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三年生二学期編
凛は発見した
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のんびりとした休日
こんにちわ!凛さんだよ!
今日は秋兎がそろそろ誕生日だったよな
と思い娘に内緒で近くのゲ◯にやってきた!
そんな時…見つけてしまった
「ふむ…なぜ君はこんなところに?」
ついでに孤独のグル◯でも借りようと
レンタルコーナーを見ていたのだが…
「まったく…借りるのやめたなら元の場所に戻しなさいよっての!」
大人のデーブイデーが混ざり込んでいた!
しかも剥き出しでDVDに印刷された
パッケージが見えるように
写真立て風に置かれていた!
「小さい子が見たらどうするんだ…まったく」
何が
【いつも晩御飯を持ってきてくれる隣のお姉さん】だ!
「孤独のグル◯と真逆じゃん!」
まぁある意味おいしいし!
パッケージ的にはおいしく頂くんだろうけど!
ポンッポンッポンッ…じゃなくて
パンッパンッパンッ!だし!
「…かわいいな。」
いや違うだろ凛?
秋兎の誕プレを見に来たついでに
孤独の◯ルメを借りようとしてるんだろ?
「……一回冷静になろう。」
そうパッケージがいいなと思ったから
と言って即借りちゃうような男では
俺は無いのだ!
ここぞって時に一度冷静になれる!
それがいい男だ!
などとしなくてもいい言い訳をしながら
俺はもう一度あっちこっち見て戻って来た。
「…いやいや早く借りろよ俺!?」
さっさと孤独のグ◯メ借りて
帰ればいいじゃん!
何を男子中学生が河原で大人の本見つけた時
みたいな行動してるんだよ!
…いやまだそっちはたまにするけど!
「……借りるか?」
幸い?ここはセルフレジシステム…
あんまり恥ずかしくは無い。
「でもなぁ~…」
何だろうな…レンタルだとなぁ~…
「(何か…前もこれで誰かがって感じがして…)」
「何してるのパパ?」
俺が悩んでいると聞き覚えがある呼び方で
聞き覚えのある声が聞こえてきた
「ま、舞!?何故ここに?」
「何となく帰りに寄ったのよ?」
「もうそんな時間か!?」
バカな!?俺はお昼には出たはずだぞ!?
…腕時計チラッ…16時回ってる!?
「あ、秋兎は一緒じゃないのか?」
「秋兎くんなら今日は先にイッたわ」
「どこが!?」
「…家に帰ったのよ」
「あ、あぁ…」
「今日は早漏だったわ」
「あんまり彼氏に使わない方がいいぞ!?」
あと意味が違うぞ娘よ!
「で?パパはこんなところで何をしてるの?」
「あ、いやぁ~…」
「……なるほど」
何か納得した目で俺の後ろを見ている…ぬっ!?
「ち、違うぞ舞!パパはこれを戻そうとしてただけだ!」
「何でよ別に戻さなくていいじゃない?」
「正気か娘よ!?」
「ちゃんと順番通りに並んでるじゃない?」
「……せやな」
俺は少し恥ずかしくなり
孤独のグル◯を手にセルフレジに向かった。
…その後さっきの棚に戻ると
舞がさっきまで俺が見てた
棚を真剣に10秒ほど見たあとに
こちらに向けて優しい目をして来た。
それは俺じゃない!信じてくれ娘よ!
こんにちわ!凛さんだよ!
今日は秋兎がそろそろ誕生日だったよな
と思い娘に内緒で近くのゲ◯にやってきた!
そんな時…見つけてしまった
「ふむ…なぜ君はこんなところに?」
ついでに孤独のグル◯でも借りようと
レンタルコーナーを見ていたのだが…
「まったく…借りるのやめたなら元の場所に戻しなさいよっての!」
大人のデーブイデーが混ざり込んでいた!
しかも剥き出しでDVDに印刷された
パッケージが見えるように
写真立て風に置かれていた!
「小さい子が見たらどうするんだ…まったく」
何が
【いつも晩御飯を持ってきてくれる隣のお姉さん】だ!
「孤独のグル◯と真逆じゃん!」
まぁある意味おいしいし!
パッケージ的にはおいしく頂くんだろうけど!
ポンッポンッポンッ…じゃなくて
パンッパンッパンッ!だし!
「…かわいいな。」
いや違うだろ凛?
秋兎の誕プレを見に来たついでに
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「……一回冷静になろう。」
そうパッケージがいいなと思ったから
と言って即借りちゃうような男では
俺は無いのだ!
ここぞって時に一度冷静になれる!
それがいい男だ!
などとしなくてもいい言い訳をしながら
俺はもう一度あっちこっち見て戻って来た。
「…いやいや早く借りろよ俺!?」
さっさと孤独のグ◯メ借りて
帰ればいいじゃん!
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みたいな行動してるんだよ!
…いやまだそっちはたまにするけど!
「……借りるか?」
幸い?ここはセルフレジシステム…
あんまり恥ずかしくは無い。
「でもなぁ~…」
何だろうな…レンタルだとなぁ~…
「(何か…前もこれで誰かがって感じがして…)」
「何してるのパパ?」
俺が悩んでいると聞き覚えがある呼び方で
聞き覚えのある声が聞こえてきた
「ま、舞!?何故ここに?」
「何となく帰りに寄ったのよ?」
「もうそんな時間か!?」
バカな!?俺はお昼には出たはずだぞ!?
…腕時計チラッ…16時回ってる!?
「あ、秋兎は一緒じゃないのか?」
「秋兎くんなら今日は先にイッたわ」
「どこが!?」
「…家に帰ったのよ」
「あ、あぁ…」
「今日は早漏だったわ」
「あんまり彼氏に使わない方がいいぞ!?」
あと意味が違うぞ娘よ!
「で?パパはこんなところで何をしてるの?」
「あ、いやぁ~…」
「……なるほど」
何か納得した目で俺の後ろを見ている…ぬっ!?
「ち、違うぞ舞!パパはこれを戻そうとしてただけだ!」
「何でよ別に戻さなくていいじゃない?」
「正気か娘よ!?」
「ちゃんと順番通りに並んでるじゃない?」
「……せやな」
俺は少し恥ずかしくなり
孤独のグル◯を手にセルフレジに向かった。
…その後さっきの棚に戻ると
舞がさっきまで俺が見てた
棚を真剣に10秒ほど見たあとに
こちらに向けて優しい目をして来た。
それは俺じゃない!信じてくれ娘よ!
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