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冬休み編!!
冬花のドキドキプレゼント開封!
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楽しかった誕生日
こんばんは!冬花です!
今日誕生日だった私はみなさんからプレゼントを
いただきました!
うれしいです!そして…
「1人お部屋で開封します!」
理由は照れ臭かったからです!
「何だかワクワクします!」
さてさて、まずは凛さんのからオープンです!
「…美味しそうなクッキーの詰め合わせ!」
このプレゼントについて凛さんはこう語る__
『恋人でもない女性に残るものを送るのは、あまり良くないと思ってね。』
「わーい!クッキーだぁ!丸いカンカンのやつ!しかもスーパーとかのじゃなくてデパートのやつ!」
冬花は詳しかった。
「次は…舞さん!オープン!」
何だか楽しくなってきました私!
ん~…?これは!
「ペンダントでしょうか?」
このプレゼントについて舞はこう語る__
『冬花ちゃんの首に鎖がついてる…それだけで素敵でしょ?』
「かわいいペンダント!…ちっちゃいハートだから使いやすいです!」
舞の思惑を知らずに普通に冬花は喜んだ。
「さて、次は兄ちゃん!…オープン!」
これは…?
「ティーカップのセット?」
このプレゼントについて秋兎はこう語る__
『分からなくてお茶を濁した。』
「素敵だけど何だかすごくくだらない理由な気がする!?」
さてさて…次は…
「た、玉男…タマミさんのプレゼント…」
予想が出来ません…私、玉男さんが選んだプレゼント
始めてな気がします!
いつも誕生日はおねだりしてたので!
「お、オープン!」
これは…
「赤いヒールの靴?」
このプレゼントについてタマミはこう語る__
『お洒落は足元からですからね!』
ひ、ヒール…履いたことないから練習しなきゃ!
…そう言えば、父と母からなかったな
仕方ない…来てくれてしかも仲良くしてくれただけで
私は…ん?
私はタマミさんのプレゼントの箱の中に何か
あることに気付いて手にとってみた。
「手紙?…なになに?」
『プレゼント、郵送したから1日くらい遅れるかもしれません。ごめんね。父と母より』
「持ってきたらよかったのに…」
どこかで買ったのを送ったのか
ネットで買ったとかなのかな?
私は不思議に思いながらも今日はそのまま
眠りについた。
翌日、チャイムの音と兄ちゃんの大声で目が覚めた。
「どうしたの兄ちゃん!?」
「あ、あぁ冬花起きたか!見ろこれ!?」
兄ちゃんは慌てたように先ほど受け取って
リビングに置いたであろうプレゼントを指差す
「でっっっかい箱!?」
としか言えないものがあった。
恐る恐る箱を開けると…
「ド、ドレス?」
ディズニープリンセス並のドレスが2着入っていた
「…夏樹のかな?」
「そうだと思う。」
赤と青色の綺麗なドレス
正直、私にはまだ大きなドレスだった。
だけど、とても愛情を感じる
「よし!冬花、着たら仏壇前に集合な!」
「え!?今着るの!?」
「今、着なきゃ着ないだろ?」
「うぐっ…」
図星だけど!
私は恥ずかしいけど着てみることにした
慣れないドレスに手間取りながらも
何とか着て仏壇のある部屋に向かった
「よ、待ってたぞ冬花」
部屋に入ると仏壇の隣に赤いドレスが掛けてあった。
「マネキンでもあればもう少し格好がついたんだろうがな」
兄ちゃんは苦笑いしてる…でも
「充分だよ兄ちゃん…何なら兄ちゃんが着る?」
「着てみようか?」
「やめて吐く」
「ひどいな!?」
兄ちゃんはそう言いながら私を手招きして
仏壇の横に立たせて
「はーい、撮るぞぉ~…」
「写真撮るの!?」
「もちろん!はい!」
「は、はい!」
「バター!」
「チーズじゃないの!?」
と、くだらないやり取りのせいで
変な笑い方をした写真を撮られた。
「兄ちゃん、消して!?」
「すまん、グループに送った」
「!?」
私は急いでグループ【秋兎、冬花、舞、凛】を
確認した。
「既読付いたね」
「はい。」
「兄ちゃんのバカ!」
私は兄ちゃんをビンタした。
こんばんは!冬花です!
今日誕生日だった私はみなさんからプレゼントを
いただきました!
うれしいです!そして…
「1人お部屋で開封します!」
理由は照れ臭かったからです!
「何だかワクワクします!」
さてさて、まずは凛さんのからオープンです!
「…美味しそうなクッキーの詰め合わせ!」
このプレゼントについて凛さんはこう語る__
『恋人でもない女性に残るものを送るのは、あまり良くないと思ってね。』
「わーい!クッキーだぁ!丸いカンカンのやつ!しかもスーパーとかのじゃなくてデパートのやつ!」
冬花は詳しかった。
「次は…舞さん!オープン!」
何だか楽しくなってきました私!
ん~…?これは!
「ペンダントでしょうか?」
このプレゼントについて舞はこう語る__
『冬花ちゃんの首に鎖がついてる…それだけで素敵でしょ?』
「かわいいペンダント!…ちっちゃいハートだから使いやすいです!」
舞の思惑を知らずに普通に冬花は喜んだ。
「さて、次は兄ちゃん!…オープン!」
これは…?
「ティーカップのセット?」
このプレゼントについて秋兎はこう語る__
『分からなくてお茶を濁した。』
「素敵だけど何だかすごくくだらない理由な気がする!?」
さてさて…次は…
「た、玉男…タマミさんのプレゼント…」
予想が出来ません…私、玉男さんが選んだプレゼント
始めてな気がします!
いつも誕生日はおねだりしてたので!
「お、オープン!」
これは…
「赤いヒールの靴?」
このプレゼントについてタマミはこう語る__
『お洒落は足元からですからね!』
ひ、ヒール…履いたことないから練習しなきゃ!
…そう言えば、父と母からなかったな
仕方ない…来てくれてしかも仲良くしてくれただけで
私は…ん?
私はタマミさんのプレゼントの箱の中に何か
あることに気付いて手にとってみた。
「手紙?…なになに?」
『プレゼント、郵送したから1日くらい遅れるかもしれません。ごめんね。父と母より』
「持ってきたらよかったのに…」
どこかで買ったのを送ったのか
ネットで買ったとかなのかな?
私は不思議に思いながらも今日はそのまま
眠りについた。
翌日、チャイムの音と兄ちゃんの大声で目が覚めた。
「どうしたの兄ちゃん!?」
「あ、あぁ冬花起きたか!見ろこれ!?」
兄ちゃんは慌てたように先ほど受け取って
リビングに置いたであろうプレゼントを指差す
「でっっっかい箱!?」
としか言えないものがあった。
恐る恐る箱を開けると…
「ド、ドレス?」
ディズニープリンセス並のドレスが2着入っていた
「…夏樹のかな?」
「そうだと思う。」
赤と青色の綺麗なドレス
正直、私にはまだ大きなドレスだった。
だけど、とても愛情を感じる
「よし!冬花、着たら仏壇前に集合な!」
「え!?今着るの!?」
「今、着なきゃ着ないだろ?」
「うぐっ…」
図星だけど!
私は恥ずかしいけど着てみることにした
慣れないドレスに手間取りながらも
何とか着て仏壇のある部屋に向かった
「よ、待ってたぞ冬花」
部屋に入ると仏壇の隣に赤いドレスが掛けてあった。
「マネキンでもあればもう少し格好がついたんだろうがな」
兄ちゃんは苦笑いしてる…でも
「充分だよ兄ちゃん…何なら兄ちゃんが着る?」
「着てみようか?」
「やめて吐く」
「ひどいな!?」
兄ちゃんはそう言いながら私を手招きして
仏壇の横に立たせて
「はーい、撮るぞぉ~…」
「写真撮るの!?」
「もちろん!はい!」
「は、はい!」
「バター!」
「チーズじゃないの!?」
と、くだらないやり取りのせいで
変な笑い方をした写真を撮られた。
「兄ちゃん、消して!?」
「すまん、グループに送った」
「!?」
私は急いでグループ【秋兎、冬花、舞、凛】を
確認した。
「既読付いたね」
「はい。」
「兄ちゃんのバカ!」
私は兄ちゃんをビンタした。
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