となりの席の変態さん

犬派のノラ猫

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三年生二学期編

これってそうゆう意味なん!?

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のんびりとした休み時間
今日も今日とてとなりの席の
舞は話し掛けてきた。


「ねぇ秋兎くん」

「何だよ舞?」

「AV用品って素敵よね?」

「たまぁに電気屋で見るんだが…舞よ」

「何かしら秋兎くん?」

「AV用品ってどうゆう意味なんだ?」

「あら知らないの秋兎くん?」

「知識不足ですまん…」

「取り敢えず電気マッサージ機は置いてないわよ?」


「知ってるよ!?」

「あら…てっきり勘違いしてるのかと…」

「昔はしてたけどな…」

「まぁ私もだけどね!」

良かった同志が居た。
…いや良かったのか?

「ちなみにAV用品はエッッ!とは関係ないわよ?」

「まったくか?」

「ん~…難しいこと聞くわね…間接的にそうである。位かしら?」


「そうなのか…で?」

「ん?」

「教えてくれないのか?」

「ん~…無知シチュはそれはそれで素晴らしいから迷うわ」


「無知シチュでは無いだろ!?…いいよGoogl◯先生に聞くから」


「やめなさい!」

「な、なぜ!?」

「私が教えられる事を他の女に聞くなんて許さないわ!」


「Go◯gle先生を勝手に擬人化するな!?」


「まぁヒントとしては…」

「うん?」

「激しく動いたりいい声で鳴いてくれるモノとだけ言っておくわ!」


「それは…大丈夫なのか!?」

その後俺はこっそり
【AV用品 家電】と検索をかけた。

全然大丈夫なやつだった。
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