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三年生二学期編
爪楊枝
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のんびりとした休み時間
今日も今日とてとなりの席の
舞は話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「爪楊枝って素敵よね?」
「食後にあると助かるよな!」
「それはもちろんなのだけど…」
「ん?」
「公衆の場で口に棒を突っ込むなんて素敵よね?」
「お前は棒なら何でもいいのか!?」
「誰が突っ込まれるかによるわ!」
「人が重要なんだな」
「当たり前でしょ?」
「今度一回お互いの当たり前を示しあわせてみるか?」
「私達いつも以心伝心じゃない?」
「残念だがたまに舞が分からない」
「変態性の違いってやつね」
「方向性な!?そうゆうとこだよ!?」
「こんな私は嫌い?」
「嫌いならこんな楽しく休み時間LIN◯で話してたいよ」
「「へへ!」」
どうやら方向性は同じらしい。
今日も今日とてとなりの席の
舞は話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「爪楊枝って素敵よね?」
「食後にあると助かるよな!」
「それはもちろんなのだけど…」
「ん?」
「公衆の場で口に棒を突っ込むなんて素敵よね?」
「お前は棒なら何でもいいのか!?」
「誰が突っ込まれるかによるわ!」
「人が重要なんだな」
「当たり前でしょ?」
「今度一回お互いの当たり前を示しあわせてみるか?」
「私達いつも以心伝心じゃない?」
「残念だがたまに舞が分からない」
「変態性の違いってやつね」
「方向性な!?そうゆうとこだよ!?」
「こんな私は嫌い?」
「嫌いならこんな楽しく休み時間LIN◯で話してたいよ」
「「へへ!」」
どうやら方向性は同じらしい。
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