となりの席の変態さん

犬派のノラ猫

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三年生二学期編

【秋兎くんに何を着せたいの?】

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緊縛したLIN◯グループ
こんにちは冬花です!
舞さんが律儀に
【白いワンピースと麦わら帽子】と
グループに送ってくれました

変態なこと以外は本当に出来た人だなと
私は思い…


『では皆さん…兄ちゃんに何を着せたいか送ってください!…せーの!』

とみんなに話し掛けた。


『クラシックメイド!』

『体操服(ブルマ)!』

『お姫様みたいなドレス!』

『赤ずきんちゃん!』

とそれぞれの欲望…コホンッ要望が
次々送られてきた。


『あぁ~…うん。一部の人に忠告ね?』

『?』×14

『ここに貼るの躊躇って個人的に送って反応確かめるのやめてくれるかな!?』



個別にえげつないの送って
来ないでくれるかな!?


『ほう…ちなみにどんなのがあったの冬花ちゃん?』


何か圧を感じる舞さんは私に聞いてきました
まずいです…ありのまま伝えると
送ってきた人が明日には
東京湾に浮かんでるかもしれないです!


『瀬戸内海よ?』

『心を読まないでください!?』

『大丈夫よ冬花ちゃんの仲間に酷いことはしないわ』


『そうなの斉藤さん?』

『はい。神川様は素敵で優しい方です。』

『大丈夫!?すでに洗脳されてない!?』

『で?どんなのが送られてきたの?』

『そ、それは…』

『私にはここに送れと言っておいてひよった方々の意見を…私は見たいわ』


怖いです!
もちろん顔は見えませんが
舞さんたぶん笑ってないです!

そして躊躇った方々が震えてるのが
見えます!

『10秒以内に私に個人的に送りなさい…じゃないと』


『じゃないと?』


『健全なやつも含めてすべての意見を秋兎くんにリークします。』


『!?』×13


『さぁ…どうする?って…あら?』

『どうしました?』

『…秒で送られてきたわ…私が言うのもアレだけどあなた達…怖いわよ?』


『私の監督不行き届きです!』

『これはぁ~…確かに躊躇うわね…あと…やっぱり…おい斉藤』


『はい。』


『あなた真面目そうなのにバニーとかがいいのね?』


『だって…見たかったんです!』

『前にあなた母親目線がどうのみたいな事言ってたけど…今回の結果を見ると皆けっこう秋兎くんをそうゆう目でみてない?』


『すみません!』×13


その後
『何だかんだ制服が一番いい』との結果になり
兄ちゃんには舞さんの制服を着て貰う
ことになった。

【舞さんの制服】ってのがなんか
みんなに響いたらしい。
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