489 / 815
二年目!三学期編!
体操服
しおりを挟む
のんびりとした休み時間
今日も今日とてとなりの席の
舞は話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「体操服って素敵よね?」
「おや?前やらなかったか?」
「よく覚えてるわね?」
「舞との会話だからな」
「あらやだ勃つわ」
「何が!?」
「B地区が!」
「伝わってしまったよ!」
「あ、それで体操服なのだけど」
「戻すんだな…そうだな動きやすくていいよな!」
「それはもちろんなのだけど…」
「ん?」
「ブラを忘れて絆創膏貼るシチュエーション素敵よね?」
「実際には無いんじゃないかな!?」
「無いの!?」
「いや…だって…下着忘れるか?」
「……み、水着を下に着て着ちゃって…忘れるパターンは?」
「あぁ…そっちはあるかもな?」
海パン履いてきて忘れた友達居たしな
「やったわ!」
「何でそんなに嬉しそうなのかな!?」
「だって、実際遭遇できるかも知れないんでしょ!?」
「やる側にならないようにな?」
「その時はさらしを巻くわ!」
「また、違うパターン!?」
「ついでに男装するわ!」
「何故更に要素を足した!?」
「さらし巻いたらそりゃ男装したいじゃない?」
「気持ちはギリギリ分かるが…」
正直、見たいが
「さらし巻いて晒さないようにしてるのにそんな自分を晒したいのよ!」
「早口言葉かな!?」
今日も今日とてとなりの席の
舞は話し掛けてきた。
「ねぇ秋兎くん」
「何だよ舞?」
「体操服って素敵よね?」
「おや?前やらなかったか?」
「よく覚えてるわね?」
「舞との会話だからな」
「あらやだ勃つわ」
「何が!?」
「B地区が!」
「伝わってしまったよ!」
「あ、それで体操服なのだけど」
「戻すんだな…そうだな動きやすくていいよな!」
「それはもちろんなのだけど…」
「ん?」
「ブラを忘れて絆創膏貼るシチュエーション素敵よね?」
「実際には無いんじゃないかな!?」
「無いの!?」
「いや…だって…下着忘れるか?」
「……み、水着を下に着て着ちゃって…忘れるパターンは?」
「あぁ…そっちはあるかもな?」
海パン履いてきて忘れた友達居たしな
「やったわ!」
「何でそんなに嬉しそうなのかな!?」
「だって、実際遭遇できるかも知れないんでしょ!?」
「やる側にならないようにな?」
「その時はさらしを巻くわ!」
「また、違うパターン!?」
「ついでに男装するわ!」
「何故更に要素を足した!?」
「さらし巻いたらそりゃ男装したいじゃない?」
「気持ちはギリギリ分かるが…」
正直、見たいが
「さらし巻いて晒さないようにしてるのにそんな自分を晒したいのよ!」
「早口言葉かな!?」
10
お気に入りに追加
278
あなたにおすすめの小説

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!


如月さんは なびかない。~片想い中のクラスで一番の美少女から、急に何故か告白された件~
八木崎(やぎさき)
恋愛
「ねぇ……私と、付き合って」
ある日、クラスで一番可愛い女子生徒である如月心奏に唐突に告白をされ、彼女と付き合う事になった同じクラスの平凡な高校生男子、立花蓮。
蓮は初めて出来た彼女の存在に浮かれる―――なんて事は無く、心奏から思いも寄らない頼み事をされて、それを受ける事になるのであった。
これは不器用で未熟な2人が成長をしていく物語である。彼ら彼女らの歩む物語を是非ともご覧ください。
一緒にいたい、でも近づきたくない―――臆病で内向的な少年と、偏屈で変わり者な少女との恋愛模様を描く、そんな青春物語です。

百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる