となりの席の変態さん

犬派のノラ猫

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最後の冬休み編

雪だるま作ろぉ?

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のんびりとした冬休み
朝起きて部屋でのんびりしていると
舞は話し掛けてきた。


『ねぇ秋兎くん』

「何だよ舞?」

『雪だるま作ろぉ~?』

「雪だるま?」

『カーテンを開けて~♪』

なぜア◯雪?

…Wao!

「めっちゃ積もっとるがな!」

『雪雲が一晩でやってくれました。』

「ジェバンニもビックリだな。」

デスノー◯は完璧に写せても
さすがに雪は降らせられまい。

『下を向いて~』

「ん?」

「おはよう!」

「…いる!?」

「来ちゃった♥️」

「何か約束してたっけか?」

「雪降ったからテンション上がっちゃって!」

「元気だな!?」

7時ですよ!?

などと俺が驚いていると
俺の部屋のドアが勢いよく開き


「兄ちゃん!雪だるま作ろぉ~!」

「冬花よ…お前もか!?」

めっちゃ厚着した冬花がワクワク顔で
こちらを見ていた…

仕方がないので俺も厚着をして
外に出た…スゥ~…

「寒い!」

「雪積もってるんだから当たり前でしょ?」

「そうだよ兄ちゃん!」

…こいつら雪の子なのか?

「誰が子供よ?」

「心を読むな!」

「私は脱いだらスゴいから子供じゃないわ!」

「大声で宣言するな!」

「私は…脱いでも……うぐっ…私は弱いッッ!」

「失ったものばかり数えるな冬花!」

「最初から無いよ!?…じゃなくて珍しく失礼だね兄ちゃん!?」


「…すまんONE PIEC◯の下りやるのかと」

「冬花ちゃんには足と可愛さがあるわ!」


「そこは可愛さだけで良かったんじゃないかな!?」


何か生々しい!

「取り敢えず雪だるま作るわよ2人とも!」

舞…ワクワクである。

「いつ作る?私も同行しよう。」

「り院!?…じゃなくて凛さんいつのまに!?」


「最初からいた!」

「声かけてくださいよ!?」

その後、みんなで雪だるまを作ったりして
朝から遊んだ。
いくつになっても楽しいものは楽しい!

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