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三年生二学期編
秋兎の誕生日会【凛さんのターン】
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ドキドキのプレゼントタイム!
部屋にいるように指示された俺は
言われた通り待っていると
しばらくしてから凛さんが入って来た。
何か意味ありげに後ろ手にドアを閉めた
凛さんは話し掛けてきた。
「あ、秋兎…」
「何ですか凛さん?」
「二人っきりだね?」
「頬を赤らめないでください!?」
「…お風呂入って来たから」
「お帰りはあちらです。」
「真顔で窓を指差さないでくれるかな秋兎!?」
「まぁ…あれなんで座ってください」
「え、ベッドにか?…意外と積極的だな秋兎?」
「床に正座してください。」
「せめて座布団が欲しいぞ秋兎!?」
「あつかましいですね?」
「座布団求めただけで!?」
「冗談はさておき…座椅子に座ってください」
立たせたままは流石に気が引ける。
「え?…勃たせたままじゃ気が引ける?」
「心を読まないでください!…あと字が多分違いますよね!?」
「何の事か分からんな!さて…ほい!ハッピーバースデー!」
凛さんは時計を確認し時間がないことに
焦った様子でプレゼントを渡してきた。
「開けていいですか?」
「もちろん。」
俺は綺麗に包装されたプレゼントを
開封した。
「ゲーム機!?…高かったでしょ?」
包装の奥には某左右が外れるゲーム機が
入っていた!
「まぁ…ぼちぼちな。」
「い、いいんですか?」
「プレゼントしたんだ。もちろんいいとも」
思ったより高いものでスゴく
驚いている俺の顔を凛さんは笑いながら見て
「今度、何か一緒にゲームやろう!」
と少年のような笑顔で言ってきた。
「もちろんです!」
と俺も少年のように答えた。
部屋にいるように指示された俺は
言われた通り待っていると
しばらくしてから凛さんが入って来た。
何か意味ありげに後ろ手にドアを閉めた
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「あ、秋兎…」
「何ですか凛さん?」
「二人っきりだね?」
「頬を赤らめないでください!?」
「…お風呂入って来たから」
「お帰りはあちらです。」
「真顔で窓を指差さないでくれるかな秋兎!?」
「まぁ…あれなんで座ってください」
「え、ベッドにか?…意外と積極的だな秋兎?」
「床に正座してください。」
「せめて座布団が欲しいぞ秋兎!?」
「あつかましいですね?」
「座布団求めただけで!?」
「冗談はさておき…座椅子に座ってください」
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「え?…勃たせたままじゃ気が引ける?」
「心を読まないでください!…あと字が多分違いますよね!?」
「何の事か分からんな!さて…ほい!ハッピーバースデー!」
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焦った様子でプレゼントを渡してきた。
「開けていいですか?」
「もちろん。」
俺は綺麗に包装されたプレゼントを
開封した。
「ゲーム機!?…高かったでしょ?」
包装の奥には某左右が外れるゲーム機が
入っていた!
「まぁ…ぼちぼちな。」
「い、いいんですか?」
「プレゼントしたんだ。もちろんいいとも」
思ったより高いものでスゴく
驚いている俺の顔を凛さんは笑いながら見て
「今度、何か一緒にゲームやろう!」
と少年のような笑顔で言ってきた。
「もちろんです!」
と俺も少年のように答えた。
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