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会えなくて言えなくて
冬花は兄ちゃんを探したい
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のんびりな日とおさらばしている現在。
玉男さんは俺を近くの駐車場まで運ぶと
玉男さんの車に俺を積み込んだ。
それはもう丁寧に…助手席に優しく…
…逃げようかと考えたがまったく隙が無かった…
俺はそのままどこかのホテルに連れていかれた。
ホテルの地下駐車場に車を停車させた
玉男さんは話し掛けてきた。
「アキさん」
「何ですか玉男さん?」
「…ずいぶんと落ち着いてますね?」
「抵抗しても無駄でしょ?」
「試してみますか?…お尻が拡張するだけですが」
「玉男さん!?」
「冗談ですよ…さぁ、降りてください」
「さっきの台詞を聞いたあとに一緒にホテルに入るとでも!?」
「………仕方ありませんね」カチャカチャ…
「カチャカチャしないでください!?」
「嫌なら早く降りてください…それとも運ばれ待ちですか?」
「違います、すみません、降ります!」
俺は急いで車を降りた。
その後、手を引かれホテルの部屋の前で玉男さんの
足が止まった
「ここです。」
「ここですか…」
俺は自分の貞操を守りきれるだろうか…いや
舞達のためにも守る!
俺が覚悟を決めて部屋に入ると
そこには両親の姿があった。
時間は少し巻き戻り__
「ふぅ!福袋買えました!」
長い戦いでした!
まさに戦でした!
私は満足感とともに家路についていた…
そして、私は家の近くで見てしまったのです。
兄ちゃんが大きなオネェさんに抱えられて
家から飛び出してくるのを!
「兄ちゃん!?」
私は慌てて人生最高速ダッシュで家の前まで行きました。
「荒らされては…無い…と、取り合えず…えっと…えっと!?」
私が慌てているとリビングの机に紙があることに気が付いた
《警察に話したらお兄様のお尻がどうなっても知りませんよ。尻だけに。》
「緊張感がない、脅迫文!?」
だけど、文字から伝わるくらいの力強さを感じるDEATH!
「警察は…ダメ…だけど1人じゃ…」
間に合わず兄ちゃんが姉ちゃんになる可能性が!?
…落ち着くのです冬花!
まだ、慌てるような時間じゃない!です!
私は取り合えず舞さんに連絡した
「ま、舞さん!」
「どうしたの冬花ちゃん?そんなに慌てて?」
「兄ちゃんが姉ちゃんになるかもです!」
「どうゆうこと!?」
私は見たことをすべて話した
長い沈黙のあと舞さんは
「秋兎くんの貞操は私が守るわ!!パパ!車だして!」
と、叫び電話を切った
…どこ探す気なのでしょう舞さんは…それより
「協力者がたくさん…いる!」
そして、私にはその当てがあるのです!
私はある人物に連絡をした
「もしもし…【読み手】」
「リ、リーダー!?どうしました!?」
「力を貸して欲しいの」
「ってことは秋くん関連ですね?」
「そう…大至急」
「は、はい!…それで何があったんです?」
「兄ちゃんが誘拐された」
「………」
「【読み手】…斉藤さん?」
「あ、すみません!気絶してました!…けけけ警察に!?」
「ダメ!警察に頼ったら兄ちゃんが!…」
何て言おう……えっと…えっと!
「兄ちゃんに穴があく!」
「マジですか!?」
ある意味あってる。
「私は他にも連絡したいところがあるから、メンバーに兄ちゃんを探して欲しいってメッセージで伝えてくれないかな?」
「任せてください!40秒…いえ!0.04秒で終わらせます!」
「(怖いくらいすごい!)任せたよ!」
「はい!」
そして、電話を切り私ももう1人に連絡した
「あ、あの神埼さんですか?」
「あれ?冬花ちゃん?どうしたの?」
「実はカクカクシカジカで…」
「……分かった!何とでもしてみせるよ!」
「ありがとうございます!」
多分、本当に何とでもなりそうだなと思い私は
電話を切った。
「よし!呼べるだけの助けは呼んだ!私も探すぞ!」
兄ちゃんのお尻は私達が守る!
私は家も守るためにきちんと鍵をして探しに出掛けた。
玉男さんは俺を近くの駐車場まで運ぶと
玉男さんの車に俺を積み込んだ。
それはもう丁寧に…助手席に優しく…
…逃げようかと考えたがまったく隙が無かった…
俺はそのままどこかのホテルに連れていかれた。
ホテルの地下駐車場に車を停車させた
玉男さんは話し掛けてきた。
「アキさん」
「何ですか玉男さん?」
「…ずいぶんと落ち着いてますね?」
「抵抗しても無駄でしょ?」
「試してみますか?…お尻が拡張するだけですが」
「玉男さん!?」
「冗談ですよ…さぁ、降りてください」
「さっきの台詞を聞いたあとに一緒にホテルに入るとでも!?」
「………仕方ありませんね」カチャカチャ…
「カチャカチャしないでください!?」
「嫌なら早く降りてください…それとも運ばれ待ちですか?」
「違います、すみません、降ります!」
俺は急いで車を降りた。
その後、手を引かれホテルの部屋の前で玉男さんの
足が止まった
「ここです。」
「ここですか…」
俺は自分の貞操を守りきれるだろうか…いや
舞達のためにも守る!
俺が覚悟を決めて部屋に入ると
そこには両親の姿があった。
時間は少し巻き戻り__
「ふぅ!福袋買えました!」
長い戦いでした!
まさに戦でした!
私は満足感とともに家路についていた…
そして、私は家の近くで見てしまったのです。
兄ちゃんが大きなオネェさんに抱えられて
家から飛び出してくるのを!
「兄ちゃん!?」
私は慌てて人生最高速ダッシュで家の前まで行きました。
「荒らされては…無い…と、取り合えず…えっと…えっと!?」
私が慌てているとリビングの机に紙があることに気が付いた
《警察に話したらお兄様のお尻がどうなっても知りませんよ。尻だけに。》
「緊張感がない、脅迫文!?」
だけど、文字から伝わるくらいの力強さを感じるDEATH!
「警察は…ダメ…だけど1人じゃ…」
間に合わず兄ちゃんが姉ちゃんになる可能性が!?
…落ち着くのです冬花!
まだ、慌てるような時間じゃない!です!
私は取り合えず舞さんに連絡した
「ま、舞さん!」
「どうしたの冬花ちゃん?そんなに慌てて?」
「兄ちゃんが姉ちゃんになるかもです!」
「どうゆうこと!?」
私は見たことをすべて話した
長い沈黙のあと舞さんは
「秋兎くんの貞操は私が守るわ!!パパ!車だして!」
と、叫び電話を切った
…どこ探す気なのでしょう舞さんは…それより
「協力者がたくさん…いる!」
そして、私にはその当てがあるのです!
私はある人物に連絡をした
「もしもし…【読み手】」
「リ、リーダー!?どうしました!?」
「力を貸して欲しいの」
「ってことは秋くん関連ですね?」
「そう…大至急」
「は、はい!…それで何があったんです?」
「兄ちゃんが誘拐された」
「………」
「【読み手】…斉藤さん?」
「あ、すみません!気絶してました!…けけけ警察に!?」
「ダメ!警察に頼ったら兄ちゃんが!…」
何て言おう……えっと…えっと!
「兄ちゃんに穴があく!」
「マジですか!?」
ある意味あってる。
「私は他にも連絡したいところがあるから、メンバーに兄ちゃんを探して欲しいってメッセージで伝えてくれないかな?」
「任せてください!40秒…いえ!0.04秒で終わらせます!」
「(怖いくらいすごい!)任せたよ!」
「はい!」
そして、電話を切り私ももう1人に連絡した
「あ、あの神埼さんですか?」
「あれ?冬花ちゃん?どうしたの?」
「実はカクカクシカジカで…」
「……分かった!何とでもしてみせるよ!」
「ありがとうございます!」
多分、本当に何とでもなりそうだなと思い私は
電話を切った。
「よし!呼べるだけの助けは呼んだ!私も探すぞ!」
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