となりの席の変態さん

犬派のノラ猫

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三年生二学期編

最後の文化祭!4

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やっと交代時間になった俺…お疲れ様!
と心の中で自分を誉めて自分達のクラスの
休憩用教室で休憩していると
同じく休憩になった舞は話し掛けてきた。


「ねぇ秋兎くん」

「何だよ舞?」

「良かったわね?」

「何がだ?」

「今二人っきりなら私は秋ちゃんに襲いかかってたわ!」


「お前に理性がちゃんとあって俺は嬉しいよ!」


「今なら私建設出来ると思うのよ」

「何をだ?」

「ナニをよ?」

「そんなもん建設するな!」

「突貫工事になるわ…秋ちゃんの」

「俺なんだ!?」

「そりゃ突いて貫く訳だし…ね?」

「『ね?』じゃねぇよ!?」

別にうまくも無いし!

「さて秋ちゃん」

「何かな舞くん?」

「せっかくだしこのままデートしようぜ?」

「このままするの?」

教室だけならアレだが…
これで歩くのか…


「『このままするの?』だなんて…誘ってるのかな秋ちゃん?」


「…デートには誘ってるよ?」

「ふっ…ベッドまでエスコートしてやんよ☆」

「…お前イケメン?っぽいキャラやめた方がいいと思うぞ?」


凛さんの娘だしと
非常に失礼なことを思いながら
俺は言った。
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感想 23

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