となりの席の変態さん

犬派のノラ猫

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三年生一学期編2

神埼 巡の1日(裏)

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こんにちは、メイド長のテルです。
さてさて今日も1日が始まります。


「巡様…」

私は巡様のお部屋に入り起こす前に
取り合えず…

(昨日より眉毛が少し垂れています…腕は今日も右が上で寝姿は仰向け…左腕はベッドからはみ出ていますね?…あぁ細くて綺麗な指…ペロペロしたいです。…)


そんな感じで1時間観察してから

「おはようございます。巡様」

そう言って私は巡様を起こす。

(あぁ、眠そうに目を擦る巡様かわいい…あ、でも擦りすぎです。綺麗なまつげが取れないかテルは心配です…あ、そう言えば)


「本日は午前中学校に行けますがいかがなさいますか?」


「うん。行くよ」

(休んでもいいと口から出かけた言葉を飲み込み私は持ってきていた制服を取り出し)


「脱いでください」

と、伝えたが二回拒否されたので
仕方なく部屋の外で待つことにした。

「恥ずかしがらなくてもいいのに…」

(やっぱり朝だからでしょうか?男性は朝、下半身がすごいと聞きます。確かに年頃の巡様は見られたくないのかも知れません。…テルは別に構いません。むしろウェルカムです。テルが沈めて…おっと危ない…落ち着きなさいテル。)



その後、巡様の脱ぎたてのお洋服を渡された
私は洗濯場に行き一嗅ぎしてから洗濯機に
いれた。


その後は担当が変わるので
運転手にお任せし
私は掃除を始める…が

最近、巡様は自室の掃除をいやがる

やっぱりお年頃なのでしょうか?
巡様もアダルトなやつを所持しているので
しょうか?
…今度私の際どい写真をわざと
お部屋に落としてみましょうか?
…いやいや待つのですテル。
そんなことしたら私は巡様に
はしたない女だと思われてしまいます。

それは嫌です。 

巡様にそんな目で見られたら…
押し倒してしまいます。
首は飛ぶでしょうが…我慢できませんたぶん

そんなことを考えながら
メイド達に指示を出しつつ

奥様のお部屋のお掃除をし
お線香とお花を変えて私の1日は終わる。


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