となりの席の変態さん

犬派のノラ猫

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二年目二学期編3

お・も・て・な・し大会【凛のターン】

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若干疲れてきたクリスマス会
何故か唐突に開かれたお・も・て・な・し大会なる
イベントをこなすため
何故か自室に閉じ込められた俺。
まぁ、賑やかで楽しいなと思っていると
扉をノックする音が響き開けると
凛さんが立っていた。
導かれるままリビングに向かうと
着いた瞬間、凛さんは話し掛けてきた


「なぁ秋兎君」

「何ですか凛さん?」

「今更だがルールがを手に決めたから伝えておく!」

「本当に今更ですね!?」

「持ち時間は1人15分!場所は家の中限定!おもてなし係り意外は部屋(冬花ちゃんの)で待機!邪魔や詮索はしないこと!」


「バラエティ番組みたいになったんですね!?」

「ちなみにこれで時間を計る…よーい!ドン!」

「唐突にストップウォッチを押した!?」

俺がいったい何をされるのかと身構えていると
こちらにゆっくりと凛さんが近付いてきて


「な、何ですか…り、凛さん?」

顔がとても近いんですが!?
あと、顎クイされてるんですが!?
あ!壁ドンされた!?


「秋兎君…いや、秋兎!」

「は、はい!?」

「横になってくれ」

「な、なぜ?」

「安心しろ…気持ちよくしてやるから」

「何するつもりですか!?」

「マッサージ(意味深)だ!」

「(意味深)が怖いですね!?」

「まぁまぁまぁ…」

俺はされるがまま…ソファに仰向けで寝かされ
諦めて天井のシミを数えていると
何か足の裏があったかぁぁぁ!?

「あだだだだただだ!!?」

え、何これ!?痛ッッ!?
こんなの知らない!!

「おうおう…若いのに…随分と内蔵が弱ってるな?」

「そ、そこ、何のツボですか!?」

「金◯だな。」

「◯玉!?」

そんなのあるの!?

「溜まってるし溜まってるな!」

「何か恥ずかしいからやめてもらえます!?」

「あとは…ここはどうだ!」

「何か…痛いです!」

「ここはケツ穴だ!」

「本当にあるんでしょうね!?」

「当たり前だ…たぶん!」

「多分だとしたら、ここは何のツボなんですか!?」

その後10分ツボを押され何やかんや
ポカポカして後半は気持ちよかった


「あ、ありがとう…ございます。凛さん」

「ふむ…」

何か俺の顔をみながら難しい顔をしてる…

「どうしました?」

「秋兎君は何ていうか…こう…良くないな!」

「何がですか!?」

「ココチンに響く顔をするな!」

「ココチンって何ですか!?」

「そりゃもう心のちんk「パパ!時間よ!」」

何か凛さんが言いかけた瞬間に
ドアが飛んでいくんじゃないかってレベルで開き
舞が鬼の形相で入って来て凛さんのお腹を
見えただけで五発殴りダウンさせ
まさに首根っこを捕まえて部屋から引き吊り出していった


「ある意味助かった!」

そう思っているとひょっこりと部屋に入ってきた
冬花が話し掛けてきた


「わ、私のターン!」

「よし!かもん!」

冬花編に続く!



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