となりの席の変態さん

犬派のノラ猫

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春休み!

アニメのタイトルで遊ぼ!

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のんびりとした春休み
今日も今日とて暇なのだろう神川さんは
話しかけてきた。



「ねぇ…秋兎くん」

「何だよ舞?」

「第1回!」

「ん?」

「アニメをエロい目で見よう選手権!」

「なんだそりゃ!?」

「いえ、昨日寝てる時に思いついてね?」

「お、おう?」

「一人で討論してたら楽しくてね?」

「うん?」

「楽しいことは二人でしたいな…と!」

「そ、そうか。」

まぁ題名はともかく悪気はなさそ…

「って訳で第1回はドラ〇もんよ!」

「おまえはドラえも〇に恨みでもあるのか!?」


前もなんか言ってたよな!
自動販売機の時に!


「ド〇えもん…好きなのよ!」

「お、おう」

「エロい目で見なくても好きなのよ!」

「な、なるほど?」

「だからエロい目で見て大好きなのは是非も無いよね!」 
 

「あるわ!流石にあるわ!」

「まぁあっても続けるけどね!」

「続けるんだ!?」

「じゃあまずドラえも〇で1番エロいのは誰か!」


「怒られろ!偉い人に1回怒られろ!」

「のび〇はまぁエロいわよね!」

「……反論出来ない!」

「どこでもド〇のやつわざとよね?お風呂場ドアとして使ってるわよね?」


「いや…まぁ確かにわざとらしいけどね!?」

「しずかちゃ〇もお湯かけて許してるんだから実は満更でもないんでしょ!」


「い、いや…確かにスカート捲られてもビンタして終わりだしな。」


「つまり我々はただただ二人のイチャイチャを見せられているだけなのよ!」



「な、なんだってぇ!?」

「もっと言えば出木〇君を挟むことにより嫉妬を楽しむプレイをしてるのよ!」


「あれにはそんな意味が!?」

「だって考えてもみてよ」

「ん?」

「どう考えても出〇杉君の方がモテそうじゃない?」


「まぁな?」

「なのに何故〇び太を選んだのかを…」

「……まさか」

「そう。しずかちゃ〇の目には〇木杉君は宿題を教えてくれて自分に好意がある操りやすい男にしか見えてなかったのよ!」



「ドロドロだった!?思ってたより昼ドラっぽかった!?」


「しずか〇ゃんは…小悪魔だったのよ。」


「つまり一番エロいのは…」

「「しずかちゃ〇。」」


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感想 23

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