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二年目二学期編3
クリスマスパーティーの終わりとそして…
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色々あったクリスマス会
気持ちを落ち着けてから改めて
クリスマス会の〆のケーキを切って運んだ
正直、綺麗に生クリームを飾れなかったことを
すこし悔しいなと思っていると
みんなは話し掛けてくれた
「「「ねぇ秋兎くん(君)(兄ちゃん)」」」
「な、何ですか?」
「美味しいわ!」
「美味しいよ!」
「うむ!店で出せるな!」
「はは…お世辞でも嬉しいですよ」
ダメだ…すごく照れ臭い
「お世辞じゃないさ…確かに見た目は手作り感があるが!」
「それはそれで、味になるのよ?」
「このケーキは世界でここだけでしか食べれないもん!」
「み、みんな…」
まずい…さっき引っ込んだ涙が再び
「秋兎くんは白いのを勢い余って出しすぎちゃっただけだものね!」
「初めては仕方ないさ秋兎君!」
「何か言い方が引っ掛かるのは俺だけかな!?」
「大丈夫、私もだから」
よかった、仲間がいた
「何を言ってるのかしら?…ねぇパパ?」
「そうだな…きっと思春期何だろう」
「腑に落ちないな!?」
「兄ちゃん、甘いものでも食べて落ち着きなさい」
そう言って冬花が俺に一口ケーキを入れてきた
「ビックリするから言ってからにしような!?」
「…兄ちゃんの口の中を白いのでいっぱいにしただけだよ?」
「だから言い方!?」
「私なにか変でしたか?」
「……いえ、皆目検討も着かないわ。」
「ふむ…やはり思春期」
「俺が悪いのかな!?」
「秋兎くん?」
「どうした…舞?」
「はい、あーん」
「お、おい…」
みんな見てるってばよ
「何よ冬花ちゃんのを口に入れられて白いのを口にして飲み込んだくせに…私のはいらないの?」
「突っ込まないからな!?」
「そりゃそうよ、突っ込むのは私だもの」
「なるほどな!こりゃ、一本とられt「良いから咥えろ!」」
俺は舞の固くて冷たいフォークとケーキをねじ込まれた
「もがっ!?」
「…何かいいわね」
「もがぐぬげ!(早く抜け!)」
苦しいわ!
「分かったわ…」
何か名残惜しそうな舞はゆっくりと
フォークを抜いた
「ゲホッ…ゲホッ…」
あぁ~…若干苦しかった!
「えづくのいいわね!」
「舞、きr「ぐはっ!…本当にごめんなさい!」」
俺がきらい!の【き】を言った瞬間には
すでに舞の頭は床に叩きつけられていた…
恐ろしく早い土下座だ…見たくなかったな!
「舞、やりすぎだ…まったく…あぁ、忘れていた」
そう言って凛さんはカバンから何かを取り出し
「ほい、メリークリスマスだ」
「パパ…抜け駆け!?」
「い、いや…これは秋兎くんへのプレゼントと言うよりは…まぁ、開けてみな?」
そう言って渡された封筒?の中を見てみると
「ホテルのバイキング招待券…?」
「明日はクリスマスだ…まぁ、何だ…明日舞と楽しんできたらいいさ」
ちょっと照れた風の凛さんはケーキを食べ終え
今度は冬花の方を向き
「って訳で…冬花ちゃん!」
「は、はい!」
「明日は俺とデートに行こう!」
「「「どうゆう訳(ですか)!?」」」
「寂しいもの同士!寄り添そおう!」
「さみ…!た、確かに…クリスマスに1人で家にいるのは…いや、ですね!分かりました!」
「舞!」
「分かったわ!警察に通報ね!」
「やめてくれるかな二人共!?」
こうして最後まで賑やかなクリスマス会は
終わりを告げ、急遽決まった明日のデートを
楽しみに解散するのであった
気持ちを落ち着けてから改めて
クリスマス会の〆のケーキを切って運んだ
正直、綺麗に生クリームを飾れなかったことを
すこし悔しいなと思っていると
みんなは話し掛けてくれた
「「「ねぇ秋兎くん(君)(兄ちゃん)」」」
「な、何ですか?」
「美味しいわ!」
「美味しいよ!」
「うむ!店で出せるな!」
「はは…お世辞でも嬉しいですよ」
ダメだ…すごく照れ臭い
「お世辞じゃないさ…確かに見た目は手作り感があるが!」
「それはそれで、味になるのよ?」
「このケーキは世界でここだけでしか食べれないもん!」
「み、みんな…」
まずい…さっき引っ込んだ涙が再び
「秋兎くんは白いのを勢い余って出しすぎちゃっただけだものね!」
「初めては仕方ないさ秋兎君!」
「何か言い方が引っ掛かるのは俺だけかな!?」
「大丈夫、私もだから」
よかった、仲間がいた
「何を言ってるのかしら?…ねぇパパ?」
「そうだな…きっと思春期何だろう」
「腑に落ちないな!?」
「兄ちゃん、甘いものでも食べて落ち着きなさい」
そう言って冬花が俺に一口ケーキを入れてきた
「ビックリするから言ってからにしような!?」
「…兄ちゃんの口の中を白いのでいっぱいにしただけだよ?」
「だから言い方!?」
「私なにか変でしたか?」
「……いえ、皆目検討も着かないわ。」
「ふむ…やはり思春期」
「俺が悪いのかな!?」
「秋兎くん?」
「どうした…舞?」
「はい、あーん」
「お、おい…」
みんな見てるってばよ
「何よ冬花ちゃんのを口に入れられて白いのを口にして飲み込んだくせに…私のはいらないの?」
「突っ込まないからな!?」
「そりゃそうよ、突っ込むのは私だもの」
「なるほどな!こりゃ、一本とられt「良いから咥えろ!」」
俺は舞の固くて冷たいフォークとケーキをねじ込まれた
「もがっ!?」
「…何かいいわね」
「もがぐぬげ!(早く抜け!)」
苦しいわ!
「分かったわ…」
何か名残惜しそうな舞はゆっくりと
フォークを抜いた
「ゲホッ…ゲホッ…」
あぁ~…若干苦しかった!
「えづくのいいわね!」
「舞、きr「ぐはっ!…本当にごめんなさい!」」
俺がきらい!の【き】を言った瞬間には
すでに舞の頭は床に叩きつけられていた…
恐ろしく早い土下座だ…見たくなかったな!
「舞、やりすぎだ…まったく…あぁ、忘れていた」
そう言って凛さんはカバンから何かを取り出し
「ほい、メリークリスマスだ」
「パパ…抜け駆け!?」
「い、いや…これは秋兎くんへのプレゼントと言うよりは…まぁ、開けてみな?」
そう言って渡された封筒?の中を見てみると
「ホテルのバイキング招待券…?」
「明日はクリスマスだ…まぁ、何だ…明日舞と楽しんできたらいいさ」
ちょっと照れた風の凛さんはケーキを食べ終え
今度は冬花の方を向き
「って訳で…冬花ちゃん!」
「は、はい!」
「明日は俺とデートに行こう!」
「「「どうゆう訳(ですか)!?」」」
「寂しいもの同士!寄り添そおう!」
「さみ…!た、確かに…クリスマスに1人で家にいるのは…いや、ですね!分かりました!」
「舞!」
「分かったわ!警察に通報ね!」
「やめてくれるかな二人共!?」
こうして最後まで賑やかなクリスマス会は
終わりを告げ、急遽決まった明日のデートを
楽しみに解散するのであった
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