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三年生一学期編
タオル
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のんびりとした休み時間
今日も今日とてとなりの席の
舞は話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「タオルって素敵よね?」
「年がら年中お世話になるよな!」
「それはもちろんなのだけど…」
「ん?」
「水責めされて絞り上げられた挙げ句に吊るされるなんて素敵よね?」
「そう聞くと拷問だな!?」
「それは受ける側次第じゃ…」
「そうかも知れんが限度があるだろ!?」
水責めは…まぁ、何かそうゆうの
好きな人がギリギリ居るかもしれんが…
絞り上げられるのは普通に死ぬ!
「…搾り上げられる」
「待て何故【絞る】から【搾る】に変えた!?」
「そっちの方がエッッッ!だと反省したからよ?」
「そんなことで反省しないでくれるかな!?」
「いや、反省は大事よ?」
「大事だけどこの場合は要らないんじゃないかな!?」
「今度、搾り上げてあげるわね?」
「…反応に困ることを言うな!」
何がとは言わんが
「ナニよ」
「心の声を読むな!」
「あなたの心の声溢れ出てるから分かりやすいのよね」
「き、気を付けるよ」
「安心しなさい」
「ん?」
「私が全部拭き取ってあげるから」
「タオルの話題だけにってか?」
「…あと、きっと私が一番分かるから」
そう言って舞はスマホを閉じた。
今日も今日とてとなりの席の
舞は話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「タオルって素敵よね?」
「年がら年中お世話になるよな!」
「それはもちろんなのだけど…」
「ん?」
「水責めされて絞り上げられた挙げ句に吊るされるなんて素敵よね?」
「そう聞くと拷問だな!?」
「それは受ける側次第じゃ…」
「そうかも知れんが限度があるだろ!?」
水責めは…まぁ、何かそうゆうの
好きな人がギリギリ居るかもしれんが…
絞り上げられるのは普通に死ぬ!
「…搾り上げられる」
「待て何故【絞る】から【搾る】に変えた!?」
「そっちの方がエッッッ!だと反省したからよ?」
「そんなことで反省しないでくれるかな!?」
「いや、反省は大事よ?」
「大事だけどこの場合は要らないんじゃないかな!?」
「今度、搾り上げてあげるわね?」
「…反応に困ることを言うな!」
何がとは言わんが
「ナニよ」
「心の声を読むな!」
「あなたの心の声溢れ出てるから分かりやすいのよね」
「き、気を付けるよ」
「安心しなさい」
「ん?」
「私が全部拭き取ってあげるから」
「タオルの話題だけにってか?」
「…あと、きっと私が一番分かるから」
そう言って舞はスマホを閉じた。
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