602 / 810
三年生ナトゥ休み編!
卒業?
しおりを挟む
のんびりとした夏休み
今日も今日とて暇なのだろう
舞は話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「私は変態を卒業するわ」
「なぬ!?」
「私は性人から聖人になるの。」
「お、おう?」
「秋兎くんのおかげよありがとう」
「お、俺なんかやっちゃいましたか?」
「『別れるか。』と的確なボディブローを決めてくれたわ」
「いや…あれは普通に悪かった」
あの後猛反省した。
「あの一言で私は変わったのです。」
「聖人に?」
「ふっ…私などまだまだその域には到達しておりません。」
「大丈夫か?キャラがおかしくなってるぞ?」
「聖人より成人になる方が早いかもしれません。」
「な、なるほど」
「非処女ですがなれるでしょうか?」
「知らん!&平然と言うな!?」
「男性は20まで童貞を守ると魔法使いになれると聞いておりますが」
「…が?」
「処女を守りきると何になるのでしょうか?」
「…魔女?」
「処女の魔女…少しそそりますね?」
「大丈夫か?変態がはみ出してるぞ?」
「あらやだ私ったら…舞は悪い子!舞は悪い子!」
「屋敷僕かな?」
「よく分かったわね?」
「ハリー・ポッター好きだからな。」
「でも、これダメね…痛いだけで気持ちよくないわ」
「そりゃお仕置きだからな?」
「お仕置きは気持ちいいものでしょ?」
「はみ出してるぞ?」
「はみ出てるだなんて…秋兎くんはしたないわよ?」
「この世で一番言われたくないやつに言われた!?」
「ボロンッ!してるぞ?と言った方がスマートですわ。」
「ボロンッ!はスマートじゃないだろ!?」
「確かに巨大マックスしてますものね?」
「…お前変態卒業する気ないだろ?」
「無い…とゆうか」
「ん?」
「染み付いてて取れないわねこれ」
「頑固汚れみたいだな!?」
今日も今日とて暇なのだろう
舞は話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「私は変態を卒業するわ」
「なぬ!?」
「私は性人から聖人になるの。」
「お、おう?」
「秋兎くんのおかげよありがとう」
「お、俺なんかやっちゃいましたか?」
「『別れるか。』と的確なボディブローを決めてくれたわ」
「いや…あれは普通に悪かった」
あの後猛反省した。
「あの一言で私は変わったのです。」
「聖人に?」
「ふっ…私などまだまだその域には到達しておりません。」
「大丈夫か?キャラがおかしくなってるぞ?」
「聖人より成人になる方が早いかもしれません。」
「な、なるほど」
「非処女ですがなれるでしょうか?」
「知らん!&平然と言うな!?」
「男性は20まで童貞を守ると魔法使いになれると聞いておりますが」
「…が?」
「処女を守りきると何になるのでしょうか?」
「…魔女?」
「処女の魔女…少しそそりますね?」
「大丈夫か?変態がはみ出してるぞ?」
「あらやだ私ったら…舞は悪い子!舞は悪い子!」
「屋敷僕かな?」
「よく分かったわね?」
「ハリー・ポッター好きだからな。」
「でも、これダメね…痛いだけで気持ちよくないわ」
「そりゃお仕置きだからな?」
「お仕置きは気持ちいいものでしょ?」
「はみ出してるぞ?」
「はみ出てるだなんて…秋兎くんはしたないわよ?」
「この世で一番言われたくないやつに言われた!?」
「ボロンッ!してるぞ?と言った方がスマートですわ。」
「ボロンッ!はスマートじゃないだろ!?」
「確かに巨大マックスしてますものね?」
「…お前変態卒業する気ないだろ?」
「無い…とゆうか」
「ん?」
「染み付いてて取れないわねこれ」
「頑固汚れみたいだな!?」
0
お気に入りに追加
277
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
僕が美少女になったせいで幼馴染が百合に目覚めた
楠富 つかさ
恋愛
ある朝、目覚めたら女の子になっていた主人公と主人公に恋をしていたが、女の子になって主人公を見て百合に目覚めたヒロインのドタバタした日常。
この作品はハーメルン様でも掲載しています。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
幼馴染と話し合って恋人になってみた→夫婦になってみた
久野真一
青春
最近の俺はちょっとした悩みを抱えている。クラスメート曰く、
幼馴染である百合(ゆり)と仲が良すぎるせいで付き合ってるか気になるらしい。
堀川百合(ほりかわゆり)。美人で成績優秀、運動完璧だけど朝が弱くてゲーム好きな天才肌の女の子。
猫みたいに気まぐれだけど優しい一面もあるそんな女の子。
百合とはゲームや面白いことが好きなところが馬が合って仲の良い関係を続けている。
そんな百合は今年は隣のクラス。俺と付き合ってるのかよく勘ぐられるらしい。
男女が仲良くしてるからすぐ付き合ってるだの何だの勘ぐってくるのは困る。
とはいえ。百合は異性としても魅力的なわけで付き合ってみたいという気持ちもある。
そんなことを悩んでいたある日の下校途中。百合から
「修二は私と恋人になりたい?」
なんて聞かれた。考えた末の言葉らしい。
百合としても満更じゃないのなら恋人になるのを躊躇する理由もない。
「なれたらいいと思ってる」
少し曖昧な返事とともに恋人になった俺たち。
食べさせあいをしたり、キスやその先もしてみたり。
恋人になった後は今までよりもっと楽しい毎日。
そんな俺達は大学に入る時に籍を入れて学生夫婦としての生活も開始。
夜一緒に寝たり、一緒に大学の講義を受けたり、新婚旅行に行ったりと
新婚生活も満喫中。
これは俺と百合が恋人としてイチャイチャしたり、
新婚生活を楽しんだりする、甘くてほのぼのとする日常のお話。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる