446 / 815
クリスマスデート編
冬花は帰りたくないらしい。
しおりを挟む
ドキドキとしたクリスマスデート当日
耳から心臓が出そう…何ならちょっと出たかも知れない
俺は神川喫茶店に来ていた
ちなみに冬花も一緒である。
何か彼女の父親と俺の妹が
クリスマスを一緒に過ごすらしい
「改めて考えると何かこう…あれだな!」
「だね!」
そんな会話をリビングでしていると
どこかから帰って来た凛さんが話し掛けてきた
「賑やかだな君たち」
「す、すみません」
「しかし秋兎よ」
「何ですか凛さん?」
「おじさんと女子高生が過ごすクリスマスって薄い本みたいだn「帰るぞ冬花。」」
俺は冬花の手を掴んだ
「冗談だからな!?」
「兄ちゃん…私…帰りたくない」
「!?」
「何で!?」
「だって…」
そう言って冬花は凛さんの方に近付き
「はやく…出してください」
「冬花さん!?」
「くくく…体は正直だな冬花ちゃん」
よし!殴ろう!
俺がそう決めた瞬間、凛さんは
「よく、料理があると気付いたね。すぐ持ってくるよ」
「わーい!」
「わーい!…じゃねぇよ!?紛らわしいな!?」
「賑やかだな思春期くん」
「誰が思春期くんですか!?」
「ししゅ…兄ちゃん、凛さんはクリスマス料理を作ってくれただけだよ?」
「言いかけたよな!?…そして良く分かったな冬花?」
「いや、昨日の夜に電話があったから」
「二人で夜に電話とかするの!?」
「変ですか凛さん?」
「皆目検討が着かないな」
二人で首をかしげないで!?
え?なに、俺がおかしいのかな!?
「ってか既に夜を共に過ごしてるしな」
「あれ?凛さん、それ内緒なんじゃ?」
「しまった!」
「詳しく聞かせろ!」
たぶん、花火大会の時だろ!?
何だ!内緒のことをしたのか!?
お兄ちゃん許さんぞ!?
「また…欲しいです」
「くくく…欲しがりさんめ」
「おいこら、おじさん!」
俺は股間を蹴りあげた
何か漫画でよく見るけどこれ…難しいな!?
「息子がぁ~!!?」
そんなに強く入らなかったが
それでも、痛かろう!
「将来の息子に俺の息子が虐められた!!」
「やかましいわ!」
「な、何てことするの兄ちゃん!?」
「マジで帰るぞ!冬花!」
「何で!?…お祭りの日にパフェ一緒に食べただけだよ?」
「……紛らわしいな!?」
「あ、秋兎…永遠ループしそうだからやめるよ…息子がもたん!…すまんが腰をトントンしてくれ」
「は、はい」
紛らわしかったとはいえ
俺も考えれば分かることだったなと反省し
腰を優しくトントンした
「トントンするとどうなるの?」
「お年玉が出るんだよ…冬花ちゃん」
「少し早いけど貰えるなら私もやります!」
そう言って冬花は凛さんの腰をトントンし始めた
「ち、違うけどお金あげたくなってきた!」
「何かやめてくださいね!?」
「賑やかね…貴方達…」
そう言ってようやく準備を終えたらしい
舞が降りてきた……すぅ
「似合ってるぞ舞」
「!?…あ、ありがとう」
「やるな秋兎!見直したぞ!」
「兄ちゃんえらい!」
何か感想を言ったら誉められた…大袈裟な
「それで、パパは何をしてるの?」
舞は深呼吸をしてから冷静に
状況を訪ねた
「パパ活だ!」
厳しいかかと落としが凛さんの腰をトントンした。
耳から心臓が出そう…何ならちょっと出たかも知れない
俺は神川喫茶店に来ていた
ちなみに冬花も一緒である。
何か彼女の父親と俺の妹が
クリスマスを一緒に過ごすらしい
「改めて考えると何かこう…あれだな!」
「だね!」
そんな会話をリビングでしていると
どこかから帰って来た凛さんが話し掛けてきた
「賑やかだな君たち」
「す、すみません」
「しかし秋兎よ」
「何ですか凛さん?」
「おじさんと女子高生が過ごすクリスマスって薄い本みたいだn「帰るぞ冬花。」」
俺は冬花の手を掴んだ
「冗談だからな!?」
「兄ちゃん…私…帰りたくない」
「!?」
「何で!?」
「だって…」
そう言って冬花は凛さんの方に近付き
「はやく…出してください」
「冬花さん!?」
「くくく…体は正直だな冬花ちゃん」
よし!殴ろう!
俺がそう決めた瞬間、凛さんは
「よく、料理があると気付いたね。すぐ持ってくるよ」
「わーい!」
「わーい!…じゃねぇよ!?紛らわしいな!?」
「賑やかだな思春期くん」
「誰が思春期くんですか!?」
「ししゅ…兄ちゃん、凛さんはクリスマス料理を作ってくれただけだよ?」
「言いかけたよな!?…そして良く分かったな冬花?」
「いや、昨日の夜に電話があったから」
「二人で夜に電話とかするの!?」
「変ですか凛さん?」
「皆目検討が着かないな」
二人で首をかしげないで!?
え?なに、俺がおかしいのかな!?
「ってか既に夜を共に過ごしてるしな」
「あれ?凛さん、それ内緒なんじゃ?」
「しまった!」
「詳しく聞かせろ!」
たぶん、花火大会の時だろ!?
何だ!内緒のことをしたのか!?
お兄ちゃん許さんぞ!?
「また…欲しいです」
「くくく…欲しがりさんめ」
「おいこら、おじさん!」
俺は股間を蹴りあげた
何か漫画でよく見るけどこれ…難しいな!?
「息子がぁ~!!?」
そんなに強く入らなかったが
それでも、痛かろう!
「将来の息子に俺の息子が虐められた!!」
「やかましいわ!」
「な、何てことするの兄ちゃん!?」
「マジで帰るぞ!冬花!」
「何で!?…お祭りの日にパフェ一緒に食べただけだよ?」
「……紛らわしいな!?」
「あ、秋兎…永遠ループしそうだからやめるよ…息子がもたん!…すまんが腰をトントンしてくれ」
「は、はい」
紛らわしかったとはいえ
俺も考えれば分かることだったなと反省し
腰を優しくトントンした
「トントンするとどうなるの?」
「お年玉が出るんだよ…冬花ちゃん」
「少し早いけど貰えるなら私もやります!」
そう言って冬花は凛さんの腰をトントンし始めた
「ち、違うけどお金あげたくなってきた!」
「何かやめてくださいね!?」
「賑やかね…貴方達…」
そう言ってようやく準備を終えたらしい
舞が降りてきた……すぅ
「似合ってるぞ舞」
「!?…あ、ありがとう」
「やるな秋兎!見直したぞ!」
「兄ちゃんえらい!」
何か感想を言ったら誉められた…大袈裟な
「それで、パパは何をしてるの?」
舞は深呼吸をしてから冷静に
状況を訪ねた
「パパ活だ!」
厳しいかかと落としが凛さんの腰をトントンした。
0
お気に入りに追加
278
あなたにおすすめの小説
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

体育座りでスカートを汚してしまったあの日々
yoshieeesan
現代文学
学生時代にやたらとさせられた体育座りですが、女性からすると服が汚れた嫌な思い出が多いです。そういった短編小説を書いていきます。

女難の男、アメリカを行く
灰色 猫
ライト文芸
本人の気持ちとは裏腹に「女にモテる男」Amato Kashiragiの青春を描く。
幼なじみの佐倉舞美を日本に残して、アメリカに留学した海人は周りの女性に振り回されながら成長していきます。
過激な性表現を含みますので、不快に思われる方は退出下さい。
背景のほとんどをアメリカの大学で描いていますが、留学生から聞いた話がベースとなっています。
取材に基づいておりますが、ご都合主義はご容赦ください。
実際の大学資料を参考にした部分はありますが、描かれている大学は作者の想像物になっております。
大学名に特別な意図は、ございません。
扉絵はAI画像サイトで作成したものです。

マッサージ
えぼりゅういち
恋愛
いつからか疎遠になっていた女友達が、ある日突然僕の家にやってきた。
背中のマッサージをするように言われ、大人しく従うものの、しばらく見ないうちにすっかり成長していたからだに触れて、興奮が止まらなくなってしまう。
僕たちはただの友達……。そう思いながらも、彼女の身体の感触が、冷静になることを許さない。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる