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二年目!三学期編!
君の名前は
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のんびりとした休日
お花見をしに来た俺、舞、凛さん、冬花
そしてついにやって来たワンちゃんと来た!
あの時の柴犬だ!
くそかわいいなと考えていると舞は話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「犬はやっぱり素敵よね?」
「改めて見るとすごいかわいいな!」
年は4歳らしい。
子犬じゃなくなりペットショップの人が
保健所に連れて子きたらしい。
「…お前は良かったな」
俺は犬の頭をなで…あ、そう言えば
「凛さん、この子名前は?」
「ん?…柴犬だよ?」
「いや、犬種じゃなくて」
「…この子は柴犬である。名前はまだ無い」
「そうなのか舞?」
「え、えぇ…この子が来る前に激論を12時間したのだけど決まらなかったわ」
「12時間はすごいな!?」
「お陰で寝不足だわ…ふぁ~あん🖤」
「お前のあくび変じゃないか?」
「それは貴方が私を変な目で見てるからよ?」
「そうかもな」
「…否定しないのね?」
「否定して欲しかったのか?」
「いえ、驚いただけよ」
「そうか。」
「「……」」
「あ…すみません凛さん…あとごめん冬花!」
確かに二人が居るのに今の返しはマズかった!
「秋兎君も一皮剥けたんだな。いろんな意味で!」
「もう、私の知ってる兄ちゃんは居ないんだね」
「俺はここに居るぞ!?あと、凛さん何かやめてください!」
「わんっ!」
「びっくりした!?ど、どうした柴犬君!?」
「お腹空いたんじゃない?」
「うむ…!一緒に食べるか【柴んぬ】!」
「凛さん、柴んぬはちょっと…!?」
「そうよ、さてパパは無視して一緒に食べましょ?【バタードック】?」
「カロリーがヤバそうだな!?」
「訳すとまあまあマズイ事にもなるしな!」
「訳すとですか?…バターk「冬花、それ言ったらダメだ!」」
「そうなの?…じゃあ食べよ?【柴丸】?」
「柴から考えたのかな!?」
「もう…うるさいわよ秋兎くん…ってか秋兎くんもアイデア出しなさいよ?」
「そうだ!そうだ!」
「うむ…否定ばかりは感心せんな!」
「うぐっ…分かりましたよ」
えっと…柴犬だろ?
日本犬らしさとか考えて…
分からん!
「わんっ!わんっ!」
「あぁ!どこに行く!【柴んぬ】!」
「待ちなさい!【バタードック】!」
「まってよ【柴丸】!」
…柴犬君は
なかなかご飯をくれなくて拗ねたのか
桜の方に向かって行き…
「…桜花。」
「え?」
「あぁ…いや、桜の木に近付いて花をボーっと見てるからな…」
「ふむ…確かに」
「凛とした大きい桜の花びらが舞ってたし…」
「我々の名前から連想した訳だな…なかなかセンスがあるんじゃないか?」
「若干、厨二っぽいけどね?」
「うるさいぞ冬花…お前の【花】もつけてやったんだ…感謝しろ!」
「ありがとう兄ちゃん!一生着いてく!」
「独立しろ!」
「でも、それだと秋兎くんの要素がないわ」
「うむ…確かに」
「俺は名付け親ってことで」
それで、充分だ
「私の子供より先に名付け親になるのね」
「これから長い付き合い何だ…子供みたいなもんだろ?」
「…まぁいいわ!私は賛成よ?」
「私もいいと思うぞ?」
「わ、私もいいと思う」
「よし…じゃあ決まりってことで」
俺はゴー…桜花に近付き
「【桜花】ご飯にしよう」
と、伝えた。
お花見をしに来た俺、舞、凛さん、冬花
そしてついにやって来たワンちゃんと来た!
あの時の柴犬だ!
くそかわいいなと考えていると舞は話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「犬はやっぱり素敵よね?」
「改めて見るとすごいかわいいな!」
年は4歳らしい。
子犬じゃなくなりペットショップの人が
保健所に連れて子きたらしい。
「…お前は良かったな」
俺は犬の頭をなで…あ、そう言えば
「凛さん、この子名前は?」
「ん?…柴犬だよ?」
「いや、犬種じゃなくて」
「…この子は柴犬である。名前はまだ無い」
「そうなのか舞?」
「え、えぇ…この子が来る前に激論を12時間したのだけど決まらなかったわ」
「12時間はすごいな!?」
「お陰で寝不足だわ…ふぁ~あん🖤」
「お前のあくび変じゃないか?」
「それは貴方が私を変な目で見てるからよ?」
「そうかもな」
「…否定しないのね?」
「否定して欲しかったのか?」
「いえ、驚いただけよ」
「そうか。」
「「……」」
「あ…すみません凛さん…あとごめん冬花!」
確かに二人が居るのに今の返しはマズかった!
「秋兎君も一皮剥けたんだな。いろんな意味で!」
「もう、私の知ってる兄ちゃんは居ないんだね」
「俺はここに居るぞ!?あと、凛さん何かやめてください!」
「わんっ!」
「びっくりした!?ど、どうした柴犬君!?」
「お腹空いたんじゃない?」
「うむ…!一緒に食べるか【柴んぬ】!」
「凛さん、柴んぬはちょっと…!?」
「そうよ、さてパパは無視して一緒に食べましょ?【バタードック】?」
「カロリーがヤバそうだな!?」
「訳すとまあまあマズイ事にもなるしな!」
「訳すとですか?…バターk「冬花、それ言ったらダメだ!」」
「そうなの?…じゃあ食べよ?【柴丸】?」
「柴から考えたのかな!?」
「もう…うるさいわよ秋兎くん…ってか秋兎くんもアイデア出しなさいよ?」
「そうだ!そうだ!」
「うむ…否定ばかりは感心せんな!」
「うぐっ…分かりましたよ」
えっと…柴犬だろ?
日本犬らしさとか考えて…
分からん!
「わんっ!わんっ!」
「あぁ!どこに行く!【柴んぬ】!」
「待ちなさい!【バタードック】!」
「まってよ【柴丸】!」
…柴犬君は
なかなかご飯をくれなくて拗ねたのか
桜の方に向かって行き…
「…桜花。」
「え?」
「あぁ…いや、桜の木に近付いて花をボーっと見てるからな…」
「ふむ…確かに」
「凛とした大きい桜の花びらが舞ってたし…」
「我々の名前から連想した訳だな…なかなかセンスがあるんじゃないか?」
「若干、厨二っぽいけどね?」
「うるさいぞ冬花…お前の【花】もつけてやったんだ…感謝しろ!」
「ありがとう兄ちゃん!一生着いてく!」
「独立しろ!」
「でも、それだと秋兎くんの要素がないわ」
「うむ…確かに」
「俺は名付け親ってことで」
それで、充分だ
「私の子供より先に名付け親になるのね」
「これから長い付き合い何だ…子供みたいなもんだろ?」
「…まぁいいわ!私は賛成よ?」
「私もいいと思うぞ?」
「わ、私もいいと思う」
「よし…じゃあ決まりってことで」
俺はゴー…桜花に近付き
「【桜花】ご飯にしよう」
と、伝えた。
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