな!凛お兄さんだよ!
ランチタイムを乗り越えた俺は考えていた。
「クリスマスだってよ母さん。」
そう世はまさにクリスマス間近!
なんか空気がピンクなのである。
「あんまり…考えたらダメなんだろうけど…もし…母さんが生きてたら…」
ママ姫が生きてたら…
「たぶん10人は子供がいたと思う!」
容易に想像が出来る!
「クリスマスパーティーも…えらいことになってただろう!」
…そうなってたら
この家じゃ住めないな12人が住むには
せますぎる!
「…2人には広すぎるけどな。」
『そうだな。』
「…誰だ貴様は!?」
なんか聞こえたぞ!?
『私は貴様の本能だ』
「本能!?」
『気軽に下半神と呼べ』
「下半神!?」
『…長いか?ならばチン◯と呼べ』
「呼べるか!合ってそうだが呼べるか!」
『…【コ】か【ポ】かは選ばせてやろう』
「そうゆう問題じゃないぞ我が下半身!?」
『…頭に【お】を付けてもよい』
「どっち道オッサンに言われても嬉しくない!」
『…大◯明夫ボイスとかに出来るぞ?』
「めっちゃ好みだけど…なんか更に嫌だな!?」
ティーチとかが頭に浮かぶ!
「…分かった夢だなこれは!」
『違うぞ?』
「違うの!?」
『貴様と娘への母からのプレゼントだ』
「ママ姫から!?」
『【サンタさん…2人が自分の心ときちんと向き合う機会をあげてください。】とすごい綺麗な文字の手紙を送られてきたらしくてな?』
「そんなこと出来るのママ姫!?」
『君と娘さんが対象だったらしいのだが…別の人にも影響が出てるかもしれん…夢とかで』
別の人…?もしかして秋兎とかも…
って待てよ?
「もしかしてこの前の舞の独り言の原因これか!?」
『そうだ!』
「そうだった!?」
『まぁ俺はもうすぐ消えるがな』
「下半神…お前…消えるのか?」
『心配するな…言葉は交わせなくても俺はお前のすぐそばにいつもいるさ。』
「か、下半神…」
『また夜会おう!』
「あぁ!」
その後、下半神は喋らなくなった。
…一部始終見てたらしい舞は静かに
俺の肩に手を置いて『気持ち…分かるわ』
って感じで優しく微笑んできた。
0
お気に入りに追加
278
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…





女男の世界
キョウキョウ
ライト文芸
仕事の帰りに通るいつもの道、いつもと同じ時間に歩いてると背後から何かの気配。気づいた時には脇腹を刺されて生涯を閉じてしまった佐藤優。
再び目を開いたとき、彼の身体は何故か若返っていた。学生時代に戻っていた。しかも、記憶にある世界とは違う、極端に男性が少なく女性が多い歪な世界。
男女比が異なる世界で違った常識、全く別の知識に四苦八苦する優。
彼は、この価値観の違うこの世界でどう生きていくだろうか。
※過去に小説家になろう等で公開していたものと同じ内容です。
※カクヨムにも掲載中の作品です。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる