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三年生一学期編
カーテン
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のんびりとした休み時間
今日も今日とてとなりの席の
舞は話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「カーテンって素敵よね?」
「無いと中が丸見えだしな?」
「中が丸見えだなんて…秋兎くんやるわね?」
「いや狙って言ってないからな!?」
「でも実際無いと困るわよね…特に夜とか」
「確かに中が明るいから本当に丸見えだもんな。」
「夫婦の寝室がマジックミラー号みたいになるわね?」
「お前は何でも知ってるな?」
「何でもは知らないわよ…エロいことだけ。」
「フッておいて何だがもうちょい他のことも知っていこうな!?」
「あら、今まさに貴方のことを知ろうとしてる真っ最中だけど?」
「うぐっ…」
「あと冬花ちゃんも」
「変なことするなよ?」
「大丈夫よ。この前一緒に走った時も手は出さなかったし。」
「"は"ってのがスゴく気になるんだが!?」
「観察しただけよ?」
「観察?」
「おっぱいを」
「ド直球だな!?」
「変化【D】位の動きだったわ」
「パワプ◯くんみたいに例えるな!?」
「あ、カーテンに戻るのだけど」
「…今思い出したろ?」
「だったら何なのかしら?」
「開き直った!」
「カーテンと言えばあれよね」
「何だよ?」
「カーテンに恋人がくるまって…」
「あ、あぁ…」
絶対外から見えるし
足見えるからバレるだろってあれか
「窓に彼女を押し付けてパンッ!パンッ!するやつ!」
「俺の想像の先を行ってた!?」
「あれ外から見えるわよね?」
「だな。」
何故か外に絶対部活してたり
下校してる人映るのにバレないよな…
とは言わない。
「秋兎くんも結構詳しいわよね?」
「心の声に反応しないでくれるかな!?」
「でもあれよね…」
「何だよ?」
「一度はしてみたいわよね?」
「俺は…嫌だな」
「あら、そうなの?」
「…舞のそうゆう姿を他のやつに見せたくない」
「デュフ…」
「出来ればそうゆう所は俺も見たくない。」
「私のすべてを受け止めてよ!?」
「前向きに検討させていただきます。」
「それ最終的に無理なやつじゃないかしら!?」
「俺は…カーテン…キスは憧れるよ」
「秋兎くんからそうゆうの言ってくるの珍しいわね?」
「………まぁ俺も青春に憧れはあるしな?」
「今してるじゃない?」
「そうだな…終わらなければいいなと毎日思うよ」
「心配しなくても幕を引いたりなんかさせないわよ。」
「カーテンの話題だけにってか?」
「少し暗くなったから話を閉めましょう」
「カーテンの話題だけにってか?」
「明るくなったら股開けましょ?」
「カーテンの…って誤字ってるぞ?」
それもえらい方向に!
「そうね…股は開くが正しかったわね!」
「そこじゃねぇよ!?」
今日も今日とてとなりの席の
舞は話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「カーテンって素敵よね?」
「無いと中が丸見えだしな?」
「中が丸見えだなんて…秋兎くんやるわね?」
「いや狙って言ってないからな!?」
「でも実際無いと困るわよね…特に夜とか」
「確かに中が明るいから本当に丸見えだもんな。」
「夫婦の寝室がマジックミラー号みたいになるわね?」
「お前は何でも知ってるな?」
「何でもは知らないわよ…エロいことだけ。」
「フッておいて何だがもうちょい他のことも知っていこうな!?」
「あら、今まさに貴方のことを知ろうとしてる真っ最中だけど?」
「うぐっ…」
「あと冬花ちゃんも」
「変なことするなよ?」
「大丈夫よ。この前一緒に走った時も手は出さなかったし。」
「"は"ってのがスゴく気になるんだが!?」
「観察しただけよ?」
「観察?」
「おっぱいを」
「ド直球だな!?」
「変化【D】位の動きだったわ」
「パワプ◯くんみたいに例えるな!?」
「あ、カーテンに戻るのだけど」
「…今思い出したろ?」
「だったら何なのかしら?」
「開き直った!」
「カーテンと言えばあれよね」
「何だよ?」
「カーテンに恋人がくるまって…」
「あ、あぁ…」
絶対外から見えるし
足見えるからバレるだろってあれか
「窓に彼女を押し付けてパンッ!パンッ!するやつ!」
「俺の想像の先を行ってた!?」
「あれ外から見えるわよね?」
「だな。」
何故か外に絶対部活してたり
下校してる人映るのにバレないよな…
とは言わない。
「秋兎くんも結構詳しいわよね?」
「心の声に反応しないでくれるかな!?」
「でもあれよね…」
「何だよ?」
「一度はしてみたいわよね?」
「俺は…嫌だな」
「あら、そうなの?」
「…舞のそうゆう姿を他のやつに見せたくない」
「デュフ…」
「出来ればそうゆう所は俺も見たくない。」
「私のすべてを受け止めてよ!?」
「前向きに検討させていただきます。」
「それ最終的に無理なやつじゃないかしら!?」
「俺は…カーテン…キスは憧れるよ」
「秋兎くんからそうゆうの言ってくるの珍しいわね?」
「………まぁ俺も青春に憧れはあるしな?」
「今してるじゃない?」
「そうだな…終わらなければいいなと毎日思うよ」
「心配しなくても幕を引いたりなんかさせないわよ。」
「カーテンの話題だけにってか?」
「少し暗くなったから話を閉めましょう」
「カーテンの話題だけにってか?」
「明るくなったら股開けましょ?」
「カーテンの…って誤字ってるぞ?」
それもえらい方向に!
「そうね…股は開くが正しかったわね!」
「そこじゃねぇよ!?」
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