202 / 815
春休み!
シン・ゲーム1
しおりを挟む
そんなこんな世界一無駄なパソコンの
立ち上げを終えた俺たちは神川お父さんから
ゲームの説明を受けることになった。
「今回俺が作ったゲームは王道のRPGだ!」
「「「なるほど」」」
「目標は魔王を倒すこと!」
「シンプル!」
「3Pで頑張ってくれ!」
「パパ…それだと非常にやらしく聞こえるわ?」
「聞こえるように言っているからな!」
「なら仕方ないわね!」
「仕方なくねぇよ!?」
「まぁ…あれだ口で説明するよりやった方が早い!」
「じゃあやってみるか?」
「そうだね兄ちゃん」
「……」
「どうした舞?」
「リンクスタート!!!」
「言いたかっただけかい!」
いきなり寝転ぶからびっくりしたわ!
まぁそんなこんな(?)で俺達はゲームを
始めた。
最初の画面をスキップすると
俺達は同じ部屋で寝ているところから
スタートした
「知らない天井…」
「密室に男と女二人!ナニも起きないはずもなく!」
「舞…うるさい!」
「あ、あの…」
「「?」」
「私のキャラ凄くやらしい!」
よく見ると冬花のキャラだけビキニアーマー
だった。
「本当は舞に着せるつもりだったんだが…」
この人は実の娘に何をしてんだ!?
「ギャップを狙ってみた!」
「流石パパ!」
「っおい!」
「は、恥ずかしい」
「だ、大丈夫だぞ冬花!ゲームだから」
「そ、そうだね私頑張る!」
「それにしてもここはどこなのかしら?」
「さぁ…あ、何かセリフが出た」
《 くっ…まさか魔王に捕まるなんて!》
「「「ん?」」」
《 でも魔王城に入れたのは大きいわ!》
「「「んん!!?」」」
《 さぁぁてぇ早くここをだしゅつしてぇぃマオーウをぶちこるぉしてぇ~やろうかぁ~!!》
「私のキャラだけ若〇さんみたいになってるよ兄ちゃん!?」
「ってか俺達既に魔王城!?why!?」
「いや、だって旅立ちとか仲間作りとかめんどくさいじゃん?」
「ぶっちゃけた!?」
「確かに話数がえらいことになるものね。」
「そうゆうのは気が向いたら番外を書けばいいんだよ」ウンウン
「なんの話だよ!?」
「さぁ!そんな訳でドアも空いてるし出たら魔王戦だから頑張れ!」
「達成感無いなおい!?」
《 次週ついに感動のラスト!!幾多の困難を乗り越えて来た仲間たちと最後の決戦!!喜びも悲しみも痛みも絶望もすべてはこの瞬間のために!次回ファイナルモンスタークエスト![魔王!魔王城にて死す!]》
「だからなんの実感もないわ!」
立ち上げを終えた俺たちは神川お父さんから
ゲームの説明を受けることになった。
「今回俺が作ったゲームは王道のRPGだ!」
「「「なるほど」」」
「目標は魔王を倒すこと!」
「シンプル!」
「3Pで頑張ってくれ!」
「パパ…それだと非常にやらしく聞こえるわ?」
「聞こえるように言っているからな!」
「なら仕方ないわね!」
「仕方なくねぇよ!?」
「まぁ…あれだ口で説明するよりやった方が早い!」
「じゃあやってみるか?」
「そうだね兄ちゃん」
「……」
「どうした舞?」
「リンクスタート!!!」
「言いたかっただけかい!」
いきなり寝転ぶからびっくりしたわ!
まぁそんなこんな(?)で俺達はゲームを
始めた。
最初の画面をスキップすると
俺達は同じ部屋で寝ているところから
スタートした
「知らない天井…」
「密室に男と女二人!ナニも起きないはずもなく!」
「舞…うるさい!」
「あ、あの…」
「「?」」
「私のキャラ凄くやらしい!」
よく見ると冬花のキャラだけビキニアーマー
だった。
「本当は舞に着せるつもりだったんだが…」
この人は実の娘に何をしてんだ!?
「ギャップを狙ってみた!」
「流石パパ!」
「っおい!」
「は、恥ずかしい」
「だ、大丈夫だぞ冬花!ゲームだから」
「そ、そうだね私頑張る!」
「それにしてもここはどこなのかしら?」
「さぁ…あ、何かセリフが出た」
《 くっ…まさか魔王に捕まるなんて!》
「「「ん?」」」
《 でも魔王城に入れたのは大きいわ!》
「「「んん!!?」」」
《 さぁぁてぇ早くここをだしゅつしてぇぃマオーウをぶちこるぉしてぇ~やろうかぁ~!!》
「私のキャラだけ若〇さんみたいになってるよ兄ちゃん!?」
「ってか俺達既に魔王城!?why!?」
「いや、だって旅立ちとか仲間作りとかめんどくさいじゃん?」
「ぶっちゃけた!?」
「確かに話数がえらいことになるものね。」
「そうゆうのは気が向いたら番外を書けばいいんだよ」ウンウン
「なんの話だよ!?」
「さぁ!そんな訳でドアも空いてるし出たら魔王戦だから頑張れ!」
「達成感無いなおい!?」
《 次週ついに感動のラスト!!幾多の困難を乗り越えて来た仲間たちと最後の決戦!!喜びも悲しみも痛みも絶望もすべてはこの瞬間のために!次回ファイナルモンスタークエスト![魔王!魔王城にて死す!]》
「だからなんの実感もないわ!」
0
お気に入りに追加
278
あなたにおすすめの小説


どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!


大好きな幼なじみが超イケメンの彼女になったので諦めたって話
家紋武範
青春
大好きな幼なじみの奈都(なつ)。
高校に入ったら告白してラブラブカップルになる予定だったのに、超イケメンのサッカー部の柊斗(シュート)の彼女になっちまった。
全く勝ち目がないこの恋。
潔く諦めることにした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる