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二年目二学期編2
【AKMDS計画】
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私には使命がある…私にしか出来ない…使命が
我が同胞達のために…成し遂げなければならないことが…
時は来た。
今こそ…我らが作戦…
AKMDS計画を開始します
こんにちは!新参者の、斉藤 読子です!
今日は修学旅行の班決め!
AKMDS計画を遂行するために
AMCから派遣されました!
…ん?読むの間違えたのかな?って顔ですね?
間違ってませんからご安心を!
さてさて…私はある計画のために秋くんと神川さんの
班に侵入しなければなりません…なかなかハードコアです。
普通にお願いしたら入れてくれそうですが
出来れば向こうから誘っていただきたい!
って訳で、余っちゃった作戦を実行中です!
あのお二人なら余ってる子を見捨てては置けないでしょ!
え?回りくどい?自分から行け?
誘われたいと言ってるでしょ!?
…お?
「斉藤さん?」
すごく艶やかな声が聞こえます…
危うく天に召されるところでした。
「な、何でしょうか神川さん?」
よし、あまりキョドらず返せました!
「班、決まってるかしら?」
「ひ、い、いえ…まだ…決まってないです」
ちょっと声が裏返ったけど
何とか返せました!あ、危ない
「なら、うちの班に来ない?」
き、(゚∀゚*)キターーーー!!
お、おちち、落ち着くのです斉藤!
すべては計画のため!
「あ、あの…よろしくお願い…します」
よっしゃ!
いけました!私、えらい!
「なら、こっちにいいかしら?二人を待たせてるの」
「は、はい」
…二人?
秋くんと…どちら様?
……誰だぁ?
私は少し警戒しながら神川さんの後を追いかけた
…あ、秋くんの声がする!
おや…こ、この声は!
神埼くん…だと…?
なん…だと…?
まずいです…尊さで死んでしまいます。
秋くんカップリング(男子部門)ぶっちぎりの
神埼くんです…え?神川さんと神埼くん?
え?無理、死ぬ…
その後の事を私はあまり覚えていない。
気が付いたら放課後だった。
私はとある空き教室に向かう。
ドアを決められたリズムで叩くと鍵が開き
いつものメンバー達が座っている
「報告を…エイジェント【読み手】」
「はい…無事、例の班に潜入することに成功しました」
「流石だ【読み手】」
「ですが…」
「どうしました?」
「例の班なのですが…すこし問題が」
「ふん…四人一組なのだ…それぐらいそうt「神埼くんです」」
「…え?」
「例の班…もう一人は神埼くんです」
私がそれを伝えると先程まで静かだった
教室がざわめきだす
「…なるほど…死なないでね斉藤さん?」
「リーダー…キャラを忘れてます」
「あ…えほんっ!…死なぬよう頑張れ【読み手】」
「はい。」
「えっと…そう…すべてはAKMDS計画…AKMDS計画成就のために!」
「「「成就のために!!」」」
そうそのために我らAMCは
あるのだから!
我が同胞達のために…成し遂げなければならないことが…
時は来た。
今こそ…我らが作戦…
AKMDS計画を開始します
こんにちは!新参者の、斉藤 読子です!
今日は修学旅行の班決め!
AKMDS計画を遂行するために
AMCから派遣されました!
…ん?読むの間違えたのかな?って顔ですね?
間違ってませんからご安心を!
さてさて…私はある計画のために秋くんと神川さんの
班に侵入しなければなりません…なかなかハードコアです。
普通にお願いしたら入れてくれそうですが
出来れば向こうから誘っていただきたい!
って訳で、余っちゃった作戦を実行中です!
あのお二人なら余ってる子を見捨てては置けないでしょ!
え?回りくどい?自分から行け?
誘われたいと言ってるでしょ!?
…お?
「斉藤さん?」
すごく艶やかな声が聞こえます…
危うく天に召されるところでした。
「な、何でしょうか神川さん?」
よし、あまりキョドらず返せました!
「班、決まってるかしら?」
「ひ、い、いえ…まだ…決まってないです」
ちょっと声が裏返ったけど
何とか返せました!あ、危ない
「なら、うちの班に来ない?」
き、(゚∀゚*)キターーーー!!
お、おちち、落ち着くのです斉藤!
すべては計画のため!
「あ、あの…よろしくお願い…します」
よっしゃ!
いけました!私、えらい!
「なら、こっちにいいかしら?二人を待たせてるの」
「は、はい」
…二人?
秋くんと…どちら様?
……誰だぁ?
私は少し警戒しながら神川さんの後を追いかけた
…あ、秋くんの声がする!
おや…こ、この声は!
神埼くん…だと…?
なん…だと…?
まずいです…尊さで死んでしまいます。
秋くんカップリング(男子部門)ぶっちぎりの
神埼くんです…え?神川さんと神埼くん?
え?無理、死ぬ…
その後の事を私はあまり覚えていない。
気が付いたら放課後だった。
私はとある空き教室に向かう。
ドアを決められたリズムで叩くと鍵が開き
いつものメンバー達が座っている
「報告を…エイジェント【読み手】」
「はい…無事、例の班に潜入することに成功しました」
「流石だ【読み手】」
「ですが…」
「どうしました?」
「例の班なのですが…すこし問題が」
「ふん…四人一組なのだ…それぐらいそうt「神埼くんです」」
「…え?」
「例の班…もう一人は神埼くんです」
私がそれを伝えると先程まで静かだった
教室がざわめきだす
「…なるほど…死なないでね斉藤さん?」
「リーダー…キャラを忘れてます」
「あ…えほんっ!…死なぬよう頑張れ【読み手】」
「はい。」
「えっと…そう…すべてはAKMDS計画…AKMDS計画成就のために!」
「「「成就のために!!」」」
そうそのために我らAMCは
あるのだから!
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