615 / 815
三年生ナトゥ休み編!
神埼島バカンス2
しおりを挟む
のんびりとしてきた現在
客室ならぬ客家に着いた俺達は
それぞれの部屋に…そう部屋に向かった
「すごいな…バスルームとトイレまで付いてやがる…」
バスルームとトイレどころか
冷蔵庫とキッチンまである…
この一部屋だけで住めそうである。
俺達はおそらく同じような思いで
荷物を自室に置きリビングへと集合した。
どうやら俺が最後だったらしく
こちらに目を向けた舞が話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「すごく…大きかったわね」
「だな。」
「ガバガバだったわね。」
「不適切な表現はやめような!」
「…入り口は普通だったのに中が広かったわね。」
「そうだな。」
「うむ、あそこで暮らせそうだったな!」
凛さんと以心伝心だったみたいだ。
「俺らはいつも以心伝心だろ?」
「離れてたら流石に気持ち分からないですけどね。あとさらっと心読まないでください」
「でも兄ちゃん凄かったね」
「そうだな。」
「冷凍庫にたくさんアイスがあった」
「私の冷蔵庫には飲み物とかが入ってたわ」
「うむ私の冷蔵庫には酒が入ってたな!」
「俺の冷蔵庫も飲み物とか入ってたな」
「私だけ何故、冷凍庫オンリー!?」
「飲み物なかったのか?」
「あ、そういえばドリンクバーが設置されてた」
「ドリンクバーが設置されてたって何!?」
「何か冷凍庫の横にドリンクバーゾーンがあった!」
「そういえば私の冷蔵庫の横にはソフトクリームマシーンがあったわね」
「すごいな!?」
「私の部屋には冷蔵庫横ではなく机の上にノートパソコンがあったな。」
「ノートパソコン?」
「素晴らしい中身だった。」
「気になりますが何となく想像できるので聞かないでおきますね!」
「秋兎くんの部屋には何かなかったの?」
「俺の部屋にはぁ~…」
何かあったか…変わったもの…
「特になかったと思うぞ?」
比べてないから分からないが…
「あら…意外だわ…秋兎くんの部屋にこそ何かありそうなのに」
「なんで?」
「…何でもないわよ」
少し何かをごまかすようにそっぽを向いた
舞を見て訳が分からないよ…な顔をしていると
神埼が現れて…ん?
「さぁ皆!海に行こう!」
と、浮き輪にシュノーケル着きゴーグル
&フィンを装着した水着姿(上はTシャツ)の
神埼がそこにいた。
「ハッチャケてるな!?」
客室ならぬ客家に着いた俺達は
それぞれの部屋に…そう部屋に向かった
「すごいな…バスルームとトイレまで付いてやがる…」
バスルームとトイレどころか
冷蔵庫とキッチンまである…
この一部屋だけで住めそうである。
俺達はおそらく同じような思いで
荷物を自室に置きリビングへと集合した。
どうやら俺が最後だったらしく
こちらに目を向けた舞が話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「すごく…大きかったわね」
「だな。」
「ガバガバだったわね。」
「不適切な表現はやめような!」
「…入り口は普通だったのに中が広かったわね。」
「そうだな。」
「うむ、あそこで暮らせそうだったな!」
凛さんと以心伝心だったみたいだ。
「俺らはいつも以心伝心だろ?」
「離れてたら流石に気持ち分からないですけどね。あとさらっと心読まないでください」
「でも兄ちゃん凄かったね」
「そうだな。」
「冷凍庫にたくさんアイスがあった」
「私の冷蔵庫には飲み物とかが入ってたわ」
「うむ私の冷蔵庫には酒が入ってたな!」
「俺の冷蔵庫も飲み物とか入ってたな」
「私だけ何故、冷凍庫オンリー!?」
「飲み物なかったのか?」
「あ、そういえばドリンクバーが設置されてた」
「ドリンクバーが設置されてたって何!?」
「何か冷凍庫の横にドリンクバーゾーンがあった!」
「そういえば私の冷蔵庫の横にはソフトクリームマシーンがあったわね」
「すごいな!?」
「私の部屋には冷蔵庫横ではなく机の上にノートパソコンがあったな。」
「ノートパソコン?」
「素晴らしい中身だった。」
「気になりますが何となく想像できるので聞かないでおきますね!」
「秋兎くんの部屋には何かなかったの?」
「俺の部屋にはぁ~…」
何かあったか…変わったもの…
「特になかったと思うぞ?」
比べてないから分からないが…
「あら…意外だわ…秋兎くんの部屋にこそ何かありそうなのに」
「なんで?」
「…何でもないわよ」
少し何かをごまかすようにそっぽを向いた
舞を見て訳が分からないよ…な顔をしていると
神埼が現れて…ん?
「さぁ皆!海に行こう!」
と、浮き輪にシュノーケル着きゴーグル
&フィンを装着した水着姿(上はTシャツ)の
神埼がそこにいた。
「ハッチャケてるな!?」
10
お気に入りに追加
278
あなたにおすすめの小説

クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
今日はパンティー日和♡
ピュア
ライト文芸
いろんなシュチュエーションのパンチラやパンモロが楽しめる短編集✨
おまけではパンティー評論家となった崇道鳴志(*聖女戦士ピュアレディーに登場するキャラ)による、今日のパンティーのコーナーもあるよ💕

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!


大好きな幼なじみが超イケメンの彼女になったので諦めたって話
家紋武範
青春
大好きな幼なじみの奈都(なつ)。
高校に入ったら告白してラブラブカップルになる予定だったのに、超イケメンのサッカー部の柊斗(シュート)の彼女になっちまった。
全く勝ち目がないこの恋。
潔く諦めることにした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる