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三年生ナトゥ休み編!

卒業?

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のんびりとした夏休み
今日も今日とて暇なのだろう
舞は話し掛けてきた。


「ねぇ秋兎くん」

「何だよ舞?」

「私は変態を卒業するわ」

「なぬ!?」

「私は性人から聖人になるの。」

「お、おう?」

「秋兎くんのおかげよありがとう」

「お、俺なんかやっちゃいましたか?」

「『別れるか。』と的確なボディブローを決めてくれたわ」


「いや…あれは普通に悪かった」

あの後猛反省した。

「あの一言で私は変わったのです。」

「聖人に?」

「ふっ…私などまだまだその域には到達しておりません。」


「大丈夫か?キャラがおかしくなってるぞ?」

「聖人より成人になる方が早いかもしれません。」



「な、なるほど」

「非処女ですがなれるでしょうか?」

「知らん!&平然と言うな!?」

「男性は20まで童貞を守ると魔法使いになれると聞いておりますが」



「…が?」


「処女を守りきると何になるのでしょうか?」

「…魔女?」

「処女の魔女…少しそそりますね?」

「大丈夫か?変態がはみ出してるぞ?」

「あらやだ私ったら…舞は悪い子!舞は悪い子!」



「屋敷僕かな?」

「よく分かったわね?」

「ハリー・ポッター好きだからな。」

「でも、これダメね…痛いだけで気持ちよくないわ」


「そりゃお仕置きだからな?」

「お仕置きは気持ちいいものでしょ?」

「はみ出してるぞ?」

「はみ出てるだなんて…秋兎くんはしたないわよ?」


「この世で一番言われたくないやつに言われた!?」



「ボロンッ!してるぞ?と言った方がスマートですわ。」


「ボロンッ!はスマートじゃないだろ!?」

「確かに巨大マックスしてますものね?」

「…お前変態卒業する気ないだろ?」

「無い…とゆうか」

「ん?」

「染み付いてて取れないわねこれ」

「頑固汚れみたいだな!?」
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感想 23

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