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最後の冬休み編
クリスマスらしいです!
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のんびりとした冬休み
こんにちは冬花です!
お昼ごはんを食べて自分の部屋で
だらだらしている私は考え始めました!
「クリスマス…かぁ~」
兄ちゃんは舞さんと過ごすんだろうなぁ~…
…ちょっとモヤモヤします。
「小さい時は私とのクリスマスだったのに…」
ちょっと寂しいなぁ…
『ゼハハハハ!舞さんに取られるくらいなら私がもらっちまおう!』
「誰ですか!?」
『私は君の内なる私だよ!』
「もう一人の私!?」
『…欲しいか?』
「え?」
『恋人が欲しいか?』
「いえ…特には…?」
『本当に?』
「いや…まぁ憧れはあるけどね?」
『いつまでもブラコンでは居られないんだよ?』
「私の中の私すごくズケズケくるね!?」
『自覚はあるんだね?』
「うぐっ…」
『確かに兄ちゃんはいいオスだよ?』
「オスって言うのやめてくれないかな!?」
『料理に洗濯などなど…私が壊滅的な部分も補ってくれるし』
「自分に壊滅的って言われるのすごくきついんだけど!?」
『何か勘違いしてるみたいね?』
「何を?」
『別に私は君の秘めた恋心とか二重人格とかペルソナやスタンドではないよ!』
「そっちイメージだった!…じゃあ何なの?」
『私は君の…』
「私の?」
『生殖本能だよ!』
「知りたくなかったァァ!?」
は!?…ゆ、夢?
私はお昼ごはんを食べて寝てたみたい…
それにしても…
「すごく悪夢だった気がするよ…」
あんまり思い出せないし
思い出さない方がいい気がするけど!
こんにちは冬花です!
お昼ごはんを食べて自分の部屋で
だらだらしている私は考え始めました!
「クリスマス…かぁ~」
兄ちゃんは舞さんと過ごすんだろうなぁ~…
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ちょっと寂しいなぁ…
『ゼハハハハ!舞さんに取られるくらいなら私がもらっちまおう!』
「誰ですか!?」
『私は君の内なる私だよ!』
「もう一人の私!?」
『…欲しいか?』
「え?」
『恋人が欲しいか?』
「いえ…特には…?」
『本当に?』
「いや…まぁ憧れはあるけどね?」
『いつまでもブラコンでは居られないんだよ?』
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「うぐっ…」
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『何か勘違いしてるみたいね?』
「何を?」
『別に私は君の秘めた恋心とか二重人格とかペルソナやスタンドではないよ!』
「そっちイメージだった!…じゃあ何なの?」
『私は君の…』
「私の?」
『生殖本能だよ!』
「知りたくなかったァァ!?」
は!?…ゆ、夢?
私はお昼ごはんを食べて寝てたみたい…
それにしても…
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