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三年生二学期編
舞さんは見たいらしいです。
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のんびりとした休日
こんにちわ冬花です。
兄ちゃんが凛さんの所に遊びに
行ったので1人を楽しもうかなと思って
いたところ舞さんが神妙な面持ちで
家に来ました。
どうしたのかなと思いつつ
私の部屋に通すし座って貰うと
舞さんは話し掛けてきました。
「ねぇ冬花ちゃん」
「どうしました舞さん?」
「お兄さんのパンツ見たくない?」
「お帰りはあちらです。」
「真顔で窓を指差さないで!?」
「舞さんが急に変なことを言うからです。」
「そうね…確かに私が悪かったわ」
「分かって貰えればいいです。」
「では改めて…冬花ちゃん」
「何ですか舞さん?」
「フとした時に見えてしまう、お兄さんのパンツ見たくない?」
「さよなら神川さん、お帰りはあちらです。」
「天井を指差さないで冬花ちゃん!?」
「天に帰る時がきたのです。」
「世紀末!?」
「とゆうか神川さんは見たことあるでしょ兄ちゃんのパンツくらい?」
「あるわ!」
「ならもういいじゃないですか?」
「分かってないわね冬花ちゃん!」
「な、なにがですか?」
「100%見れるパンツより、見えてしまったパンツの方が興奮するじゃない!」
「そんな力説されても!?」
「冬花ちゃんだって洗濯物として出されたパンツなんか何とも思わないでしょ?」
「いや…まぁ…そうですね」
「ね?」
「でも神川さん「さっきから気になってたけど神川さんやめて!?」」
「…義妹ポイントがマイナスになったので」
「誕生日イベントあったはずなのに!?」
「はい。パンツのせいでマイナスになりました。」
「パンツそんなにダメ!?」
「犯罪臭が強いので」
「彼氏のなのに!?」
「…そもそも男子のパンツなんてどうやったら偶然見えたりするんですか?」
「…短パン履いてくれないかしら秋兎くん」
「兄ちゃん短パンあまり好きじゃないですよ?」
「秋兎くん短パン計画が破綻してしまったわ…」
「しょうもない計画ですね!」
「辛辣ね冬花ちゃん…もっとちょうだい!」
「お帰りはあちらです。」
「地面を指差されたわ!?」
「地獄に落ちろベイベー」
「そんな事言うキャラだったかしら!?」
「人は変わるんですよ…えっと…どちら様でしたっけ?」
「関係性も変わってしまったわ!?」
「ただいまの義妹…友達ポイント【-200】です。」
「友達でいることすら危うい状況になってしまったわ!?」
「えっと…兄ちゃんの彼女さん?兄ちゃんなら、出掛けてますよ?」
「やめて冬花ちゃん!すごく心にくるわ!?」
「もうしませんか?」
「しません!」
「人はやり直せる生き物です。また義妹ポイント【0】から溜めましょう。」
「は、はい!」
「よろしい。なら今回は【Re:ゼロから始まる義妹ポイント】制度を適応してあげます。」
「どこかで聞いたことあるけど…お願いします!」
意地悪かもですが
舞さんをからかって遊ぶのが
最近とても楽しい私なのです。
…兄ちゃん取られて寂しいからとかでは
けしてないのであしからず…です!
こんにちわ冬花です。
兄ちゃんが凛さんの所に遊びに
行ったので1人を楽しもうかなと思って
いたところ舞さんが神妙な面持ちで
家に来ました。
どうしたのかなと思いつつ
私の部屋に通すし座って貰うと
舞さんは話し掛けてきました。
「ねぇ冬花ちゃん」
「どうしました舞さん?」
「お兄さんのパンツ見たくない?」
「お帰りはあちらです。」
「真顔で窓を指差さないで!?」
「舞さんが急に変なことを言うからです。」
「そうね…確かに私が悪かったわ」
「分かって貰えればいいです。」
「では改めて…冬花ちゃん」
「何ですか舞さん?」
「フとした時に見えてしまう、お兄さんのパンツ見たくない?」
「さよなら神川さん、お帰りはあちらです。」
「天井を指差さないで冬花ちゃん!?」
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「あるわ!」
「ならもういいじゃないですか?」
「分かってないわね冬花ちゃん!」
「な、なにがですか?」
「100%見れるパンツより、見えてしまったパンツの方が興奮するじゃない!」
「そんな力説されても!?」
「冬花ちゃんだって洗濯物として出されたパンツなんか何とも思わないでしょ?」
「いや…まぁ…そうですね」
「ね?」
「でも神川さん「さっきから気になってたけど神川さんやめて!?」」
「…義妹ポイントがマイナスになったので」
「誕生日イベントあったはずなのに!?」
「はい。パンツのせいでマイナスになりました。」
「パンツそんなにダメ!?」
「犯罪臭が強いので」
「彼氏のなのに!?」
「…そもそも男子のパンツなんてどうやったら偶然見えたりするんですか?」
「…短パン履いてくれないかしら秋兎くん」
「兄ちゃん短パンあまり好きじゃないですよ?」
「秋兎くん短パン計画が破綻してしまったわ…」
「しょうもない計画ですね!」
「辛辣ね冬花ちゃん…もっとちょうだい!」
「お帰りはあちらです。」
「地面を指差されたわ!?」
「地獄に落ちろベイベー」
「そんな事言うキャラだったかしら!?」
「人は変わるんですよ…えっと…どちら様でしたっけ?」
「関係性も変わってしまったわ!?」
「ただいまの義妹…友達ポイント【-200】です。」
「友達でいることすら危うい状況になってしまったわ!?」
「えっと…兄ちゃんの彼女さん?兄ちゃんなら、出掛けてますよ?」
「やめて冬花ちゃん!すごく心にくるわ!?」
「もうしませんか?」
「しません!」
「人はやり直せる生き物です。また義妹ポイント【0】から溜めましょう。」
「は、はい!」
「よろしい。なら今回は【Re:ゼロから始まる義妹ポイント】制度を適応してあげます。」
「どこかで聞いたことあるけど…お願いします!」
意地悪かもですが
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最近とても楽しい私なのです。
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けしてないのであしからず…です!
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