462 / 815
冬休み編!
姫始め
しおりを挟む
のんびりとした大晦日
神川喫茶に着いた俺達は凛さんに挨拶をし中に入った。
いつもよりさらに綺麗なリビングに座ると
凛さんは話し掛けてきた。
「なぁ秋兎」
「何ですか凛さん?」
「姫始めってあるだろ?」
「冬花」
「ん?」
「舞の部屋に行っててくれないか?」
「え?あ、うん?」
少し不思議そうにしたが冬花は舞の部屋へと向かった
…さて
「ありますがどうしました?」
「…姫終わりってあるのかな?」
「いや、知らないですが妹居る前ではやめません!?」
「何を今さら…それで秋兎はどう思う?」
「姫終わりって何か響きが良くないですよね?」
俺は真面目に答えた。
俺とて場所やらの条件がそろえば
こういった話題は嫌いではないのだ
男の子だし
「だよな…あぁそうだ」
「?」
「姫〆とかどうだ?」
「何か言葉の響きが…その」
「言わんとすることは分かる。確かに少しイヤらしい絵が浮かぶ…詳しく言えばS&Mが浮かぶ!」
「詳しく言わなくていいですよ!?」
「〆が締めるを彷彿とさせるのだろうな!」
「で、ですね」
「ちなみに俺は亀甲縛りを一時期得意としていたぞ!」
「スゴい…けど披露する機会あまり無さそうですね!?」
「母さんに一度使ったっきりだな」
「あまり知りたくなかった!」
親世代の性事情聞くの何か嫌だ!
「今度、教えてあげよう!」
「遠慮しておきます!」
「何故だ…結構興奮するぞ!」
「そうゆう趣味ないんで!」
「いやいや、そうゆう子程一度ヤルとハマるのさ…合体!と同じでな!」
「…向けられる相手自分の娘ですけどいいんですか?」
「すぅ~…忘れてたぜ!…あ、いや…舞は悦ぶかも」
「喜ぶでしょうけど!?」
簡単に想像出来てしまうけど!?
「あれだロープじゃなくてリボンとかでやれば…」
「何か別の…舞が言うところの味わいが出ません?」
「た、確かに…プレゼントは私♥️状態だもんな!」
「縄跳び…とかどうですか?」
「…やるな秋兎…ぜひ、体操服に着替えて欲しいな!」
「気持ちはぁ~分かります」
「だろだろ?」
「…あれですね」
「ん?」
「やっぱり同姓の方がこうゆう話しはしやすいですね?」
「そりゃ女の子とこんな話し滅多にする機会無いしな!」
「そ、それは確かに」
「しかしあれだな」
「?」
「男二人だとただの猥談だから内容があまりにも無いな!」
「舞との話しも大概中身ないですけどね!」
「それはそうだ!」
「「がはははははは!」」
「なに、貴方達…お酒でも飲んでるの?」
「「!?」」
いつも間にか舞があきれた顔でリビングの入り口に
立っていた…当然、冬花も
「ちなみにいつからそこに要らしたので?」
「姫〆辺りから」
「序盤!?声かけてくれよ…」
「いや、面白そうだったし実際面白かったし…それに」
「それに?」
「秋兎くんの知らない一面を見たかったしね」
「な、なるほど?」
「今度、体操服と縄跳び用意しておくわね!」
「忘れてくれると助かるな!?」
神川喫茶に着いた俺達は凛さんに挨拶をし中に入った。
いつもよりさらに綺麗なリビングに座ると
凛さんは話し掛けてきた。
「なぁ秋兎」
「何ですか凛さん?」
「姫始めってあるだろ?」
「冬花」
「ん?」
「舞の部屋に行っててくれないか?」
「え?あ、うん?」
少し不思議そうにしたが冬花は舞の部屋へと向かった
…さて
「ありますがどうしました?」
「…姫終わりってあるのかな?」
「いや、知らないですが妹居る前ではやめません!?」
「何を今さら…それで秋兎はどう思う?」
「姫終わりって何か響きが良くないですよね?」
俺は真面目に答えた。
俺とて場所やらの条件がそろえば
こういった話題は嫌いではないのだ
男の子だし
「だよな…あぁそうだ」
「?」
「姫〆とかどうだ?」
「何か言葉の響きが…その」
「言わんとすることは分かる。確かに少しイヤらしい絵が浮かぶ…詳しく言えばS&Mが浮かぶ!」
「詳しく言わなくていいですよ!?」
「〆が締めるを彷彿とさせるのだろうな!」
「で、ですね」
「ちなみに俺は亀甲縛りを一時期得意としていたぞ!」
「スゴい…けど披露する機会あまり無さそうですね!?」
「母さんに一度使ったっきりだな」
「あまり知りたくなかった!」
親世代の性事情聞くの何か嫌だ!
「今度、教えてあげよう!」
「遠慮しておきます!」
「何故だ…結構興奮するぞ!」
「そうゆう趣味ないんで!」
「いやいや、そうゆう子程一度ヤルとハマるのさ…合体!と同じでな!」
「…向けられる相手自分の娘ですけどいいんですか?」
「すぅ~…忘れてたぜ!…あ、いや…舞は悦ぶかも」
「喜ぶでしょうけど!?」
簡単に想像出来てしまうけど!?
「あれだロープじゃなくてリボンとかでやれば…」
「何か別の…舞が言うところの味わいが出ません?」
「た、確かに…プレゼントは私♥️状態だもんな!」
「縄跳び…とかどうですか?」
「…やるな秋兎…ぜひ、体操服に着替えて欲しいな!」
「気持ちはぁ~分かります」
「だろだろ?」
「…あれですね」
「ん?」
「やっぱり同姓の方がこうゆう話しはしやすいですね?」
「そりゃ女の子とこんな話し滅多にする機会無いしな!」
「そ、それは確かに」
「しかしあれだな」
「?」
「男二人だとただの猥談だから内容があまりにも無いな!」
「舞との話しも大概中身ないですけどね!」
「それはそうだ!」
「「がはははははは!」」
「なに、貴方達…お酒でも飲んでるの?」
「「!?」」
いつも間にか舞があきれた顔でリビングの入り口に
立っていた…当然、冬花も
「ちなみにいつからそこに要らしたので?」
「姫〆辺りから」
「序盤!?声かけてくれよ…」
「いや、面白そうだったし実際面白かったし…それに」
「それに?」
「秋兎くんの知らない一面を見たかったしね」
「な、なるほど?」
「今度、体操服と縄跳び用意しておくわね!」
「忘れてくれると助かるな!?」
0
お気に入りに追加
278
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

大好きな幼なじみが超イケメンの彼女になったので諦めたって話
家紋武範
青春
大好きな幼なじみの奈都(なつ)。
高校に入ったら告白してラブラブカップルになる予定だったのに、超イケメンのサッカー部の柊斗(シュート)の彼女になっちまった。
全く勝ち目がないこの恋。
潔く諦めることにした。

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…




マッサージ
えぼりゅういち
恋愛
いつからか疎遠になっていた女友達が、ある日突然僕の家にやってきた。
背中のマッサージをするように言われ、大人しく従うものの、しばらく見ないうちにすっかり成長していたからだに触れて、興奮が止まらなくなってしまう。
僕たちはただの友達……。そう思いながらも、彼女の身体の感触が、冷静になることを許さない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる