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冬休み編!
3!2!1!…
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のんびりとした大晦日
お蕎麦も食べ終わりテレビを見ていると
酔っ払った凛さんは話し掛けてきた。
「なぁ秋兎や」
「何ですか凛さん?」
「大晦日って蕎麦食べたら暇だよな」
「初詣とか行かないと意外とやること無いんですよね」
「そうなんだよ…まぁ大人は酒さえ飲めれば文句はないんだがな!」
「あはは…」
「秋兎も高校卒業したら一緒に飲もうな!」
「いや、それだと俺まだ18なんですけど!?」
「…あぁ、成人が18になっただけで酒とかタバコとかダメなんだっけか?」
「そうですね…」
「…2年留年する気は無いか?」
「何で20で卒業させようとしてくるんですか!?」
「パパ…変なこと言わないで&2年くらい待ちなさい!」
「それもそうだな…舞、逃がすなよ?」
「もちろん、そのつもりよ?」
「ならば良し!」
「うぅ…私だけ一緒に飲めない…」
「1年何てあっとゆう間さ!」
「そうね!恋でもしたらすぐだわ!」
「こ、恋ですか?」
「むしろ足りないくらいだわ!」
「な、なるほど?」
「プレゼント選んだりデートしたり………チョメチョメしたり!」
「舞よ…お前は俺の娘だよな?」
「当たり前でしょ?」
「チョメチョメって…いくつだ貴様」
「何よ?パパの影響でしょ?」
「ん~…ぐうの音も出ないな!」
「諸悪の根元…」
「冬花ちゃん…その通りかも知れないが何か嫌だな!?」
「でも舞は多分…誰の手で育ててもこうなりそうだな!」
「そんなこと…あるかも知れないわね!」
「胸を張って言うなよ!?」
「みなさん見てください!?」
冬花がいきなり大声を出して時計を指差した
ビックリした…鼻から心臓出るかと思った!
「って…あららら!?」
「あと1分で年越すぞ!?」
「うむ…話に夢中になりすぎたな!」
「な、何かやり残したこと無いかしら!?」
「急に言われても!?」
「あれね秋兎くん!姫〆しましょう!」
「バカやろう!?」
「そうよね、一分未満じゃ流石に波動砲出ないわよね!」
「問題はそこじゃねぇよ!?」
「4!」
「うわ!?3!」
「に、2!」
「1!」
「「「ゼロ!」」」
「ゼロ…ゼロ…ゼロ…」
「舞、催眠音声を始めるな!?」
「まさかこのネタが伝わるとは思わなかったわ!」
「催眠音声?」
「エロいやつよ!」
「それ以外もあるぞ!?」
「…秋兎、後で話がある!」
「な、何ですか?」
「後でその催眠音声とやらを見せて…いや、聴かせてくれ!」
「べ、べつに構いませんけど…」
「もちろん、エロいやつな!」
「それなら自分で調べてください!?」
娘の彼氏のスマホで何を聴く気だ!?
「大丈夫だ!流石に人のスマホを持って自家発電はしないさ!」
「当たり前でしょ!?」
「自家発電?」
「後で教えてあげるわ…二人っきりでね?」
「帰るか冬花」
「そだね」
「2年どころか2分もたなかったわ!」
お蕎麦も食べ終わりテレビを見ていると
酔っ払った凛さんは話し掛けてきた。
「なぁ秋兎や」
「何ですか凛さん?」
「大晦日って蕎麦食べたら暇だよな」
「初詣とか行かないと意外とやること無いんですよね」
「そうなんだよ…まぁ大人は酒さえ飲めれば文句はないんだがな!」
「あはは…」
「秋兎も高校卒業したら一緒に飲もうな!」
「いや、それだと俺まだ18なんですけど!?」
「…あぁ、成人が18になっただけで酒とかタバコとかダメなんだっけか?」
「そうですね…」
「…2年留年する気は無いか?」
「何で20で卒業させようとしてくるんですか!?」
「パパ…変なこと言わないで&2年くらい待ちなさい!」
「それもそうだな…舞、逃がすなよ?」
「もちろん、そのつもりよ?」
「ならば良し!」
「うぅ…私だけ一緒に飲めない…」
「1年何てあっとゆう間さ!」
「そうね!恋でもしたらすぐだわ!」
「こ、恋ですか?」
「むしろ足りないくらいだわ!」
「な、なるほど?」
「プレゼント選んだりデートしたり………チョメチョメしたり!」
「舞よ…お前は俺の娘だよな?」
「当たり前でしょ?」
「チョメチョメって…いくつだ貴様」
「何よ?パパの影響でしょ?」
「ん~…ぐうの音も出ないな!」
「諸悪の根元…」
「冬花ちゃん…その通りかも知れないが何か嫌だな!?」
「でも舞は多分…誰の手で育ててもこうなりそうだな!」
「そんなこと…あるかも知れないわね!」
「胸を張って言うなよ!?」
「みなさん見てください!?」
冬花がいきなり大声を出して時計を指差した
ビックリした…鼻から心臓出るかと思った!
「って…あららら!?」
「あと1分で年越すぞ!?」
「うむ…話に夢中になりすぎたな!」
「な、何かやり残したこと無いかしら!?」
「急に言われても!?」
「あれね秋兎くん!姫〆しましょう!」
「バカやろう!?」
「そうよね、一分未満じゃ流石に波動砲出ないわよね!」
「問題はそこじゃねぇよ!?」
「4!」
「うわ!?3!」
「に、2!」
「1!」
「「「ゼロ!」」」
「ゼロ…ゼロ…ゼロ…」
「舞、催眠音声を始めるな!?」
「まさかこのネタが伝わるとは思わなかったわ!」
「催眠音声?」
「エロいやつよ!」
「それ以外もあるぞ!?」
「…秋兎、後で話がある!」
「な、何ですか?」
「後でその催眠音声とやらを見せて…いや、聴かせてくれ!」
「べ、べつに構いませんけど…」
「もちろん、エロいやつな!」
「それなら自分で調べてください!?」
娘の彼氏のスマホで何を聴く気だ!?
「大丈夫だ!流石に人のスマホを持って自家発電はしないさ!」
「当たり前でしょ!?」
「自家発電?」
「後で教えてあげるわ…二人っきりでね?」
「帰るか冬花」
「そだね」
「2年どころか2分もたなかったわ!」
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