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三年生二学期編
舞は昔から疑問に思っていた。
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のんびりとした休み時間
今日も今日とてとなりの席の
舞は話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「女の子のサンタコスってあるじゃない?」
「あるな?それがどうしたんだ?」
「私は昔から疑問に思っていたのだけど…」
「ん?」
「何でスカートなの?」
「…確かに」
確かになんでだ?
「しかもなんでミニスカなの?」
「た、確かに」
「あとタイツ履くパターンと履かないパターンがあるのはなんで?」
「タイツは…寒いからじゃないか?」
「ならズボン履けばいいじゃない?」
「確かにサンタのコスプレならズボンの方が自然だな?」
なぜ今まで疑問に思わなかったんだろう…?
…あ、深く考えてなかったからか!
「しかもおへそ出してるのまであるじゃない?」
「そうなのか?」
「そうなのよ。もう色とモコモコなだけよ」
「た、確かに」
「どんだけ夜ハッスルする気マンマンなのって感じよね?」
「まて何段階か会話が飛ばなかったか!?」
「そんなことないわ!丁寧に『サンタコスってエロいわよね?』って会話を繋げてきたじゃない?」
「そうゆう話だったんだ!?」
「秋兎くんはさっきタイツは寒いからって言ってたけど」
「けど?」
「確かにそういった用途で使われる時はあると思うけど恋人と二人きりでサンタコスしてタイツを履いてるならそれはクリスマスプレゼントの包装紙と同じ用途よね?」
「…その心は?」
「破くためにあるってことよ!」
「やっぱりお前オッサンなんじゃ…」
「失礼ね…隅々までチェックしたでしょ?」
「そうだけど堂々と言うな!」
「まぁ履いてないパターンも」
「続けるんだな…パターンも?」
「スカートのお陰で楽しめそうよね!」
「一応聞こう…何をだ?」
「履いてるか履いてないか捲って楽しめそうよね!」
「舞には今年サンタさん来ないかもな?」
「こんなにいい子…えろいい子なのに!?」
「今、確定したんじゃないかな!」
今日も今日とてとなりの席の
舞は話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「女の子のサンタコスってあるじゃない?」
「あるな?それがどうしたんだ?」
「私は昔から疑問に思っていたのだけど…」
「ん?」
「何でスカートなの?」
「…確かに」
確かになんでだ?
「しかもなんでミニスカなの?」
「た、確かに」
「あとタイツ履くパターンと履かないパターンがあるのはなんで?」
「タイツは…寒いからじゃないか?」
「ならズボン履けばいいじゃない?」
「確かにサンタのコスプレならズボンの方が自然だな?」
なぜ今まで疑問に思わなかったんだろう…?
…あ、深く考えてなかったからか!
「しかもおへそ出してるのまであるじゃない?」
「そうなのか?」
「そうなのよ。もう色とモコモコなだけよ」
「た、確かに」
「どんだけ夜ハッスルする気マンマンなのって感じよね?」
「まて何段階か会話が飛ばなかったか!?」
「そんなことないわ!丁寧に『サンタコスってエロいわよね?』って会話を繋げてきたじゃない?」
「そうゆう話だったんだ!?」
「秋兎くんはさっきタイツは寒いからって言ってたけど」
「けど?」
「確かにそういった用途で使われる時はあると思うけど恋人と二人きりでサンタコスしてタイツを履いてるならそれはクリスマスプレゼントの包装紙と同じ用途よね?」
「…その心は?」
「破くためにあるってことよ!」
「やっぱりお前オッサンなんじゃ…」
「失礼ね…隅々までチェックしたでしょ?」
「そうだけど堂々と言うな!」
「まぁ履いてないパターンも」
「続けるんだな…パターンも?」
「スカートのお陰で楽しめそうよね!」
「一応聞こう…何をだ?」
「履いてるか履いてないか捲って楽しめそうよね!」
「舞には今年サンタさん来ないかもな?」
「こんなにいい子…えろいい子なのに!?」
「今、確定したんじゃないかな!」
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